学校日誌(日々更新中)

2017年10月の記事一覧

【日誌】10/30 「おてつだいしましょうか?」

☆彡 今日の感動体験を紹介します。
 今日の就学時検診と保護者説明会に、小学校入学に胸を弾ませる27人の子どもたちと保護者が来校し、子どもたちは健康診断や各種検査を行いました。
 すべての予定が終了し、体育館で椅子や机を片付けていると、男の子が「おてつだいしましょうか?」と声をかけてくれました。お願いをすると、にこっとして椅子運びを始めました。その様子を見ていた2・3人の女の子たちも仲間に入って手伝ってくれました。
 6歳児で初めての場所で慣れない検査をして疲れているはずなのに・・・・。働いている人を見て、自分もお手伝いしようと思い、知らない大人に声をかけて奉仕をしてくれました。何という優しさでしょうか。何という行動力でしょうか。純粋に健全に育っているのは、温かな家庭や地域があるからであり、幼保の教育によるものだと思います。
 新入生が入学する来春がとても楽しみです。「今日はお手伝いをしてくれてありがとうございました。」
  

【日誌】10/27 1年生活科室におばけ~・・・・

 間もなくハロウィンですね。ハロウィンといえば何を思い浮かびますか? 「おばけ」を連想する人も多いと思いますが、その「おばけ」が1年生活科室に真っ白なおばけが隠れていたのです。
 よく見ると、お化け以外にも白いものがうようよとしているじゃありませんか。
実は1年生の図工の作品で、紙粘土に好きな形を作っているところで、これから色を塗っていくそうです。どんな作品になるのか楽しみです。
  

【日誌】10/27 5年わくわくタイム「脱穀」

今日はいよいよ脱穀です。
いつもお世話になっている藤井さん、赤羽さん、中澤さんご夫婦のご指導をいただきながら、昔のいろいろな方法で、脱穀を体験しました。なお、今回もNHKの取材が入りました。今夜18:40からのニュース640に登場します。
 
①こきばし・・・・稲を挟みながら、稲を引いて脱穀。少量しか処理できません。
 
②木づち(ちちんぼなど俗称多数)・・・・稲を木づちで打って脱穀。力が必要です。
 
③千歯こき(江戸時代の発明で、こきばしがたくさんついているくし型)・・・・稲束を千歯に刺して引くと、ぼろぼろと取れました。処理能力はこきばしの10倍以上です。
 
④からさお(からさ、くるり、くるり棒)・・・・木や竹の棹先に取りつけた棒や板を回転させて、稲を打って脱穀するのですが、コツをつかむのに苦労しました。木づちのバージョンアップ版です。
 
⑤足踏み式脱穀機(明治時代に発明)・・・・足で踏み板を上下させると,針金がついたドラムが回転します。そこへ稲をのせると、みるみる脱穀できました。千歯こきの5倍でしょうか。10倍かもしれません。
★こうやって、道具を工夫し、農作業や生活を便利にしてきた先人たちって、スゴイ!
  
最後に、わらを編んで「わらなわ」を作りました。もみ殻も使い道があると聞いて、お米だけでなくすべてをリサイクルする稲作文化に感心しました。今日の感動体験を表すかのように、天高く跳び楽しみました。

【日誌】10/26 陸上練習(スターティングブロック)

 陸上の練習も追い込みに入ってきました。ユニフォームを着て気分も盛り上がります。学校代表としての実感もわいてきました。
 短期間の練習ですので、スタートやバトンパスの技術がポイントになります。今日はスターティングブロックを使ってスタート練習に重点を置きました。
    

【日誌】10/19 3年「栃木SCゆめプロジェクト」

 栃木SCの学校訪問事業「ゆめプロジェクト」が開講され、3年生38人が榊翔太選手、川田修平選手と一緒にサッカーで汗を流しました。
 今日は、多くの子どもたちがあこがれるプロサッカー選手に会えるということで、朝から興奮状態でした。サッカーボールを使いいろいろな運動を行いましたが、みんな見違えるほど機敏に動き、一生懸命に取り組んでいました。
 Q.いつからサッカーのプロになる夢をもったのですか? との質問に、川田選手は小6の時に本気で思うようになり、それから誰にも負けないくらいの練習をした。榊選手は幼稚園時代から夢中で、うまくなりたいと思い続けて頑張り、気づいたら今ここにいると答えてくれました。
 最後にも、それぞれの夢に向かって頑張ってほしい。そのためにはまず毎日の学校生活を頑張ることだ。と励まされました。
 夢が見つかれば、今やるべきことが見えてきます。