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6年生を送る会

 3月1日,児童会主催の「6年生を送る会」を開催しました。代表委員会で企画し,5年生が準備,進行等のリーダーシップをとりました。内容は2部構成で「なかよし班で楽しく遊ぶ会」と「6年生にありがとうを伝える会」です。そのほかに,各学年がプレゼントを作って贈りました。
 なかよし班で楽しく遊ぶ会では,「フラフープ送り」と「震源地はどこだゲーム」で遊びました。どの班もいい笑顔がたくさん溢れていました。子どもの笑顔は宝物です。
 ありがとうを伝える会はこれまでのスタイルを変更し,学年ごとに児童が発案した内容で表現することにしました。子どもたちには経験がないので,各担任は企画の段階から苦労しながら支援したであろうことは想像できます。
 本番では,学年ごとのカラーが出ていたこと,繰り返し練習したことが感じられたこと,そして,一生懸命に表現する姿が見られ,6年生への思いがしっかりとが伝わりました。まさに,感動です。【職員は涙を堪えるのに精いっぱいだったことと思います……。】
 子どもたちは,大きな行事を任され,成し遂げ,合言葉の「やればできる」を実感し,これまで以上に自信をつけたことと思います。【支援,準備に頑張った職員にも感謝‼】





















先生も日々勉強しています

 2月27日,学力向上に関する個人研究の実践報告会を実施しました。今回の講師は,県教育委員会学力向上推進室の星成雄専門員です。(7月の親学講座で講師を務めていただいた先生です。)
 第5校時に全クラスが算数の授業を公開し,後半は個人研究の実践報告会です。授業を見せ合おう月間や全員研究授業を経験してきたこともあり,一人一人の教員がさらに授業力を向上させました。個人研究は,いろいろな分析業務がある中で各教員が研究を深め,しっかりとした実践報告をしていました。本校の合言葉「やればできる」そのものでした。ファインプレー!
 「先生が勉強した分だけ,子どもの学習も深まる。」そんな大先輩の言葉を思い出す研修会でした。
























バイキング給食

 2月26日,バイキング給食を実施しました。参加学年は6年生です。食事の喜びや,友だちと食事をすることの楽しさを味わい,卒業後も,より良い食生活を送ってほしいとの願いで実施しています。「誰と食事をするか……」の大切さをあらためて感じた時間でもありました。
【担当職員は事前にメニューを調整したので,いろいろと大変だったことと思います。感謝‼】

















総合的な学習の時間をとおしてプログラミング教育

 2月21日,宇都宮大学教育学部から浅川邦彦准教授をお招きし,5年生の総合的な学習の時間を活用して,プログラミング教育を先行して実施してみました。プログラミング教育というと,いわゆる「プログラミング言語」そのものを学習するイメージが浮かびますが,「プログラミング的な思考」を身に付けることがねらいとなります。言い換えると「論理的な考え方」を学んでいくということです。
 今回の素材は,ピンポン玉ほどの大きさの球体です。球体はかわいいですが,内部はスター・ウォーズのキャラクターを思わせます。学習としては,プログラムを組んで,いろいろな動きを試してみようという内容です。
 どの学習でも,友だちとかかわりながら進めていくことは,小学校期にとって重要な部分だと思っています。