日誌

NEWS

備品整理のチャンスです

 8月9日,特別教室の備品等の整理を行う職員です。夏季休業期間に入ってすぐに,全職員で実施しましたが,職員数も少ないため一度では終わらない特別教室もあります。来年度からの小学校学習指導要領完全実施に伴い教科書も変わるため,その内容も考えながら,必要なものを整理しました。冷房がない状況での作業です。職員の「心意気」に感謝。



サマースクール ~うどん・ミニピザ作り~

 8月9日,今年のサマースクールが最終回を迎えました。「うどん・ミニピザ作り」教室です。6班に分かれて,麺づくりから始まって,ねかせている間には,餃子の皮を使った「ミニピザ」を作りました。自分で作ると,とにかく美味しいですよね。そして,コシも考えて程よい太さに切ります。ゆでながら「どんな感じかなぁ?」とみんなで食べるので……,ただ,これがまた美味しいのですよね。最後は,自分たちで作ったうどんを美味しくいただきました。(食べるときは,いつの時代の子どもも静かになります…。)活動のどれをとっても,思い出に残ものとなりました。
 ご指導いただいた地域協議会の,鈴木由美子さん,秋元喜美子さん,5名の保護者の皆様,そして,サマースクールを中心になって計画していただいた地域コーディネーターの増渕幸子さん,ありがとうございました。素敵な夏の思い出ができました。
 東木代自治会からいただきました扇風機は,今回も活躍してくれました。改めて感謝いたします。
 保護者並びに地域の皆さまに助けられて,学校も子どもたちも健やかに成長できることが,ありがたいです。感謝‼

































































小中一貫の日

 8月7日,瑞穂野地域学校園小中一貫の日として,4校全教職員参加の研修会を実施しました。今年は,宇都宮大学教職大学院の原田浩司准教授をお招きし,ご講演をいただきました。演題は「特別な支援を必要とする児童・生徒への対応」です。いわゆる,教育における今日的課題の一つについて,短い時間ではありましたが,丁寧にご指導いただきました。
 児童・生徒の夏季休業期間中は,教職員にとって,資質向上を図るための研修に参加する,絶好の機会となります。今回の研修が,休み明け,各学校で生かされることと思います。









サマースクール ~絵手紙教室~

 8月6日,サマースクール「絵手紙教室~大切な人に絵手紙を書いてみよう~」を実施しました。描きたいものを各自持参して,「よく見る」「色を決める」「心を込めた言葉を添える」作業が,集中してできていました。それぞれに,心のこもった作品が出来上がりました。受け取った方の喜んだお顔が想像できます。
 今年も,小林道子先生にお会いできたことて,子どもたちをやさしくご指導いただいたこと,感謝いたします。ありがとうございました。















「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」の成功に向けて

 8月5日,報道等でご案内のとおり,2022年に開催される「第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)並びに「第22回全国障害者スポーツ大会」(いちご一会とちぎ大会)」の実行委員会(会長は福田知事)第1回総会が開催されました。学校独自の内容ではありませんが,本校職員が実行委員となっているため,その役割の一つとして大会PRをさせていただきたいと思います。 
 さて,とちぎ国体・とちぎ大会の関係委員は県内の各市町のほか、競技団体や経済団体等,総勢299名となりました。まさに,オールとちぎで感動の大会に向け力を尽くす形です。3年後にはなりますが,県民がおもてなしの心をもって選手団をお迎えし,県内各地の会場に応援に駆けつけていただけれけばと思います。学校のほうも,子どもたちとともにできることを考えていきたいと思っています。まずは,小さな発信から始めてみました。





 
  ◆◇◆◇◆◇ ナンバーも 「2022」です。◆◇◆◇◆◇
 


サマースクール ~折り紙いろいろ遊び~

 8月2日のサマースクールは,「折り紙いろいろ遊び」教室です。ボランティア講師は今年も「すずめお宿」の3名の方々です。さて,折り紙は,子どもが手先を使い集中するとともに,「どうやったの?」「次はどこを折るの?」「上手だね‼」と周囲とかかわりながら,楽しく作業することが良い面だと思います。そして,『できた!』という達成感です。
 ボランティアの皆さんは「子どもたちから,たくさんの元気をもらったのよ。」とご満悦。ボランティアは,「助ける」などの意識を持ちがちですが,本当は,ボランティアに参加している側も手に入れるものがあるのです。これが,本来の姿だと思っています。ちょっと堅い話になってしまい,失礼いたしました……。
 また来年も,子どもたちから元気をもらってください。











サマースクール ~工作教室~

 8月1日のサマースクールは「工作教室」を開きました。今年は「日時計づくり」です。講師は,坂井勝雄さんです。毎年,子どもに科学的な目が育つ教材を選んでいただいて,ありがたい限りです。保護者の方々にもお手伝いいただき,みんな作品を完成させました。













サマースクール ~読み聞かせ~

 瑞穂野南の夏休みといえば,『サマースクール』です。今年も,多くのボランティアさんにお力添えをいただき始まりました。
 7月29日から31日まで,6名のどきどき絵本ボランティアの方々による「読み聞かせ」を実施しました。学校・家庭・地域が,みんなで本好きな子どもを増やそうと活動を進めています。
 また,この夏は図書室の一角に「こわいはなし」スペースが設置されました。本当の秘密基地状態で掲示もなかなかのものです。「本好き」のきっかけになればと思います。





















夏休み前最後の全校朝会

 7月26日,夏休み前の最後になる全校朝会を実施しました。今回の学年の発表は5年生です。それぞれが,4か月間に頑張ったこと,もう少し頑張りが必要なことをふりかえり,夏休み中に取り組みたいことを発表しました。
 長期の休業は,苦手な学習内容の克服,チャレンジしたいことにじっくり時間をかける,など,1日1日の時間の使い方がとても重要です。休み明け,子どもたちの成長した姿が見られることを楽しみにしています。



夏でもほっこりな話題

 7月25日登校の時間帯のことです。スクールガードチーフからSOSが入りました。1年生が登校中に転んでしまい,けがをしてしまったとのこと……。急いで現場に向かうと,転んでしまった児童の荷物を上級生が持ち,当該児童を5年生がおんぶして歩いてきている姿が見えました。その5年生は前にランドセル,背中に1年生という状況です。
 気になる怪我の状況ですが,両膝に擦り傷という怪我でした。ということで,途中から歩いて登校することができました。めでたし,めでたしという話題です。
 さて,気温が高い中,後輩を背負って歩く,いったいどれだけの距離を歩いたのでしょうか?……何とも逞しく,そして優しく,後輩の気持ちに寄り添った素敵な判断だなと思いました。何度思い出しても涙がこぼれます。~因みに5年生は女子児童です。~ ありがとう。
 
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履物そろえ_家庭編の調査をしました

 7月22日,履物そろえの家庭での状況について,全校児童にアンケートで調査しました「あなたは何番ですか?」。家の玄関で,自分はどのように履物をそろえているかという内容です。選択肢は3つです。
・①そろえるのを忘れることが多いです。(1週間のうち半分以上は忘れてしまいます。)
・②自分のくつは揃えています。(1週間のうち半分以上は揃えています。)
・③家族のくつも揃えています。(気付いたときは家族のくつも揃えるようにしています。)

結果は,①:29.1% ,②:49.6% ,③:21.3% でした【全児童数141名】。家では,①が多いと思いきや,②③が約70%と,家庭でも揃えている児童が多いことに驚きました。ご家庭での指導に感謝です。今後,①の割合が②へ,②の割合が③へ動いていくようにしたいものです。夏休みも引き続き,各ご家庭できめ細かな指導をお願いいたします。








自ら学び続ける教師

 7月18日,今年度第1回目となる校内授業研究会を実施しました。教科等は第5学年の「総合的な学習の時間」で,単元は「見つけよう,地球の未来のためにできること」です。
 本校の研究主題は,新しい小学校学習指導要領の趣旨を踏まえ,今年度から「思いをつなげ,学びの楽しさが見付かるカリキュラムの構想」と設定しました。今後,研究主題に迫れるよう着実にステップアップしていきたいと考えています。
 授業研究会では,宇都宮市教育委員会から五月女正明副主幹を指導助言者として招聘し,たくさんのご指導をいただきました。特に,今回「ジグソー法」という手法を試したことを踏まえ,手段そのものとして適切であったか,作業の時間的な配分は適切であったか,などについて議論をしました。
 一般的に小学校の教員は「新しい手法を好むことが多い」と言われます。今回は,そのようなことも踏まえた上で「やってみなくちゃ分からない」の考えのもと実施してみたところ,課題と同時に有効性も見えてきました。「児童の学び」を軸に据え,そこからぶれないように,さらに研究を進めていきたいと思います。
 いろいろな授業形態で学習することは,子どもたちの柔軟性をはぐくむというメリットもあると言われています。













乗り入れ授業,交流給食

 7月17日,話題は2つです。小中一貫教育推進の一つである,中学校教員の乗り入れ授業を実施しました。第2回目は英語科です。令和2年度からの小学校学習指導要領完全実施に向け,小学校ではすでに外国語活動を実施していますが,今回の乗り入れ授業で6年生は,英語科の入門編の授業を経験しました。
 もう一つの話題は,ランチルームでの交流給食です。今回は2.5年生です。次の交流は1月の予定です。交流の学年を替えて実施します。

















 ◇△〇交流給食〇△◇




第3回なかよしタイム

 7月16日,子どもたちの元気な声と明るい笑顔が戻ってきました(3日間会えなかっただけなのですが……)。今日は,ロング昼休みを活用して,「なかよしタイム」を実施しました。グラウンドの状態がよくないので,屋内実施です。主に体育館を中心に,ミーティングルーム,音楽室を開放しました。
 遊びはというと,「ハンカチ落とし」「だるまさんが転んだ」「震源地はどこだ」などです。上級生がルールを説明し,どの班も楽しく活動することができていました。子どもの元気な姿,子どもの明るい笑顔は宝物です。













交流給食3.4年

 7月12日,交流給食第2回は,3年生と4年生です。同じフロアーで普段から交流のある3.4年生。大好物のパスタに,まずはもぐもぐタイムです。いつもの休み時間の延長のように,バラエティに富んだ話題で盛り上がりました。









小中一貫教育

 7月11日,小中一貫教育の一つである「乗り入れ授業」を実施しました。これは,瑞穂野中学校の先生が小学校に出向き授業を実施します。今回は,国語「故事成語」について学習しました。ちょっとだけ,中学校授業の雰囲気を味わうことができました。小中一貫で交換授業を実施すると,どうしても中学校に負担がかかってしまいます。そんな状況でも,今年度も積極的に授業を担当してくれる瑞穂野中学校の先生方に感謝です。





交流給食1. 6年

 7月11日,1回目の交流給食を実施しました。今回は,1年生と6年生の交流給食です。場所はランチルーム。まず驚いたのは,1年生がランチルームに入るなり,6年生に向かって「こんにちは!」と元気にあいさつをしていたことです。本校の先輩・後輩の関係も,ここまで進化したようです。
 そして,食事が始まれば,先輩が後輩に話題を提供するなど,気を遣っている様子が感じられました。一緒に遊ぶことをとおして交流を深めるのも良いですが,一緒に食事をするのも実に良いものです。この後交流給食は,3.4年,2.5年と続きます。





宇都宮市小学校水泳競技大会

 7月9日,第52回宇都宮市小学校水泳競技大会(Aブロック大会)に,本校5.6年生の選抜メンバーが出場しました。会場は「ドリームプールかわち」です。結果は,4名がブロックで6位以内に入賞となりました。入賞を逃した選手も含め,練習からよく努力したと思います。今後のつらい時などに,今回の頑張りを生かしてほしいと思います。
 さて,宇都宮市全体でDブロックまでありますので,最終結果はこの後になります。
 練習から子どもたちを支えていただいた,選手のご家族の皆様には大変お世話になりました。また,競技会当日も応援に駆けつけていただき,ありがとうございました。
 ルールを守り,小学生らしく礼儀良く参加できたことが,ファインプレーです。

朝の読み聞かせ

 7月8日,「プロジェクト図書」のメンバーによる,朝の読み聞かせが実施されました。これは,プロジェクト委員が各学年の興味にぴったり合うと思われる本を選んで読み聞かせをし,「本好きな人」をたくさんつくりたいという思いのもとに実践されました。着々とプロジェクトを進めていて,頼もしいチームです。














第2回共遊タイム

 7月5日,今年度第2回目となる共遊(きょうゆう)を実施しました。
 クラス全員と担任とでぶ時間を作るということで,毎月「第1金曜日の昼休みの時間」をあてています。雨は降らず,今回は各クラスとも外での遊びを設定しました。新たな自分や新たな友だちの一面の発見につながればと思います。










 

佐藤栄一市長が来校

 7月4日,佐藤栄一 宇都宮市長が来校しました。宇都宮市の事業である「ふれあいトーキング―市長と給食当番―」です。到着すると,すぐに2年生から折り紙のプレゼントがありました。その後,全学級の授業を参観され,6年生には,市長自ら授業を実施しました。内容は「宇都宮の魅力」や「これからの宇都宮」についてです。子どもたちがもっと宇都宮を好きなり,住み続けてほしいと思いました。
 そして授業後は給食です。市長さん自ら「みずほのポーク」を配膳です。給食の後半は,いよいよふれあいトーキング。子どもたちから佐藤市長さんに自由な質問タイムです。「市長はどんな仕事をしているのか?」「今後の宇都宮市はどうなっていくのか?」「LRT事業はどのように展開していくのか?」などの質問に,1つ1つ丁寧に答えていただきました。佐藤市長の誠実さ,直向きさ,優しさを感じる時間でした。
 いよいよお帰りの時刻です。子どもたちは待っていたかのように「握手タイム」がスタート。次のスケージュールがある中,一人一人に優しく対応していただきました。短い時間ではありましたが,子どもたちにとって,素敵な非日常となりました。



























避難訓練-不審者対応-

 7月3日,不審者侵入を想定した避難訓練を実施しました。不審者役並びに講師は昨年同様,警察スクールサポーターの高島さんです。校庭に避難後は,「いかのおすし」の確認と,登下校時のトラブル回避術をご指導いただきました。今回も,参加の基本は「練習でてきないことは本番でもできない。だから真剣に練習しよう。」です。地震や火災と違って今回は,不審者役の人物が実際に現れるということで,より真剣に取り組んだことと思います。とりわけ,子どもたちが大人の指示を良く聴き,適切に行動できていたことが,良かった点です。
 さて,今回の訓練は,県の広報番組で扱われることとなり,とちぎテレビが取材に入ったり,県警本部から担当官が来校したしりした状況でした。そのような中,子どもたちは気を緩めることなく,しっかりと訓練に参加しました。
 放映は,8月下旬とのことです。正式に日程が整い次第ご案内します。(せっかくなので,どのように撮影するのか,その様子も記録してみました。インタビューには,想定質問なども用意して臨んだようです。訓練に加えて,こちらも頑張りました。)
















児童集会-食育-

 7月3日,プロジェクト食育のメンバーによる,児童集会が開かれました。三食食品群の内容を素材にして,「バランスの良い食事」について発表しました。発表は,劇とクイズの2本立てです。ロング昼休み等の時間も事前練習にあて,努力の結果が伝わりました。
 ご案内のとおり,三食食品群は毎月の給食予定献立表にてお知らせしています。ご家庭でも話題にしてみてはいかがでしょうか。













児童集会-図書-

 6月26日,「プロジェクト図書」による,児童集会が開かれました。内容は「ミニ読書週間の案内」「学年別おすすめ本の紹介」「クイズ」です。彼らの目的は,「本好き」を1人でも多く増やすことだそうです。本好きが集まっているプロジェクトなので,今後の仕掛けが楽しみです。

















夏の応援団

 6月26日,東木代自治会より『扇風機』2基が寄贈されました。活躍の場は,屋内運動場での集会の時などです。工業用ですので,かなりの威力があり,頼りになります。7月10日の「親学講座」にてお披露目となる予定です。地域の皆様のお心遣いに,あらためて感謝いたします。大切に使わせていただきます。

「にんじん」ついに発見される

 6月25日,業間の時間です。校庭から「校長先生いるかな…」「校長先生に見せなくちゃ‼」と声が聞こえてきました。校長室で待っていると「にんじんが採れました。」と元気な第一声。6月13日のNEWSでご案内したにんじんが,ついに発見そして,収穫されました。よく見つけました。本当に子どもは良い目をもっています。
 さて,にんじんは花に多くの栄養を取られたかと想像していましたが,しっかりと形を残していました。やはり,にんじんは逞しいです。そして,長い時間楽しませてもらいました。にんじん劇場,これにて閉幕します。

6月の履物そろえ

 6月24日,雨の月曜日です。履物と傘の両方を見てみました。前日から雨が降っていたためか,長靴の姿が多く見られました。さて,状況ですが,濡れた靴もしっかりそろえることができていました。傘も学年ごとによく揃っていました。あくまでも,その日の状況として捉え,継続して指導をしていきたいと思います。ご家庭でも引き続き,言葉かけなどご協力をお願いします。







茨城県の方から,お褒めのお電話

 6月12日,茨城県筑西市在住の女性の方から本校にお電話をいただきました。内容は,「6月11日の午後2時ごろ,息子さんが,県道158号線(通称:辰街道)の押しボタン式信号で止まったところ,渡り終えた児童がドライバーに向かってお辞儀をした。そのことにとても感動していた。そこで,直接伝えたいと思い電話をした。」とのことでした。石﨑商店さんのところの押しボタン式信号の横断歩道だと思われます。
 わざわざ学校を調べてお電話をいただく。ありがたい限りです。何年かおきではありますが,本校児童はこのようなお褒めのお言葉をいただいています。後輩たちが脈々と意志を引き継いでいることに感動します。また,石﨑交通指導員さんも毎朝,ドライバーに深々とお辞儀をしていらっしゃって,そのような大人の姿も,しっかりと子どもたちに伝わっているのだと思います。地域の宝物です。

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            今回は写真はございません。

第2回なかよし班活動

 6月18日,ロング昼休みを活用して,『なかよし班活動』を実施しました。毎週火曜日はロング昼休みですが,第3火曜日はなかよし班で遊ぶ日に設定をしています。なかよし班は,いわゆる縦割り班で,田植え体験,さつまの苗植え体験で一緒に活動をしているメンバーです。先輩後輩で互いに教ったり,後輩の面倒を見たりして子ども同士がかかわりながら,社会性を身に付けたり,いろいろな遊びを体験したりすることがねらいとなります。今回は,班対抗のへびおに,ドッジボール,中線ふみなどが実施しされていました。
<エピソード>
 写真最後から3枚目は,ドッジホールの様子です。最後に1年生の女子が一人残りました。どうするのか見てましたら,相手チームは誰も本気でボールを投げないという状況になりました。さらに,周囲もそれに対して何も言わない。縦割り班ですと,こんな光景が見られ,ちょっとほっこりします。子どもは優しい。
 さて,活動後は,班ごとに「振り返り」と「次回の予定の話し合い」をしました。
 
☆彡『みんなで遊ぶ』という活動は,もう一つあります。6月7日のNEWSでご案したとおり,第1金曜日昼休みの『共遊』です。こちらはクラス単位で交流を深めることを目的に設定しています。絆を深めるためには「まず遊ぶ,とことん遊ぶ」ことが,子どもたちにとって大切であると考えています。



















交通安全教室

 6月18日,宇都宮市生活安心課職員による,交通安全教室を実施しました。1.2.3年生(下学年),4.5.6年生(上学年)の2回に分けて実施し,それぞれ児童の実態にあわせたも内容で指導していただきました。小学生の交通事故は,おもに「飛び出し」によるものが多いこと。下学年生は何かに夢中になってしまうことでの飛び出し,上学年生は自転車の一時不停止等による飛び出し事故が多いことを教えていただきました。
 また,危機を予測することの重要さ,自転車を運転する際のヘルメット着用など,クイズや実験をもとに丁寧に教えていただきました。
 「自転車を運転する際のヘルメット着用」は『瑞南小のやくそく』でも定めております。各ご家庭で,再度のご確認をお願いします。







おいしい水と澄んだ川 未来に届ける 宮の水

 6月17日,4年生を対象に「上下水道お届けセミナー」を実施しました。宇都宮市上下水道局から2名の先生をお招きし,実験やクイズなどをとおして,水の浄化の仕組み,下水管の仕組み,マンホールの形などを学びました。
 4年生はこの後,社会科の校外学習で実際に川田水再生センターに行って学習してきます。今日の体験が生かせることと思います。





朝日を浴びる富士山

 6月17日,今朝は周りの山々がくっきり見えているので,久しぶりに富士山が見えるかと思い,校舎から眺めてみました。朝日を浴びる山頂付近が見えました。学校のカメラでは,ここまでが限界です。 



にんじん収穫事件の続報

 6月13日,学校だより第2号でお知らせしました,「にんじん収穫事件」の続報です。当時,全て収穫されたと思っていましたが,なんと,3本残っていました。本来の大きさよりは小さいですが,しっかりと茎をのばし,4㎝ほどの花を咲かせていました。さて,何人の児童が気付くか楽しみです。にんじんは実に逞しいです。
 後半の2枚の写真は,もともと計画していた場所に咲いた花です。(15㎝ほどの大きさです。)







さつまの苗植え体験

 6月12日,地域協議会ふれあい部の方に指導いただき,サツマイモの苗植え体験を実施しました。植えるのは,なかよし班(縦割り班)単位で,全部で12班になります。今回も,「先輩に教わる。」,「大人に教わる。」,「友だちに教える。」といった,小学校期で大切にしたい「人とかかわる」活動を軸に苗植え体験をしました。
 実施後は,6年生が昇降口の土をきれいに掃いてくれていました。【ナイスフォロー】













児童集会【プロジェクトあいさつ】

 6月12日,プロジェクトあいさつのメンバーによる,集会が開かれました。本校の「プロジェクト活動」とは,いわゆる委員会活動のことです。今年度は,4~6年生が6つのプロジェクトに分かれて活動をスタートしています。6つのプロジェクトは「あいさつ」「ウキウキ元気」「環境美化」「保健」「図書」「食育」です。それぞれ年間を通して,常時の活動と今回のようにイベントものを企画する特設の活動があります。
 さて,委員会の数が少ないことにお気づきかと思いますが,小規模な学校ゆえの状況です。そこで,各学年に当番活動を設定し,委員会活動を補完しています。1年「水やり」,2年「牛乳パック回収」,3年「ベルマーク回収」,4年「古紙回収」,5年「放送」,6年「旗揚げ」と分担をしています。
 説明が長くなってしまい,失礼いたしました……。
 今回の集会は,仲間づくりゲーム「猛獣狩りに行こう」と友達広げ「名刺交換会」を実施しました。2つの活動ともに,6年生が周りをよく見渡して,気配りをしている姿が見られ頼もしさを感じました。この何気ないとも思える光景は大切にしたいと思います。瑞南小のよき伝統のために。


























PTA学年対抗球技大会

 6月9日,PTA学年対抗球技大会を実施しました。競技種目はバレーボールとソフトボールです。結果は,バレーボールは5年生保護者チームが優勝,ソフトボールは2.6年生保護者チームが優勝しました。学年内及び学年間の保護者の皆さんの親睦が深まりました。早朝より参加いただき,大変お疲れさまでした。









ほたるの夕べ

 6月8日,みずほの自然の森公園で「ほたるの夕べ」が開催されました。主催は,瑞穂野蛍水会です。瑞穂野地域学校園でほたるの飼育をしていますので,1中3小が参加しました。本校は,5年生でホタルを育て,当該年度末に幼虫を放流し,6年生になって,この6月のホタルの夕べ開会イベントに参加しています。【ほたるの放流会の様子は,本NEWSの平成31年3月5日にてご案内しています。】
 さて,6年生は研究成果を「ほたる川柳」という形で発表しました。運動会もあったので,忙しい中での発表資料の作成であったことと思います。よくがんばりました。また,5年生は,来年の自分の発表をイメージしながら参加する児童も見られました。開会イベント後は,ほたるの幻想的な光を楽しみました。保護者の皆様には,お子様の引率をいただき,ありがとうございました。















第1回共遊タイムを実施

 6月7日,今年度第1回目となる共遊(きょうゆう)を実施しました。
 共遊は今年度から新たに設定したもので,毎月「第1金曜日の昼休みの時間」をあてています。内容は,クラスの全員と担任とでぶ時間を作るということです。目的は2つ。「担任が子どもに遊んでもらう。(時には,担任が遊びを教える。)」ことと,「子どもの自主性を伸ばす。」ことです。第1回目は,雨天のため各クラスとも室内での遊びを設定しました。「へびおに,何でもバスケット,ハンカチ落とし」などを実施していました。



履物そろえ_5月の進捗

 5月28日,5月の「履物そろえ」です。連日,運動会全体練習が設定され,心身ともに疲れも感じる状況だと思います。そんな中でも,履物はいつでもきれいに揃える習慣が少しずつ身に付いてきているという実感をしています。
 しかしながら,トイレのスリッパは,……なかなか難しい状況となっています。焦らず,じっくりと習慣づけを図っていきたいと思います。







真夏日の植物

 5月27日,夏休み中と錯覚するほど気温が上がりました。そんな中,学校では植物たちがしっかりと花を咲かせていますので,ご案内します。
 写真1枚目。ど根性ペチュニアです。昇降口前の階段下の1cm程のスペースに立派に自分を表現しています。何人かの子どもたちは気にかけているようで,毎朝覗き込んでいる姿を見かけます。こういう所に気持ちが向けられる心がとても素敵だなと思います。
 2枚目・3枚目は睡蓮です。昨年は「蓮」と,間違った情報を発信してしまいました。失礼いたしました。葉に切り込みがあるので睡蓮であると確認をしました。
 4枚目は,クロアゲハ蝶です。睡蓮の柔らかな香りに誘われたかのように,楽しそうに花から花へと飛んでいました。







クラブ活動スタート

 5月24日,今年度のクラブ活動がスタートしました。【本来は木曜日の6時間目ですが,学校の都合で金曜日に実施しました。】本校のクラブ活動は,「自ら学校づくりに参画することのできる児童」を育成することをねらいとして,毎年子どもたちが,自分たちでクラブを立ち上げるシステムをとっています。スタートまでに時間がかかってしまうのですが,相談の仕方を考えたり,立ち上げまでの作業の順番を考えたりすることで,特別活動で求める力が身に付くものと考えています。
 今年度のクラブは全部で5つです。「サッカー・野球」「バドミントン」「卓球」「演劇」「ダンス」です。担当できる職員にも限りがあるため,数的には少ないと思いますが,どの活動も充実したものになるよう支援したいと思っています。





いちご摘み体験

 5月24日,今年も石井さんにお世話になり,全校生でいちご摘み体験を実施しました。田植え体験と同じように5.6年生が1.2生をリードして,摘みながら食べて……,食べながら摘んで……,食べながら食べて??,みんなで美味しい・楽しい・うれしい時間を過ごしました。
 今年も子どもたちのために,丁寧に準備いただいた石井さんに感謝いたします。









プール清掃実施

 5月18日,20日にプール清掃を実施しました。
 18日は,地域協議会が主催で実施しました。当日は多くの保護者並びに地域の方々に参加いただき,丁寧に清掃していただきました。とくに,女性の細やかさには感謝です。本校は小規模な学校なので「子どもたちに清掃のすべてを任せるのではなく,地域の大人もできることをやりましょう。」という地域協議会の方針で毎年実施していただいています。正に,大人の「心意気」に感謝です。 
 20日は,5.6年児童による仕上げの清掃です。自分たちも含めて,下級生が気持ちよく水泳の学習ができますようにと,心を込めて取り組みました。地域の大人の心意気が伝わったことと思います。















応援合戦全体練習会

 5月17日,第1回目の応援合戦全体練習会が実施されました。赤組は柴田渓佑団長,白組は鈴木佑和団長のリーダシップのもと,それぞれ室内を活用して,動きを中心に練習しました。応援歌もすでに完成し,昼休みにも流れています。
 本校の学校規模ですから,5.6年児童はいくつもの係をかけ持っています。大人でも難しい「並行業務」というものです。そんな状況でも,どの児童もやる気をもって取り組んでいることはたいへん誇らしく,頼もしい限りです。









避難訓練・児童引き渡し訓練

 5月15日,地震を想定した校内避難訓練と,あわせて,児童の引き渡し訓練を実施しました。今年度子どもたちの生活の軸として指導していることは3つの「あ」です。具体的には「あんぜん・あいさつ・ありがとう」。一番目に「あんぜん」です。
 そんな中での,避難訓練。キーワードは,いままでどおり「練習でできないことは,本番でもできない。だから,本気で練習しよう。」です。各学年とも,担任の指示をしっかりと聴き,適切に避難することができていました。
 続いて,引き渡し訓練を実施しました。ご家族の皆様には,今年もご協力をいただき,ありがとうございました。









履物そろえ継続中

 履物そろえは継続して指導しているところです。その進捗状況です。写真は5月9日の朝です。どの学年も「意識してそろえる」から「無意識にそろえる」ことができるようになってきていると感じました。「誰が見ていなくても,自分でそろえる。」そこが大切だと考えています。ただ,あくまでもその時の状況として捉え,引き続き,きめ細かな指導を継続したいと思います。【児童に指導する前に,職員が自分の履物をそろえていたことがよい効果を波及させていると思っています。師弟同行‼】







田植え体験

 5月8日,今年も渡邊秀雄さんのご指導を受け,田植え体験を実施しました。素足で水田に入り,土の感触を味わいながら,わいわい!キャーキャー!にぎやかに苗を植えました。3,4年生は自分たちで,また,5年生は2年生に,6年生は1年生に植え方を教えながら活動しました。小学校の時期は,このような体験をとおして,友達から学んだり,友達に教えたりすることが,今後の人格を形成していく上でとても大切であると考えております。
 また,5.6年生を見ていると,高学年生,さらには最上級生としての貫禄が出てきました。これは,後輩の面倒を見ることで責任感や優しさがはぐくまれるのだと感じています。

 ご指導いただいた渡邊さんをはじめ,ボランティアとしてご協力いただいた皆様,子どもたちの非日常を充実させてくださり,ありがとうございました。感謝です。












藤の花

 4月26日,藤棚を見てみると,美しい紫が優雅にやわらかに咲いていました。今年は,少し枝を下したので,花はどうなるか心配していましたが安心しました。
 さて,前回のNEWSから「校歌つながり」でご案内すると,本校の校歌の2番に藤の花が出てきます。「♬うららかに春風吹けば むらさきの 藤さきみだれ かおる 学び舎~♬」です。校歌に出てくる植物が,長い間,毎年欠かすことなく花を咲かせ続けている。素敵だなと思うと同時に,与謝野晶子の詩を思い出しました。
 「劫初よりつくりいとなむ殿堂にわれも黄金の釘ひとつ打つ」……,先輩方がつくりいとなんできた瑞穂野地域・瑞穂野南小学校という殿堂に,可能ならば黄金の釘を打ちたいという気持ちを新たにしました。







四葉のクローバー

 4月23日,登校班の子どもたちから四葉のクローバーが届きました。「見つけると素敵なことがある。」と子どもたちに言われました。そこで,四葉のクローバがどのくらい珍しいのか調べてみました。すると,その確率は1万分の1~10万分の1と幅はあるようですが,ここにあてはめられるものは「平均アマチュアゴルファーがホールインワンを出す確率」「ジャンボ宝くじ4等当選の確率」があるようです。
 いずれにしても,珍しくありがたいものです。それほどのものを,人に分け与える心が美しい。本校の校歌にある「慈愛にみちし…」そのものです。しかも,「長い時間手で持って来たので少し萎れちゃったけど…」と言葉を添えてくれました。いただくだけでありがたいのに……。思いやる素敵な心も一緒にいただきました。子どもたちみんなに素敵なことがありますように…。



PTA総会,授業参観

 4月19日,PTA総会・見守り隊との顔合わせ会・そして授業参観を実施しました。保護者の皆様には,多くの方に総会からご出席をいただき,ありがとうございました。
 また,PTA賛助会員並びにスポーツ・文化後援会賛助会員の皆様には,PTA総会が滞りなく終了し,増渕貴之新会長のもと活動がスタートしましたことをご報告いたします。本年度も,子どもたちが生き生きと学び逞しく成長できますよう,学校・家庭・地域が協働して教育活動を展開して参りたいと思います。引き続き,ご支援・ご協力をいただきますようお願いいたします。
 そして,見守り隊の皆様には,お忙しいところご参集いただきましてありがとうございました。本年度も引き続き,お力添えをいただきますようお願いいたします。
 さて,授業参観は子どもたちも少し緊張いていましたが,どのクラスも活動を終えることができました。













やめようと言える勇気でいじめゼロ

 4月19日は授業参観です。保護者の皆様には,併せてPTA総会にもご出席いただき感謝いたします。
 さて,学級懇談会での話題の一つに「いじめゼロ」を取り上げ,写真のパンフレットを使って各担任から説明いたします。昨年度はいじめの案件はありませんでしたが,「いつでも,だれにでも起こり得る」こととして,いじめのない環境づくりに学校全体で取り組んでいきます。
 キーワードは今年度も「からかいは,いじめの始まりである。」です。大人が感覚を研ぎ澄ませ,環境を作っていくことは,とても大切であると考えています。
  《参考》文部科学省関連サイト



にんじん事件……

 4月18日,サプライズでにんじんの花を子どもたちに見せようと,校庭の隅ににんじんを植えていました。が!,1.2年生が見事に収穫をしました。サプライズをするつもりが逆サプライズ。葉っぱでにんじんと気付いたことはお見事。「いい目」をしています。大人が気付いた時には,収穫し,きれいに水洗い済み。それほど本数がなかったので,2年生が1年生に譲ってくれました。1年生は少しだけど,お持ち帰りです。
 ちびっこ諸君,ファインプレー‼ 
(関連記事は3月15日のNEWSです。この時に余ったにんじんを校庭に植えました。田﨑さんのにんじんも今年は花を咲かせる前に収穫されるかもしれません。)



  ↓ こちらが現場です……。

朝の贈り物

 4月18日の朝,1年生からつくしとナズナの贈り物が届きました。「誰に届けようか?」「どんな言葉を添えて届けようか?」と考えながら登校してきたことでしょう。その気持ちがありがたく,愛おしいのです。かわいい手のぬくもりと一緒にありがたくいただきました。
 学校の藤も開花に向けて着々と準備をしています。瑞穂野南フラワーパーク?が楽しみです。





ロング昼休み

 4月16日,1回目のロング昼休みを実施しました。クラスで遊びを考えてみたり,い学年で集まってみたり,さらには,1年生を誘ってみたりといろいろな姿が見られました。この外遊びに共通することは「友だちに教える,友だちに教わる」「意見が対立しながらも妥協点を見出す」ということです。小学校期に大切な「友だちとかかわる」ことを充実させる時間と言えます。
 今日は,2年生が一生懸命に1年生を誘っている姿が印象に残りました。去年自分が先輩にしてもらって,うれしかったことを後輩にしているようです。素敵な姿だと思いました。
 さて,遊びが終わって教室に戻る前に……,「履物そろえ」は継続中です。指導する側が根気強く続けることが,最終的に習慣づけになると思います。







入学お祝い献立

 4月15日,1年生には初めての給食です。給食当番の仕方,給食のもらい方など,一つ一つ覚えていきます。がんばれ1年生諸君‼
 今日の献立は「お祝い献立」です。たくさん食べて逞しくなってほしいものです。



離任式

 4月11日,4月1日付で異動となった4人の先生方の離任式を実施しました。先生方からご指導いただいた「優しさ」「厳しさ」「穏やかさ」「明るさ」そして「品の良さ」はしっかり子どもたちが引き継ぎます。4人の先生方それぞれが,それぞれのポジションで力を発揮し,ご活躍されることを期待しています。
 さて,子どもたちは,随分と涙する姿が多く見られました。「別れはつらい」です。しかし,今後の成長のためには「しっかりとお別れをすること」がとても大切だと思います。子どもたちは,ちょっとだけ強い心と優しい心を身に付けたと思います。泣き虫さんが多くて,素敵な学校です。
 ※入学式は,4月10日に挙行し17名の新入生をお迎えしました。写真については,個人情報の許諾の関係で,4月12日現在,控えさせていただきます。



















着任式,第1学期始業式

 4月8日,子どもたちの元気な声とかわいい笑顔が戻ってきました。学校は,やはり「にぎやか」が一番です。
 さて,年度のスタートは着任式です。新しく6名の先生方をお迎えしました。詳しいご紹介は学校だよりにて……。
 続いて,第1学期の始業式です。恒例のめあての発表は6年生です。「最上級生」を意識して,『みんなのために……』や『いつも笑顔で……』という内容を発表しました。昨年度のうちから練習してきたとのこと。今後の活躍が大いに期待できます。
 10日に新1年生を迎えて,瑞穂野南小学校がいよいよ動き出します。 







 




 

平成31年度スタート

 平成31年度がスタートしました。5月からの新元号も発表となり,新しい時代の幕開けが待ち遠しい4月となります。学校の方は,6名の転入者をお迎えし,動き出したところです。逞しくなった子どもたちに会えるのを楽しみに,各職員は各分担の業務を進めています。
 保護者の皆様並びに地域の皆様には,本校教育活動に対して,引き続きお力添えをいただきますようお願いいたします。
 さて,桜の花がぼちぼちと開き始めました。入学式まで「頑張って」と願うばかりです。それから,「くまさん池」を掃除してみました。学校業務嘱託員の星野さんに活躍していただきました。今年も蓮の柔らかな香りを楽しめることを期待しています。





平成30年度 修了式

 3月22日,修了式を実施しました。各学年の課程を修了したことを認め,修了証を学年代表児童に手渡しました。本日にて,平成30年度の登校は最終となりました。
 4月の初めに比べ,どの子も顔つきが凛々しくなったというのが実感です。とくに,1年生の発表を見ていて,小学校期の1年間というのは非常に大切であると感じました。
 平成という時代が間もなく終わりますが,教育に関して振り返ってみると,「教育改革」が進められた時代であったと思います。また,世の中の先行きが不透明と言われた時代でもありました。そんな中でも,教育は社会の変化に対応しながら,その本質は変わることなく「子どもたちが生き生きと学び,逞しく成長する」ためにひたむきに取り組むことだと思います。















卒業式を実施

 3月19日,穏やかな春の暖かさにつつまれ節目の日を迎えることができました。卒業生一人一人がしっかりと羽ばたけるよう,小規模という学校の特徴を生かして,細かなところを微調整して本年度の式を挙行しました。
 下級生からも慕われ,1年間最上級生として,しっかりと瑞穂野南小学校をけん引してくれました。
 本校の卒業生であることに自信と誇りを持ち,合言葉の「やればできる」の精神で,自らの力で自分の未来を力強く切り拓いていってほしいと願います。
 29年前まで卒業アルバム等で遡ってみましたが,本校には,ステージ上に掲げる「祝 卒業」といったような看板はありません。そこで,今回,看板を作ってみました。手作り感満載ですが,ここは「心意気」です!心を込めて製作してくれた職員に感謝。














卒業式全体練習最終回

 3月15日,最後の全体練習を実施しました。6年生は,練習のON・OFFがしっかりと切り替えられていて,もう中学生の貫禄があります。1~5年生も練習の度に顔つきが引き締まってきています。しっかりとお別れをして,それぞれ新たな舞台に向かって進んでいけるよう支援していきたいと思います。
 低学年生は練習会ごとに椅子を運ぶだけでも,十分頑張っています。逞しくなりました。

















登校班編成

 3月14日,次年度に向けた新しい登校班の編成を行いました。新班長のもと,引き続き安全に登校できるよう,各担当職員から指導しました。
 見守り隊の方々,並びに地域の方々には,これまでどおり,本校児童の安全確保のためにお力添えをいただきますようお願いいたします。朝夕の花の水やりの時間や散歩の時間など,可能であれば,ちょっとだけ,子どもたちの登下校の時刻に合わせていただけるとありがたいです。











卒業式予行

 3月13日,卒業式予行を実施しました。練習に先立って,PTAから卒業生への記念品の贈呈式が行われました。記念品は国語辞典です。PTA会長さんから「ネットが辞書代わりにもなっている時代ですが,自分の手で一つ一つ確実に調べて,覚えることも大切です。きっとこの後の財産になります。」とお話をいただきました。
 その後,予行を実施しました。程よい緊張の中で,それぞれがしっかりと参加できていました。卒業をお祝いすることは,同時に別れを経験することにもなります。大切な先輩・後輩,お互いにしっかりと別れをかみしめて,この後のさらなる成長につなげていきたいと思います。

















梅の花が開いていました

 3月13日,校庭の梅の花が随分と開いていました。植物はちゃんと季節を教えてくれるものです。さて,梅の花が咲き始めるころは,一日の気温の差が大きくなると言われています。年度末まで,まだまだ体調管理に気を付けたいと思います。



卒業に向けて

 3月7日,卒業式の全体練習会が始まりました。卒業生と在校生がそれぞれ別に練習してきましたが,今日から全体で合わせていきます。本校は小さな学校規模ですので,その強みを最大限に生かし,心を一つにして,思い出に残る卒業式を実施したいと考えています。
 練習に臨む姿勢は,機会あるごとに伝えてきた「練習でできないことは,本番でもできない。だから,練習に本気で取り組もう。」です。本日の本気の度合いは,しっかりと伝わりました。
 後半の写真は,練習会後のオフショットです。うまく切り替えのできる子どもたちです。ファインプレー!





















ほたる放流会

 3月5日,みずほの自然の森公園で開かれた,ほたる(幼虫)の放流会に参加してきました。「蛍水会」の皆さんのご指導のもと,各学校と瑞穂野保育園で育てた幼虫,さらに蛍水会で育てた幼虫,あわせて1,000匹を放流しました。参加は,瑞穂野地域学校園の3つの小学校の5年生全員と,瑞穂野中学校の代表生徒です。
 成虫のほたるに会えるのは,毎年恒例,6月の「ほたるの夕べ」になります。また,学校で育てている幼虫については,3月中に「幼虫が蛹になるための上陸セット」を仕上げます。
 写真1枚目の左上が幼虫で,中央下が餌となるカワニナです。













6年生を送る会

 3月1日,児童会主催の「6年生を送る会」を開催しました。代表委員会で企画し,5年生が準備,進行等のリーダーシップをとりました。内容は2部構成で「なかよし班で楽しく遊ぶ会」と「6年生にありがとうを伝える会」です。そのほかに,各学年がプレゼントを作って贈りました。
 なかよし班で楽しく遊ぶ会では,「フラフープ送り」と「震源地はどこだゲーム」で遊びました。どの班もいい笑顔がたくさん溢れていました。子どもの笑顔は宝物です。
 ありがとうを伝える会はこれまでのスタイルを変更し,学年ごとに児童が発案した内容で表現することにしました。子どもたちには経験がないので,各担任は企画の段階から苦労しながら支援したであろうことは想像できます。
 本番では,学年ごとのカラーが出ていたこと,繰り返し練習したことが感じられたこと,そして,一生懸命に表現する姿が見られ,6年生への思いがしっかりとが伝わりました。まさに,感動です。【職員は涙を堪えるのに精いっぱいだったことと思います……。】
 子どもたちは,大きな行事を任され,成し遂げ,合言葉の「やればできる」を実感し,これまで以上に自信をつけたことと思います。【支援,準備に頑張った職員にも感謝‼】





















先生も日々勉強しています

 2月27日,学力向上に関する個人研究の実践報告会を実施しました。今回の講師は,県教育委員会学力向上推進室の星成雄専門員です。(7月の親学講座で講師を務めていただいた先生です。)
 第5校時に全クラスが算数の授業を公開し,後半は個人研究の実践報告会です。授業を見せ合おう月間や全員研究授業を経験してきたこともあり,一人一人の教員がさらに授業力を向上させました。個人研究は,いろいろな分析業務がある中で各教員が研究を深め,しっかりとした実践報告をしていました。本校の合言葉「やればできる」そのものでした。ファインプレー!
 「先生が勉強した分だけ,子どもの学習も深まる。」そんな大先輩の言葉を思い出す研修会でした。
























バイキング給食

 2月26日,バイキング給食を実施しました。参加学年は6年生です。食事の喜びや,友だちと食事をすることの楽しさを味わい,卒業後も,より良い食生活を送ってほしいとの願いで実施しています。「誰と食事をするか……」の大切さをあらためて感じた時間でもありました。
【担当職員は事前にメニューを調整したので,いろいろと大変だったことと思います。感謝‼】

















総合的な学習の時間をとおしてプログラミング教育

 2月21日,宇都宮大学教育学部から浅川邦彦准教授をお招きし,5年生の総合的な学習の時間を活用して,プログラミング教育を先行して実施してみました。プログラミング教育というと,いわゆる「プログラミング言語」そのものを学習するイメージが浮かびますが,「プログラミング的な思考」を身に付けることがねらいとなります。言い換えると「論理的な考え方」を学んでいくということです。
 今回の素材は,ピンポン玉ほどの大きさの球体です。球体はかわいいですが,内部はスター・ウォーズのキャラクターを思わせます。学習としては,プログラムを組んで,いろいろな動きを試してみようという内容です。
 どの学習でも,友だちとかかわりながら進めていくことは,小学校期にとって重要な部分だと思っています。



















校内授業研究会 最終回

 2月20日,本年度最後の校内授業研究会を実施しました。授業を見せ合おう月間とは別のものです。今回は,さわやか学級で,算数「がい数」の授業をとおして研究をしました。一人一人の状況に合わせたきめ細かな指導の考え方を深めました。
 これで,学級担任全員が研究授業を実践したことになります。教員は,授業を見てもらい,みんなで研究を重ねることで力量を伸ばしていくものだと思います。








授業を見せ合おう月間-3

 2月20日,4年生が授業を公開しました。保健の学習で思春期の心と体の変化についての内容です。ティームティーチングで,養護教諭が専門的な説明を担当しました。体に変化が起こる理由とメカニズム,そして,成長には個人差があるということなどを学習しました。





授業を見せ合おう月間-2 

 2月19日,授業を見せ合おう月間で,1年生が図工の授業を公開しました。6年生への感謝の思いを伝える花を作るために,「どんな花がよいか」「どんな色バランスがよいか」などを考えながらスケッチする学習です。後半は,グループ活動です。友だちとかかわりながら,「かわいいね」とか「色がきれい」とか「アイディアがいい」などつぶやく姿が見られました。このかかわりが小学校期では大切です。
 1年生は,友だちの良いところを素直に伝える心がとても育ちました。きっと日ごろから「ほめたり」,先生や友だちから「ほめられたり」する活動が多いのだと思います。子どもらしく素直で良い子たちです。























「授業を見せ合おう月間」実施中です

 本校は現在,「授業を見せ合おう月間」を実施しています。これは,各担任が無理のない範囲で,校内で授業を公開し見せ合うことをとおして,お互いに授業の腕を上げようという取り組みです。 
 2月18日は3年生が授業を公開しました。保健の学習を養護教諭とティーム・ティーチングで進めました。子どもたちは,養護教諭の説明を聴き,大切であると考えた内容を進んでメモしていて,何気ない姿ではあるのですが,日頃の指導の結果がしっかりと表れていると感じました。【見どころは,養護教諭と担任の寸劇?でした。児童の発達の段階を踏まえて,よく吟味された内容でした。】





 

交流給食会を実施

 2月15日,学校に給食の食材を納めていただいている地元の生産者の方々と6年生との交流給食会を実施しました。今回は3名の方においでいただきました。
 「〇〇ちゃん,大きくなったね!」皆さん地元の方だけあって,子どもたちを小さいころからよく知っておられます。みんなに支えられている学校はとても幸せです。
 お忙しいなか来校いただき,ありがとうございました。









1.2年生の生活科

 2月14日,みずほ幼稚園の年長の皆さんを招待して,交流会を開催しました。1年生は特別教室を使って,読み聞かせや折り紙,楽器体験をとおして交流しました。2年生は体育館で各グループで作ったおもちゃやゲームをとおして交流しました。企画-準備-実施と,時間をかけて頑張りました。
 それぞれがかかわる中で,「上級生としての意識を持ったり」,「優しく接したいという気持ちになったり」,「しっかりしなくては!と自覚を新たにしたり」したことと思います。大切な非日常となりました。























ジャンピングボード設置

 2月14日,縄跳び練習用のジャンピングボードを2台設置しました。製作は学校業務機動班の皆さんです。細かな安全配慮部分は副校長先生のアイディアです。
 このボードは,主に二重跳び系の練習用になります。一人でも多くの児童に技術が身についてほしいと思います。"やればできる!"









授業参観最終回

 2月13日,最後の授業参観を実施しました。各クラスとも,子どもたちの成長が実感できる内容であったと思います。そして,一番感じたことは,どの子も学年の初めに比べて,顔つき・目つきがしっかりしたことです。1年間は大切です。
 お忙しい中,参観いただいた保護者の皆さんに感謝いたします。家に帰られましたら,お子さんの成長をもう一度伝えてあげてください。(もしかすると,子どもたちに親として成長させてもらったことがあるかもしれません……。)
 引き続き,学校とご家庭で手と手を取り合って,共育していきたいと思います。
(温かな日差しが差し込む時間で,写真は逆光状態です。)















少しずつ積もり始めました

 2月9日,午後5時です。校庭が白くなり始めました。日曜日,月曜日の天気が気になります。少し前校庭から「雪~やこんこん…」と,子どもたちのかわいい声も聞こえていました。"積もるといいね‼"(大人は大変かもしれませんが……。)



人権スローガン

 2月8日,各学年から2つずつの,合計12の人権スローガンが掲示されました。内容は,「いじめ根絶」「差別をしない」「みんな仲良く」といった内容です。12作品の他にも各学年で多数の応募がありました。それぞれが,スローガン制作をとおして,「優しいこころ」「いじめのない環境」などについて,真剣に考えたことと思います。その作業が一番大切だと思います。子どもたちの優しくて真っ直ぐなこころをいつまでも大切にしたいものです。





花の苗植え(1.2年生)

 2月7日,花のおじさんこと,"関口幸雄さん"に指導いただき,1.2年生がビオラの苗植えを行いました。このビオラは,6年生を送る会で「ありがとうのフラワー」として卒業生に贈ります。また,次年度の1年生に「ウェルカムフラワー」としてプレゼントする予定です。みんなで,こころを込めて作業をしました。
 関口さんからは「100点満点」の言葉をいただきました。















3年社会科

 2月7日,3年生の社会科「昔の暮らしを発見しよう」の学習で,七輪を素材に昔の暮らしの発見学習を行いました。まずは,火を起こすことの大変さに気付いたようです。ねらいどおりといったところです。焼いてみた物は,「お餅」「マシュマロ」「干しいも」などでした。炭で焼くというのは何ともいい味になります。
 火を起こしながら昔の人の大変さに触れる話をしてみたり,食べながら炭で焼く美味しさについて話してみたり,はたまた,食べ過ぎちゃってこの後の給食が食べられないかも……と話してみたり,今日帰ったら何して遊ぶと相談してみたり,そんなかかわりがたくさん持てたことと思います。(七輪は前校長の伊藤由美子校長先生がいらっしゃる国本中央小学校からお借りしました。)









スポーツタイム~長なわ編~

 2月6日の業間の時間を活用して,スポーツタイム~長なわ編~を実施しました。学年ごとに自己ベストを目指して,レッツジャンプ‼
 学年みんなで何かに取り組む,さらには,チャレンジすることは,新しい「学年の良さ」「友達の良さ」「自分の良さ」に気付く活動になると考えます。どの子も「いい声,いい笑顔」でした。
 実は,続きがあります。実施後,学年によっては盛り上がっていて,昼休みに体育館で練習をしたようでした。(時間外に体育館使用を認めた職員,練習に付き合った職員に感謝。)



















1月が終わります

 1月31日,1月8日のNEWSと学校だより第15号でご案内しました,頑張るめあての「履物そろえ」についての話題です。年明けの集会で子どもたちにお話をしてから約1か月が過ぎ,進捗の状況です。まだまだ,定着そして,習慣化までは時間がかかりますが,子どもたちの多くが意識できているということは,写真から理解できると思います。職員もその都度声をかけたり,掲示物で促したりと意識付けを図っているところです。
 引き続き,ていねいに支援していきたいと思います。





児童集会を開催

 1月30日,「プロジェクト給食」のメンバーによる児童集会が開かれました。今回は,「お箸」についての内容と,イベントの案内です。
 お箸については,お箸の正しい持ち方と使い方に関する話題です。また,企画イベントについては,お箸を使ったお豆運び大会,苦手な食べ物に挑戦してみるチャレンジカード大作戦についてです。
 プロジェクト給食のメンバーには,集会の実施とチャレンジ週間と,意欲的な活動への取組が伝わりました。
 子どもたちには,自分の食についてあらためて考えるきっかけになればと思います。
















1年生の生活科の学習について

 1月28日,1年生の生活科「おじいさんおばあさんとなかよし」の学習で,「昔の正月遊び教室」を実施しました。ゲストティーチャーをお招きし,凧揚げ,こま回し,めんこ,けん玉,あやとり,お手玉とたくさんの遊びを楽しみました。遊びを通しての交流は,子どもにとって大切な学びの場となりました。
 じっくり教えてもらう,できるまで待っていてくれる,和やかな会話がある…,大切にしたい学びの場です。
 ゲストティーチャーの皆様,いつも子どもたちの健やかな成長を助けていただきありがとうございます。


























第6回校内授業研究会

1月23日,第6回目となる校内授業研究会を実施しました。今回の授業は5年生の道徳です。宇都宮市教育委員会から津久井文指導主事を講師としてお招きし,「授業内容のこと」「今後の道徳科の取り組み方」などについてご指導をいただきました。

ご案内のとおり,小学校の学習指導要領は平成32年度から完全実施となりますが,すでに,道徳は今年度から「特別の教科道徳(いわゆる道徳科)」として実施しており,授業の改善が求められています。具体的には「考える道徳,議論する道徳」の実現です。教職員は学び続けることが重要であるということをあらためて痛感しました。









お弁当の日を実施

 1月22日,第2回目のお弁当の日を実施しました。ご家族の皆様には,ご協力をいただきありがとうございました。さて,今回は「なかよし班(縦割り班です)」で会食をしました。「卵焼きを自分で作った。」とか「たこさんウィンナーは自分で作った。」など,子どもたちが,頑張って作ったことも感じる会食でした。
『美味しい,ヘルシー,うれしい』お弁当の日でした。





プロジェクト活動

 1月21日,プロジェクト保健のメンバーが,各クラスを訪問して,衛生について依頼しました。具体的には,「ハンカチを持つ」「ティッシュを持つ」「爪を切って清潔にする」の3つです。インフルエンザの広がりも心配される中で,衛生面での意識付けはタイミングも良いです。
 確認カード作成やポスターの準備と,限られた時間の中でよく頑張っています。



外国語科授業の自主研究会開催

 1月18日,校内で外国語科授業の自主研究会を開催しました。5年生を対象に,ALT(AssistantLanguageTeacher)のアラン先生とともに,英語の授業で研究です。学校だより第7号では外国語指導をめぐる文科省の動きと学校の対応について,第13号では外国語活動の授業研究会開催についてご案内したところです。
 2020年度から完全実施となる学習指導要領の移行措置として宇都宮市では,5.6年生で外国語活動を実施していますが,校内において「完全実施後の5.6年の外国語科の授業はどんな構想で臨んでいくべきなのか研究しましょう。」ということで,本日の自主開催に至りました。やってみませんかと声をかける教員,授業を進んで提案する教員,研究したいと進んで参観する教員,これらの学び続ける姿が児童にも伝わっていくと期待しています。
 このような中,校内では「外国語を身近に‼」というアイディも進んでいます。









履物をそろえる

 1月8日のNEWSと学校だより第14号で,今年全校で頑張るめあてについてお知らせしましたが,トイレの履物そろえがバージョンアップしました。より揃えやすくする工夫として,各トイレにかわいいスリッパちゃんシールが登場しました。ファインプレー!



児童集会開催

 1月16日,「プロジェクト体育」のメンバーによる集会が開かれました。テーマは,"駆け足が速くなる方法"です。「上半身の使い方」「正しい姿勢」「下半身の使い方」に分け,それぞれお手本を示しながら発表しました。
 運動も勉強も,子どもはできるようになりたいという思いを持っています。その思いにこたえる内容でした。
 参考:「NHK はりきり体育ノ介(走るに挑戦)」











↓ 集会終了後,教室に戻る様子です。移動がとても上手になったと感じたので1枚です。

避難訓練を実施

 1月11日,火災発生を想定した避難訓練を実施しました。避難時の約束である「さない,けない,ゃべらない,どらない」を守って参加できました。
 今回は,宇都宮市消防局東消防署の平石分署から3名の消防士さんにお越しいただき,火災避難の講話,消火器訓練の見学,煙の充満した通路の体験をご指導いただきました。講話では「火災の際に煙がどれだけ危険か」,併せて「本校は鬼怒川の氾濫も想定しておくこと」など,お話しいただきました。また,消防士は火災の際は「火事に立ち向かっていく」という言葉が,まさに Fire fighter であることを感じました。











新しい年にみんなでがんばるめあて

 1月8日の全校朝会の講話で,新しい年の新しいめあてを1つ伝えました。それは,「はきものをそろえる」ことです。そもそも,なぜ「はきものをそろえる」必要があるのか?……子どもたちから出たのは「気持ちいいから」です。このレベルに達するのは素晴らしいことだと思いました。
 さて,講話の中では,以下の3つの理由を伝えました。

 ①良い習慣だから。《良い習慣は人格形成の柱となります。》
 ②切り替えができるようになるから
。《時間をかけて揃えることで,立ち止ま
  り,心を整えることにつながり,生活にしまりが出てくると考えています。

 ③立派な大人になってほしいから。《小さい時から躾けられた良い行動は習慣
  となり,習慣は人格を形成していきます。》

 定着には,年単位というスパンで時間がかかるものと考えていますが,あいさつと同様,本校の伝統になっていくことを期待しています。11日発信予定の学校だよりでもご案内します。
※下記,5枚目の画像(「たった3びょう」のスライドです。)の中に写真が2枚ありますが,「兵庫県豊岡市立府中小学校」様が発信しているものです。本校で使用する旨,許諾を得て掲載しています。快く許可いただきましたことに感謝いたします。