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感謝の会

今日は、土曜日ですが、宇都宮市の小学校は「全市一斉土曜授業」として、地域の方々にも公開しています。
陽光小学校では、1校時目に「感謝の会」。2&3校時は「授業参観」として実施しました。平日に行う授業参観と違い、お父さんや地域の方の参観もあり、賑やかな1日になりました。中学生や高校生の先輩の顔もあり、久しぶりの再会も楽しめました。部活前の貴重な時間に「先生来たよ」と声をかけてもらい、授業への「やる気」もいつも以上にアップしました。
さて、授業参観も楽しみでしたが、今日のメインは、やはり「感謝の会」。「農園活動」「安全の見守り」「行事の企画や運営」「読み聞かせ」など、本当に多くの教育活動に協力をいただいている陽光小学校です。陽光小の子ども達だけでなく、わたしたち教員も含めて「感謝」の気持ちを伝えるこの機会を大切に考え、準備を進めてきました。

企画委員会の友達が中心になって「あたたかい」雰囲気の会場を準備してくれました。

まずは、代表の友達が、「お礼」の作文発表します。

次は、学習発表。6年生の友達が「音楽」の発表をしてくれました。

続いて、1年生の出番。「お礼の肩たたき」コーナーです。

みんなニコニコですね。

おやおや。こちらでは、反対に「肩もみ」のお礼ですね。加藤さんの大きな手は、温かかったでしょう。

こちらでは、「握手」のお礼。優しい気持ちのキャッチボールですね。

次は、全校生からの「歌のプレゼント」。今の中学3年生の友達が作った「歌詞」に、「感謝」の気持ち」を添えて歌いました。


大きな声でしっかり伝えることができましたね。

締めくくりは、全員で書いた「感謝の手紙」。

代表の友達が言葉を添えて手渡しました。

連合自治会長の小栗さんからは、「交流」とは「知恵を学ぶ機会」であることを教えていただきました。また『「あいさつ」ができるようになってきている』と褒めていただきました。

PTA会長の村上さんからも、「心があたたかくなる時間になりました」と褒めていただきました。
地域の皆さんには、いつも「学校の応援団」として協力していただいていることに感謝しています。今回の「感謝の会」への参加も、ありがとうございました。

築山で実験

今日の5時間目。5年生の友達が、築山に集まって何やら作業中。

手には「移植ごて」。水の入った「じょうろ」。一列に並んでの作業。これは、もしかして?

理科「流れる水の働き」の実験ですね。流れる水には「削る」「運ぶ」「積もる」という3つの力があることを踏まえ、カーブの部分では、どんな特徴が見られるのか?について実験をしているところでした。きっと黄色の目印は、カーブの内側か外側ですね。「倒れるのは、どちら側?」という予想の下、さぁ実験開始。

水が流れ始めると・・・。

観察の結果は、どうだったかな?
校庭の真ん中には、こんな模様がありました。これは、昨日雨が流れてできた跡ですね。ここを見ても、カーブの外側と内側には違いがありますよ。わかるかな?

縄跳びに夢中

今日は気持ちのよい青空が広がっています。風もなく、日向では、冬の日差しに暖かさを感じますね。校庭を見ると、みんな元気に外遊びを行っていました。

ふと見ると、いつもは少ないアスファルトの上にたくさんの友達がいます。何をしているのかというと・・・

縄跳びの練習をしていました。持久走大会の参加賞として、みんなに配られた「短縄」を使って、さっそく練習ですね。

腕の動かし方が、難しそうな技もあるのですね。

こちらは、保健室の先生も仲間に入れて、みんなで競走かな?

汗をかくほど元気に運動しているけど、遠くの山は、だんだん白い部分が増えてきました。

こんなに雪が積もっている山もあるのですね。どこなのかな?もし、名前が分かったら、教えて下さいね。

真剣です!彫刻刀

PC室に用事があって5年生の教室前を通ると、いつもは明るい笑顔と元気な声が聞こえてくるのですが、今日は違っていました。「し~ん」とした教室というより、張り詰めた緊張感のような雰囲気がありました。「やっちゃった?担任の先生の地雷を踏んで、お説教中か?」と思って、そ~っと通ると、真剣な表情。

「マジック」を持ちながら、あの「青い板」に向かって作業している・・・ということは?
そうです。木版画の真っ最中でした。

彫刻刀を片手に作業を進めている友達もいますね。息を止め、夢中になって作業に取り組んでいるのか、3分ぐらいすると「はぁ~」と顔を上げ、息をする友達もたくさんいました。力作に出会えることを楽しみにしてますね。

教育相談週間

陽光小では、「いじめのない学校」「楽しい学校」を目指して、様々な取り組みを継続して行っています。連絡帳や各種便りでの交流。日記や自主学習などの交流。定期的なアンケート調査と面談。
このような取り組みの一つとして、来週は「教育相談週間」を行います。6月にも行ったのですが、その後の様子を話題に、児童一人一人と担任の先生が話し合います。1週間をかけ全員と話すので、1人5分程度になりますが、それでも、大切な機会として位置づけています。その中で「悩み」や「困っていること」などが話題になったら、後日時間をとって話を聴く場を設け、少しでも悩みが軽くなるように努めています。
短い時間しか確保できない教育相談の機会ですので、もし、保護者の皆さんの中で、教育相談の際に気にかけて欲しい話題などがありましたら、連絡帳などを通して学校までお伝えしていただければと思います。