学校日誌(日々更新中)

2022年2月の記事一覧

【日誌】心温まる「6年生を送る会」

今日は「6年生を送る会」がありました。

これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを届けようと

5年生が中心になって準備を進めてきました。

コロナ禍のため、「みんなが集まることはできない」「大声は出せない」など

様々な制限がある中での実施でしたが、どの学年も工夫をして取り組みました。

まずは大きなくす玉!5年生頑張りました!

1年生は「森のくまさん」の替え歌で6年生との思い出を

2年生は「ありがとうの花」を手話で

3年生は「マツケンサンバ」を茶目っ気たっぷりに

4年生は「6年生の日常」を寸劇で

5年生は「WAになって踊ろう」をダンスと呼び掛けで

 また、5年生はクロムブックを使って6年生の写真を編集。

「栄光の架け橋」のメロディにのせて6年間の思い出ビデオを作成し、体育館の壁面を使って上映しました。

「6年間、早かったね。」「え、もう泣いてるの?俺、泣くのを我慢してるのに…」

などなど、6年生からはたくさんのつぶやきと笑い声、拍手がわきおこっていました。

6年生もお返しに「上を向いて歩こう」の合奏や応援団長からの下級生へのエールを披露

また、在校生から6年生へ、6年生から在校生へ、お互いにプレゼントの贈呈も。

田原小伝統の「6年生かるた」は、残念ながらできませんでしたが、

札はプレゼントのアルバムの中に入っています。

出し物をするときだけ、体育館に入り、6年生の前で披露。

それ以外は教室で大型テレビで視聴するという形での「6年生を送る会」。

一堂に会することはできませんでしたが、

みんなの心が一つになったとても素敵な「6年生を送る会」となりました。

5年生の

「わたしたちは6年生の姿を見ていました。これからは、わたしたち5年生がその伝統を引き継ぎます。」

という言葉に、胸がじーんとなりました。

 

【日誌】おいしい給食をありがとう

いつも美味しい給食を作ってくださっている給食調理員の方々に

子供たちからの感謝のお手紙をお渡ししました。

コロナ禍のため、健康給食委員会の前期と後期の委員長さんが

児童代表で手渡しました。

「私は、1年生のときは小さかったのですが、

 田原小のおいしい給食を食べてこんなに大きくなりました。」

とは、6年生である代表児童からの言葉。

調理員さんたちも、とても嬉しそうでした。

健康給食委員会児童が作成した動画も見ていただきました。

子供たちには、自分たちのことを考えて給食を作ってくださっている

調理員さんへの感謝の気持ちを忘れずに給食を食べてほしいと思います。

【日誌】リモートで読み聞かせ

今日は、今年度最後の「読み聞かせ」の日のはずでしたが

新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないため、

残念ながら、中止としました。

「何もないのはとても寂しい」と学校図書館司書の発案で

かわりに、リモートでの読み聞かせを行いました。

教室では、テレビの画面を夢中になって見つめる子供たちの姿。

一緒に数を数えたり、笑ったり

子供たちは、教室の大型テレビの画面を通して

絵本の世界を楽しむことができました。

 読み聞かせボランティアの皆様、

今年度の子供たちへの読み聞かせ、本当にありがとうございました。

これからも、素敵な絵本の世界に子供たちを連れていってください。

次年度も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

【日誌】養護教諭が参画する授業(6年生)

    本日、「生活習慣病を予防しよう」というテーマで6年生の保健の授業を実施しました。

    大好きなスナック菓子に使われている油の分量を確認して、予想以上に多いことに驚いていました。

   1回のおやつで取っていい油の量の目安は「約5g」。油のとりすぎは、血管のつまりを生じさせる原因になり、生活習慣病につながることもあることを確認したこともあり、心配そうな表情も見られました。スナック菓子の中には目安を大きく超えているものもありましたが、「食べ方を工夫して、おいしく楽しく食べよう。」、「油や塩分も健康に必要なもの。」という養護教諭からのアドバイスを受け、子供たちはほっとしている様子でした。

    生活習慣病を予防するためには、食生活の見直しや、適度な運動を心掛ける等、自分の心がけも大切だということを学習しました。

【日誌】宇都宮の伝統工芸「ふくべ細工」の絵付けに挑戦!(5年生)

「宮っ子伝統文化体験教室」で、5年生が「ふくべ細工」の絵付けに挑戦しました。

総合的な学習の時間に行う「宇都宮学」の学習の一環です。

ふくべ洞様が来校され、かんぴょうの生産が栃木県は日本一であることや

かんぴょうは夕顔の実が原料であることなどのお話をいただき、

その夕顔の実の外皮を使った「ふくべ細工」の絵付けに挑戦しました。

新型コロナウイルス感染症対策のため、

体育館で距離をとり、扉をあけての実施となりました。

寒い中での活動となりましたが、子供たちの作った「ふくべ細工」に

ほっこりとした温かさを感じます。

ふくべ洞様、素敵な体験をありがとうございました!