日誌

活動の様子

小中一貫 乗り入れ授業

1月11日(木)に,小中一貫乗り入れ授業がありました。

城山中学校から南木先生にお越しいただき,6年生の音楽の指導をしていただきました。

卒業式の式歌「旅立ちの日に」の合唱指導では,高音部と低音部のパートに分け,

音程の確認をしたり,気を付けてはっきり歌う部分や息継ぎの仕方などを教えていただきました。

最後に2つのパートを合わせると,歌声が重なり合い美しい合唱となりました。

卒業式に向けて,これからも楽しく合唱の練習に取り組もうとする意欲が高まりました。

同じ曲でも中学校では3部合唱になることを知り,中学校での学習を楽しみにしている様子でした。

  

どんど焼きを開催しました

 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 1月7日(日)に,本校の南側,古賀志公民館西にてどんど焼きを実施しました。昨年度に続いてコロナの後に実施できた貴重なPTAの活動です。

 当日は朝から,PTAの皆様とともに,多くの地域住民の皆様のご協力により,とても立派なやぐらが出来上がりました。朝から始まった作業は,強風に悩まされ昼過ぎまで延長したそうです。大変お世話になりました。

 午後4時30分過ぎに開会し,6年生の皆さんの手によって着火しました。火はあっという間に大きな炎となって天を焦がす勢いで燃え続けました。多くの参会者が持ち寄った正月飾りなどは,それぞれの思いを乗せて燃やされました。今年も無病息災,健康第一で,よい一年が送れたらいいと思います。

    

  

5年総合 SDGsへの取組

「地球も伝統も守り伝えるふるさとの味」では,野菜くずから堆肥づくりを行い,その土を使って野菜を作り,給食で食する体験学習を行っています。食料自給率の低さや地産地消の重要性,食品ロスや環境問題等,他教科で学んだことを生かし,地球や生態系,食や農の持続可能性に目を向けるとともに,自分たちにできることを考えさせることがねらいです。今年度も,外部講師の渡邉さんを5月からお迎えし,継続的に活動を行いました。12月には,大きくて太い大根と人参を収穫することができました。化学肥料や農薬を使わなくとも,これほど美味しそうな野菜を作ることができることを体験し,改めて食について見直すよいきっかけとなりました。

  

  

   

ざぶん展&ざぶんSDGs大賞

12月14日~21日まで,子ども総合科学館でざぶん展の展示が行われました。

全校児童,1~6年生が制作した七色土玉のマイ皿がずらりと展示されました。

今年も,色とりどりの思い思いの形のお皿が焼き上がりました。

ざぶん展SDGs大賞では,3~6年生が出品しました。

学校の「箏」での取組も一つ出品し,地域文化賞をいただきました。

  

  

  

  

1・2年 幼稚園生との交流

12月20日(水)に生活科「みんなで遊ぼう」の学習で,久しぶりに幼稚園生との交流が行われました。2年生がゲームオリエンテーリングを担当し,1年生が学校案内をしました。1・2年生の児童は,幼稚園生の歩調を気に掛けたり,ゲームの説明を丁寧にしたりと,お兄さんお姉さんらしく年下の子たちを気遣う姿がたくさん見られました。幼稚園生からは「楽しかった。」「早く小学生になりたい。」と言った言葉と,「シャカシャカしおり」をもらいました。1・2年生の児童は,とても嬉しそうでした。

  

  

 

  

 

  

 

  

 

1日公開授業

12月2日(土)には,学校一日公開授業がありました。

本校の特色である文化人の先生の授業や会話科の授業を中心に公開しました。

たくさんの保護者や地域の方々に見ていただき,子供たちも楽しそうに日頃の学びの成果を発揮していました。

  

  

  

  

  

  

人権集会

12月は人権月間です。人権について学び,今一度,自分の行動を見直す機会となります。

人権教育講座や実態アンケート調査,人権集会や人権の木の作成など,学校全体で人権教育に取り組んでいます。

12月7日(木)には,人権擁護委員の高橋様をお迎えして,講話を聴かせていただきました。

日常の生活の中の言葉遣いや,挨拶,相手を思いやる心についてお話いただきました。

「みんなで育てよう!人権の木」では,友達の良いところや自分の良いところを見つけ,日頃の自分の言動について,考えさせました。友達の良いところをカードに書いて,校内に掲示することで人権が尊重された環境の大切さに気付くきっかけとなりました。

    

古賀志の秋のコンサート

11月18日(土)サタデースクールで,古賀志の秋のコンサートを開催しました。

今年も,アンサンブルジュウィールの方々が素晴らしい演奏を披露してくださいました。

演奏を聴きにいらして下さった方も100名を超え,秋の古賀志山に美しく響く演奏で心地よい時間を過ごしました。

今年は城山中学校の生徒11名がボランティアとして,受付や会場の片付けを手伝ってくれました。

会場のみんなで「つばさをください」を歌ったときには,自然な流れで下パートを加え,2部合唱にしてくれました。ボランティアには,本校の卒業生も多く参加し,大きく成長した姿に頼もしさを感じました。

  

  

 

孝子桜を修繕しました

 先日,市文化課指導のもと,孝子桜を修繕しました。孝子桜は市の文化財なので,専門用語では「現状変更」の許可を教育長よりいただきました。実際には,9月の強風で折れた枝と一部枯れた枝の剪定と薬の塗布を行いました。地域協議会のメンバーでもある造園業の松井様が実施してくださり,あっという間に仕上がりました。本校のシンボルである孝子桜の保存については,細心の注意が必要です。関係諸機関の皆様,地域の皆様ご協力ありがとうございました。今後も孝子桜の保存のためにご協力をよろしくお願いいたします。

  

 

 

栃木県小学校教育研究発表大会

11月14日(火)には研究発表大会がありました。3年間,学校全体で力を注いで研究を進めた「道徳」の授業を公開しました。4年生「ゆうきの心配」6年生「銀のしょく台」の授業を行いました。教師の投げかけに答えようと,よく考えている姿が見られました。授業研究会では,授業の仕掛けや教師の発問,授業の流れに関して様々な議論が繰り広げられました。いただいた貴重なご意見を,今後の研究にいかしていきたいと思います。

  

  

  

学級支援事務の上田裕子先生を紹介します

 学級支援事務の上田先生は,担任の先生方を支える「縁の下の力持ち」です。その仕事は多岐にわたっています。まず,学校全体では各種手紙や子供たちの学習プリントの印刷や配布物の振り分けなど一度に大量の紙類を捌(さば)き,スムーズな校務運営に貢献してくださっています。写真の作業は,掲示物づくりです。図書室や校内のあちらこちらの楽しくかわいらしい掲示物の多くは,上田先生の手によるものです。校内の各種表示も作り直してくださっています。

 授業準備にも,たくさん関わってくださっています。学習プリント以外にも,担任の先生方の教材づくりを手伝ってくださいます。先日は,英語で使う新しいカードを大量にラミネート加工してくださいました。また,本校独自の全校一斉給食でも,ランチルームで子供たち一人ひとりに給食を配膳してくださり,食器の片付けまでお手伝いしてくださいます。

 上田先生は,学校の様々な仕事にどんどん関わってくださるので,先生方も子供たちも大変助かっています。いつも,本当にありがとうございます。

 

5年生総合的な学習の時間「しもつかれ」

5年生の総合的な学習の時間では「地球も伝統も守り伝えるふるさとの味」の学習をしています。その一環で,ふれあい文化教室の半田先生を講師にお迎えし,「しもつかれ」について学びました。食材を無駄なく使う地域の伝統食「しもつかれ」の作り方を学び,調理体験をしました。使用する材料や道具,鮭の頭の下処理の仕方やおにおろしについて教えていただきました。はじめておにおろしに触れ大根や人参をおろすなど,楽しく活動することができました。食の大切さ,伝統の素晴らしさについて,改めて気付くことができました。

  

  

  

 

   

スケート教室 4年生

10月24日(火)

この日は午前中に宇都宮市スケートセンターへ行き,スケートを楽しんできました。城山西小で広いスケートセンターを貸し切り,2時間たっぷり滑ることができました。当日は3人の中学生にも活動を手伝ってもらいました。

いじめ根絶集会

10月23日(月)は,全校児童と教職員が体育館に集まり,代表委員会の計画・運営でいじめゼロ集会を行いました。

図書委員会の児童が松谷みよ子さんの絵本を読み聞かせてくれました。その絵本,「わたしのいもうと」には,学校でいじめられた本人や家族の悲しみや苦しみが描かれていました。子供たちは神妙な面持ちで,その話のずしりとした内容や登場人物の気持ちを,各々受け取っていました。いじめ根絶に向けたスローガンの発表もあり,みんなでそのスローガンを心に刻みながらいじめゼロを実現させていこうと誓い合うことができました。

  

 

   

 

1・2年リース作り・芋掘り

 5月に苗植えをしたサツマイモが育ち,収穫の時期となりました。前日までに青山先生が蔓きりをして掘りやすくしておいてくださいました。その蔓を使ってリースの型を作りました。12月2日(土)一日公開日に親子で飾りを付けてリース作りを行う予定です。

 10月19日は古桜会のボランティアの方と一緒に芋掘りを行いました。一生懸命に土を掘り,大きなサツマイモが出てくると歓声が沸き上がりました。子供たちは「掘るのは大変だったけど,楽しかった!」と嬉しそうでした。堀ったサツマイモはさっそく給食で「サツマイモとリンゴの蒸しパン」として調理されました。「サツマイモが甘いね。」とおいしそうに食べていました。

  

  

 

体育館ステージ 緞帳修繕

ステージ上の大きく重たい布なので,作業はとても大変です。ボランティア「クチュールマム」のみなさんが緞帳修繕をしてくださいました。破けているところを縫い,裂けてしまっていた部分は接着芯を使い,上手に修繕を行っていただきました。学校のために,時間を作って集まってきてくださるボランティアの方々。本当にありがたく思います。

    

風船たまご

10月17日(火)に文化人の先生の授業がありました。3年生が「風船たまご」の作り方を粕谷先生に教えていただきました。風船を自分で膨らませたり,漏斗を使って石膏を流し込んだりと新しい経験をすることができました。石膏を流し込んだ風船を大切に大切にコロコロ転がし,固まるまでじっと待ちます。その間が子供たちにとっては,待ち遠しくわくわくした時間を過ごすことができました。そして,いよいよ風船を割ります。風船にそおっと切り込みを入れると,真っ白なつるつるのたまごがでてきました。子供たちは大喜びで歓声を上げていました。

  

  

1・2年遠足

子供たちが楽しみにしている行事の一つ「遠足」。事前のなかよし班での話合いでは,「どの順番で見学するか」お互いの意見を聞いて考え合っていました。当日はルールを守り,楽しく活動することができました。お天気も良く,外でおいしいお弁当を食べ,おやつを食べ,遊具でたっぷり遊び,楽しい一日を過ごしました。

  

  

  

  

邦楽フェスティバル

10月15日(日)に第19回学生邦楽フェスティバルに5・6年の希望児童が参加しました。日頃より本校では,教育活動の一環としてお箏の練習に励んでおります。その練習の成果を,大きな舞台で披露する貴重な体験ができました。今年の曲は「ゴジラ」です。大太鼓やシンバルなども加え,ダイナミックに演奏することができました。また,多様な参加グループの演奏に触れるよい機会となりました。改めて,日本の伝統文化である箏に,日常的に触れることができる子供たちは幸せだと感じます。これも,ご多忙の中,熱心にご指導してくださる和久文子先生,前川智世先生をはじめ,活動を支えて下さる桜スクール(放課後活動)など,多くの方々のご協力のおかげです。