学校日記

2023年1月の記事一覧

ロング仲良しタイム

 縦割り班で仲良く遊ぶロング仲良しタイム。今回は、5年生が中心になって進めました。縦割り班ごとに、6年生を囲んで記念撮影も行いました。昨日は、朝方の冷え込みが厳しく、雪も降るなど気温がとても低い一日となったため、今日に延期しました。子どもたちは笑顔で記念撮影をしたり、みんなで一緒に遊んだりして、楽しいひと時を過ごしていました。

 

 

育ちゆく体(4年生保健)

 4年生は、保健の授業で思春期の体や心の成長について学習しました。保健室の先生がゲストティーチャーとなって、大人の体に近付いてゆくことを不安に思うことなく、自分のこととして受け止められるように、資料を用いながらテレビ放送で話をしました。子どもたちは、真剣に話を聴きながら、これからの自分の成長について考えたり、自身の健康の保持増進のためにできることなどについて考えることができました。

 

 

 

学校給食週間です

 1月23日から27日は,泉が丘地域学校園統一の学校給食週間です。

 1日目の今日は給食初めて献立でした。学校栄養士が給食の時間に「給食の歩み」についてテレビ放送を行いました。今から130年以上前の明治22年(1889年)に山形県鶴岡市の私立忠愛小学校で、学校給食の起源とされる初めての学校給食が行われました。その時の給食の内容は、おにぎりとやきさけ、あおなの漬物でした。今日の給食は、このころの給食を参考に、栄養がもう少し取れるように具沢山の汁物を付けました。今週1週間はさまざまな献立が出るので、子どもたちが、食について考えながら味わって食べてくれればと思います。

【給食開始当時の献立イメージ】

【今日の献立~給食開始当時をイメージして~】

麦入りご飯、牛乳、焼き魚(さけ)、たくあん、いなか汁、はちみつゆずゼリー

 給食の時間には、学校図書館司書も、今日の献立にある焼き魚をおいしく食べてほしいというメッセージも込めて「やきざかなののろい」という本の読み聞かせを行いました。子どもたちは給食を食べながら、楽しそうに耳を傾けていました。

 

カレーの日にちなんで 海軍カレー献立

 1月22日はカレーの日です。1982年、社団法人全国学校栄養士協議会が、学校給食週間の前に、子供たちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして提供しようと呼びかけたことにちなんで、この日がカレーの日となりました。今日はそれにちなんで、泉が丘地域学校園の3校でそれぞれカレーが出ています。

 今泉小では、最近テレビでも時々取り上げられている、艦めしと呼ばれる自衛隊のご飯の中でも、特に有名な海軍カレー「すずつきカレー」を作ってみました。すずつきは、長崎県の佐世保に配備されている海上自衛隊の護衛艦です。

 海軍カレーは、「栄養豊富」、「大量調理がしやすい」、「美味い」と三拍子揃った大変優秀なレシピです。

 今日のすずつきカレーは、牛肉を赤ワインでじっくりコトコト柔らかくなるまで煮込み、丁寧に炒めた野菜と、別にゆでたじゃがいもを合わせ、はちみつを入れたいつもとは一味違ったカレーになっています。

【今日の献立】

麦入りご飯、牛乳、護衛艦すずつきカレー、ゆで野菜(フレンチドレッシング)、デコポン

 

 

6年生考案給食献立 パート1

 今日の給食は、6年生が家庭科の学習で、1食分の献立を選んだものを献立にしました。第1回目は、6年4組の子どもたちが考えた献立です。テーマは「栄養たっぷりお残しゼロ献立」だそうです。6年4組の子どもたちから全校生へのメッセージが給食の時間に放送されました。その内容をご紹介します。「わかめご飯や豚汁、ぶりの照り焼きはみんなが大好きなメニューでとても人気があり、栄養もしっかりバランスよく摂れます。魚は残り物が多いと聞きましたが、ぶりの照り焼きなら皆さんも食べられると思い選びました。旬の食材もたくさん使って考えました。成長期の皆さんにもピッタリな献立となっています。残さず食べてみてください。」

 

【6年4組考案 栄養たっぷりお残しゼロ献立】

わかめご飯、牛乳、ぶりの照り焼き、おひたし、豚汁、りんごゼリー

*6年生が工夫してくれた献立。いつもよりもお残しが少なかったようです。

児童朝会【給食委員会】

 今朝の児童朝会は、給食委員会によるテレビ放送を行いました。JAの方と農業者の方から伺った話、家庭科の授業で学んだことを踏まえて、地産地消と食べ物の栄養(委員会の活動も含めながら)、和食の良さについて発表をしました。地産地消をするとどんなよいことがあるか、食べ物にはどんな働きがあるか、給食で和食が出るのはなぜかなどを知り、食べることの大切さについて、理解が深められるといいなと思います。

 

 

仕上がりが楽しみです

 5年生が版画の制作をしていました。下絵の模様の繊細な部分も、彫刻刀で慎重に丁寧に彫っていました。彫刻刀の特徴を生かして使い分けたり彫り方を工夫したりしていました。刷り上がったら絵の具で色付けをしていきます。色の組み合わせを工夫して柔らかくて幻想的な美しい作品に仕上げようと頑張っていました。出来上がりが楽しみですね。

▼自分の作品を自分でほめながら楽しそうに彩色の作業をしていました。自分の作品を自分で「いい!」と思う気持ち、素敵です。 

 

 

▼反転文字をパソコンで確認したり、彫刻刀をうまく使い分けたりしてしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お手玉できるかな

 1年生の教室から楽しそうな子どもたちの声が聞こえてきました。生活科の学習で昔遊びに挑戦していました。今日はお手玉を練習しているようです。今は懐かしい,小豆が入った手作りのお手玉を使って、投げたお手玉を片手でキャッチしたり、2つのお手玉にチャレンジしたりしていました。

▼目も心もお手玉に集中していました。うまくキャッチできると「やった!!」と笑顔。

 

 

心和むひとこま

▼子どもたちに人気のドッジボール。ふと見ると,1年生と5年生が一緒にドッジボールを楽しんでいました。1年生は全力でボールを投げたり逃げ回ったりしていました。5年生はボールを投げる友達に「やさしくね。」と声をかけ合っていました。みんな最高の笑顔でした。

 

▼こちらは本気モードでドッジボール中。「一緒にどうですか?でも、けがしちゃうかも・・。」と声をかけてくれたので、応援で参加とさせていただきました。気遣ってくれてありがとう・・・。優しいですね。

 

▼昼休みが終わると2年生が1列に並んで花壇の方へ歩いていきました。後をついていくと黙々と花壇の草むしりをしていました。いつもきれいなのは,こうしてこまめにお手入れしているからですね。

 

▼1年生が中庭の枯れ草とりをしていました。みんなで集めた草が山のように積まれていました。みんな頑張りましたね。

 

鏡開き献立

 今日,1月11日は鏡開きです。鏡開きは,正月にお供えした鏡餅を下げ,無病息災を願って食べる行事です。もともと武家から始まった行事で,切腹を連想させるため包丁などの刃物で切るのは禁物で,手で細かくするか,木槌で叩いて開くようになったといわれます。また「割る」という表現も縁起が良くないので,末広がりを意味する「開く」という言葉を使うようになり,「鏡開き」と呼ばれるようになりました。・・・

 学校栄養士が給食の時間に学校放送で鏡餅や鏡開きについての話をしました。鏡開きをしたお餅はお雑煮やお汁粉でいただくことが多いことから,今日はお汁粉でいただきました。

 【今日の献立】ゆかりご飯,牛乳,白身魚の西京焼き,からしあえ,おしるこ

今年もよろしくお願いします

 新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 17日ぶりに子どもたちの元気な姿を見て、それぞれの冬休みが楽しく充実していたことを感じました。冬休み中の楽しかったことや今年の抱負などを話したり、久しぶりに校庭で友達と遊んだりして、2023年の学校生活を元気にスタートさせることができました。子どもたちが遊ぶ校庭に風花が舞ってくると「あ!雪だ!」とうれしそうに空を見上げていました。今年もよい一年となりますように・・・。