学校日記

今泉小学校の学校日記

七輪で餅焼き,洗濯板でゴシゴシ(3年生)

 3年生は、社会科の授業で今と50年ほど前の生活の様子について学習します。今日は、その中から七輪で餅を焼く体験と洗濯板を使って洗濯をする体験を行いました。

▼お餅を炭火でじっくりと焼きます。「そろそろひっくり返した方がいいんじゃない。」「火の真上は焦げちゃうんじゃない。」など、楽しそうに話しながら焼いていました。

 

 

▼焼けたお餅に軽く塩を振って「いただきまーす。」「おいしーい!」いい笑顔ですね。

 

 

▼こちらは洗濯板でハンカチをゴシゴシ。洗濯板のギザギザを生かした洗い方を実際にやってみました。「手洗いは大変だな。」「水が冷たいな。」などと話しながら洗いあがったハンカチなどを丁寧に干していました。

 

 

クラブ活動見学

 今日のクラブ活動では、各クラブの活動の様子を3年生が見学して回りました。4年生から6年生までの子どもたちが、それぞれ好きなクラブに所属して仲良く活動しています。3年生はグループで見学しながら「4年生になったら、どのクラブ活動に挑戦しようかな・・」と考えている様子でした。楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

ロング仲良しタイム

 縦割り班で仲良く遊ぶロング仲良しタイム。今回は、5年生が中心になって進めました。縦割り班ごとに、6年生を囲んで記念撮影も行いました。昨日は、朝方の冷え込みが厳しく、雪も降るなど気温がとても低い一日となったため、今日に延期しました。子どもたちは笑顔で記念撮影をしたり、みんなで一緒に遊んだりして、楽しいひと時を過ごしていました。

 

 

育ちゆく体(4年生保健)

 4年生は、保健の授業で思春期の体や心の成長について学習しました。保健室の先生がゲストティーチャーとなって、大人の体に近付いてゆくことを不安に思うことなく、自分のこととして受け止められるように、資料を用いながらテレビ放送で話をしました。子どもたちは、真剣に話を聴きながら、これからの自分の成長について考えたり、自身の健康の保持増進のためにできることなどについて考えることができました。

 

 

 

学校給食週間です

 1月23日から27日は,泉が丘地域学校園統一の学校給食週間です。

 1日目の今日は給食初めて献立でした。学校栄養士が給食の時間に「給食の歩み」についてテレビ放送を行いました。今から130年以上前の明治22年(1889年)に山形県鶴岡市の私立忠愛小学校で、学校給食の起源とされる初めての学校給食が行われました。その時の給食の内容は、おにぎりとやきさけ、あおなの漬物でした。今日の給食は、このころの給食を参考に、栄養がもう少し取れるように具沢山の汁物を付けました。今週1週間はさまざまな献立が出るので、子どもたちが、食について考えながら味わって食べてくれればと思います。

【給食開始当時の献立イメージ】

【今日の献立~給食開始当時をイメージして~】

麦入りご飯、牛乳、焼き魚(さけ)、たくあん、いなか汁、はちみつゆずゼリー

 給食の時間には、学校図書館司書も、今日の献立にある焼き魚をおいしく食べてほしいというメッセージも込めて「やきざかなののろい」という本の読み聞かせを行いました。子どもたちは給食を食べながら、楽しそうに耳を傾けていました。