【日誌】心温まる「6年生を送る会」
今日は「6年生を送る会」がありました。
これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを届けようと
5年生が中心になって準備を進めてきました。
コロナ禍のため、「みんなが集まることはできない」「大声は出せない」など
様々な制限がある中での実施でしたが、どの学年も工夫をして取り組みました。
まずは大きなくす玉!5年生頑張りました!
1年生は「森のくまさん」の替え歌で6年生との思い出を
2年生は「ありがとうの花」を手話で
3年生は「マツケンサンバ」を茶目っ気たっぷりに
4年生は「6年生の日常」を寸劇で
5年生は「WAになって踊ろう」をダンスと呼び掛けで
また、5年生はクロムブックを使って6年生の写真を編集。
「栄光の架け橋」のメロディにのせて6年間の思い出ビデオを作成し、体育館の壁面を使って上映しました。
「6年間、早かったね。」「え、もう泣いてるの?俺、泣くのを我慢してるのに…」
などなど、6年生からはたくさんのつぶやきと笑い声、拍手がわきおこっていました。
6年生もお返しに「上を向いて歩こう」の合奏や応援団長からの下級生へのエールを披露
また、在校生から6年生へ、6年生から在校生へ、お互いにプレゼントの贈呈も。
田原小伝統の「6年生かるた」は、残念ながらできませんでしたが、
札はプレゼントのアルバムの中に入っています。
出し物をするときだけ、体育館に入り、6年生の前で披露。
それ以外は教室で大型テレビで視聴するという形での「6年生を送る会」。
一堂に会することはできませんでしたが、
みんなの心が一つになったとても素敵な「6年生を送る会」となりました。
5年生の
「わたしたちは6年生の姿を見ていました。これからは、わたしたち5年生がその伝統を引き継ぎます。」
という言葉に、胸がじーんとなりました。