学校生活の様子
【日誌】素敵なお届け物
「6年生の畑で採れたので食べてください。」
今日の昼休み、6年生がキュウリを持ってやってきました。
今年、6年生は、物置になっていた旧飼育小屋を畑にして
野菜の栽培を始めたのです。
毎朝、登校すると楽しそうに水やり等の世話をしにいく姿が見られます。
飼育小屋の中をのぞいてみると、なんと素晴らしい畑!
収穫した野菜を、子供たちが全員、一度、持ち帰ったため
今度は「お世話になっている先生に」と職員室に持ってきてくれたのでした。
【日誌】中学生による6年生への授業
今日は宮っ子チャレンジの最終日です。
2時間目に、来校している中学生が
6年生への授業にチャレンジしました。
授業の内容は、「中学校生活について」。
学習や学校行事、部活動などについて
小学校との違いを中心に、作成したパワーポイントを使いながら、
6年生に説明をしてくれました。
「テストは小学校のように単元ごとではなく、まとめて定期テストをやります。」
「宿題は毎日は出ないけど、毎日、授業の復習をしたほうがいいです。」
「修学旅行は、奈良や京都に行きます。」
「小学校にはないけど、文化祭という行事があります。」など。
実際の中学校生活を語ってくれる中学生の話に
6年生は興味津々です。
「宿題の量はどれくらいですか。」
「生徒会では、どんな活動をするんですか。」
「髪型とかのきまりはありますか。」
たくさん質問する姿が見られました。
このように、小学校と中学校の子供同士の交流での学びはとても貴重な経験です。
中学生の皆さん、ありがとう。
6年生のみんな、中学校に行くのが楽しみですね。
【日誌】今日の田原小
宮っ子チャレンジも3日目。
今日は、学校業務の先生や養護教諭のお手伝いをしました。
まずは、花壇の整備。
学校業務の先生と話をしながら除草作業をしてくれ、
校門近くの花壇は見違えるほどきれいになりました。
つぎは、教室環境の調査。
養護教諭と一緒に
教室の照度や二酸化炭素濃度、気温やWBGTなどを計測し記録しました。
学校の仕事って、いろいろありますね。
お昼の放送では、6年生の企画係から「夏まつり」の提案が。
6年生の企画係が中心となって夏祭りを企画。
全校生を招待するとのことで、各クラスにチラシをもって話しをしに行きました。
なにやら、楽しいことが始まりそうです。
【日誌】夏だ!プールだ!
異例の早さの梅雨明けと連日の猛暑。
子供たちの楽しみは、なんといってもプール♡
毎日、プールから楽しそうな歓声が聞こえてきます。
毎日プールボランティアの皆様が御協力くださり
炎天下で、子供たちの安全を見守ってくださっています。
本当にありがとうございます。
今日は、2年生のプールの時間をのぞいてみました。
宮っ子チャレンジで来校している中学生も
担任の先生と一緒に、
見本を見せたり、子供たちのサポートをしたり。
2年生の子供たちの笑顔がはじける体育の時間となっていました。
【日誌】宮っ子チャレンジウィークです
今週は、宮っ子チャレンジウィークです。
学校という職場を体験するため、田原中学校の生徒が6名来校しています。
朝、職員室で挨拶をするときには、とても緊張した面持ちでしたが、さすが中学生。
一人一人、しっかりとした挨拶ができました。
その後は、各クラスに配属され、授業を見たり担任の先生の手伝いをしたり。
田原小の子どもたちは大喜びです。
自分たちのクラスに優しいお兄さんやお姉さんが来てくれて。
さっそく、授業中に教えてもらっている姿が見られました。
たわらの時間には、校内放送で全校生に向けて挨拶をしました。
子どもの側から見ていた学校を、教師側から見る体験。
多くのことを感じ、学んでいってほしいと思います。
【日誌】妊婦さんを体験(5年生 理科)
5年生が理科の「ヒトのたんじょう」の学習で
妊婦体験ジャケットを着用して、命の重さを体感しました。
妊婦体験ジャケットは市保健センターからお借りしたもので、
重さは8キログラム。
実際に妊婦さんがお腹に抱えている
赤ちゃんや羊水などの重さを体感できるようになっています。
子供たちは、
「重い!動くのが大変!」
と言いながら、歩いたり、落ちている物を拾ってみたり。
授業後の振り返りでは
「妊婦さんは赤ちゃんを守るために、いろいろ工夫しないといけないことがわかった。体が重くて、何をするのも大変だった。」
「わたしのお母さんは、わたしが思っていた以上に大変な思いをしてわたしを生んでくれたことがわかった。とても感謝したい気分になった。」
「普段は楽にできていたことが、少しの動作だけでも大変だった。もっと重いわたしを10か月もおなかの中で育ててくれたお母さんをすごいと思った。」
などなど…
子供たちは、実感を伴って、命の重さを感じたようでした。
【日誌】6年生社会科歴史学習
6年生の社会科の授業で、歴史分野の学習が始まりました。
6年生の社会は副校長先生が担当していますが、昨日は「歴史は何で調べることができるの?」がテーマの特別授業です。
初めに田原小学校の昔の写真を見て、「昔は校庭が狭い」、「校舎が違う」など、学校の歴史の移り変わりを見つけました。
写真がない時代は当時の人がかいた「絵」や「本」で知ることができるよ、ということで、江戸時代の古文書の文字を読むことにチャレンジ。宇都宮の南部地域にいた動物や昆虫などの名前が書かれたものでしたが、ひらがなでも昔の書き方がちょっと違うので、結構難しかったようです。
「絵や本もない時代の歴史は何で分かるの?」の質問には、子供たちから「土の中から土器がでてくる」との答えが。副校長先生は以前に遺跡の発掘調査もしたことがあり、写真で土器が出てくる様子などを教えてもらいました。
そして、副校長先生が用意した土器や石器に触れる体験コーナーに。打製石斧、磨製石斧などの石器の触れたり、縄文土器の破片をパズルのように組み合わせたりと、子供たちは楽しく体験していました。
さらに今日の授業では、縄文土器、磨り石と石皿、石斧、矢じりのそれぞれ道具をどのように使ったのか、何のために使ったのかを調べました。改めて見て触って予想を膨らませ、図書資料やインターネットで調べていました。
本物に触れる授業を通して、子供たちからは、「土器をもっと調べたい」、「どんなくらしをしていたか調べたい」、「歴史上の人物のことを調べたい」などの今後のめあてが聞かれました。これからも歴史に興味を持って、進んで学習に取り組んでほしいと思います。
【日誌】歯の健康教室(3年生)
3年生が歯の健康教室を実施しました。
2時間目は、歯科衛生士さんより、
歯ブラシの選び方や正しい歯の磨き方、
また、歯周病の原因や恐ろしさなどについてお話をいただきました。
3時間目は、学校歯科医の後藤先生より
唾液のはたらきについて、実験を交えながらお話をいただきました。
唾液には、消化を助けるはたらきや口腔内を衛生に保つはたらき、
虫歯を予防するはたらきなど
大切な役割があることを確認してから、
実際にどのくらい唾液が出るのかを
何もしない場合と、ガムをかんだ後とで比較する実験を行いました。
「えぇっ!すごい!」
ガムをかんだ後に、唾液の量がぐんと増えることを体感し、
かむことの大切さを学びました。
また、その後、小さなおせんべいを
あまりかまずに食べた場合と、30回以上かんで食べた場合とで
その味を比較する実験をしました。
子供からは
「甘くなった!」
などの感想が聞かれました。
歯と口の健康に対する意識を高めるよい学習となりました。
【日誌】委員会発表(健康・給食,放送)
お昼の放送で行ってきた委員会発表。
24日(金)は健康・給食委員会でした。
健康・給食委員会の活動内容について説明するとともに
校内での怪我等への対処法や、
給食おけるマナーについて
寸劇を交えながら楽しい発表をしました。
また、27日(月)は放送委員会の発表でした。
放送委員会では、リポーターとカメラマンが出現!
「多笑放送局」のコーナーを担当する子たちが
自分の顔写真が貼られた紹介ボードから顔を出し、
コマーシャルをするという内容で、とても楽しい発表でした。
今年の委員会活動は、どの委員会も
子供たちの創意を生かし子供たちが主体となって
生き生きと意欲的に活動しています。
今年、田原小がめざす「みんなでつくる素敵な学校」の姿です。
【日誌】1人1台端末をつかえるようにしよう!(1年生)
1年生が、自分用のパソコンの設定にチャレンジしました。
ICT支援員の糸賀先生に教えてもらいながら
初めてキーボードで自分のパスワードを入力し、
使えるように設定をしました。
みんな、パスワードが大切なものだとちゃんとわかって
パスワードが書いてある紙は、
その都度、裏返している姿が見られました。
全員、ちゃんと設定できました。
これから、どんどん使おうね。