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給食
1/15給食 チキンピカタ 他
<食パン、フルーツクリーム、牛乳、チキンピカタ、野菜スープ>
生クリームは、牛乳の脂肪分だけで作ったクリームですが、ホイップクリームとは、牛乳の脂肪分と植物からとれた脂肪分を合わせて作ったもの、または、植物性の脂肪分のみで作ったクリームのことです。ホイップクリームは、生クリームと違って、あっさりと軽やかな味わいが特徴です。今日は、ホイップクリームにみかん、桃、パイナップルが入ったフルーツクリームです。上手にパンに挟んでいただきましょう!
1/14給食 天丼 他
<麦入りごはん、セルフ天丼(いか・かきあげ)、牛乳、おひたし、豚汁>
天丼が作られたきっかけは、江戸時代に、商いに忙しい商人が、座って落ち着いて食事をすることが少なかったため、立ったままでも食べられ、短時間で食事を済ませられるようにと注文したことが始まりと言われています。風味豊かな味の濃い天丼のつゆが食欲をそそり、あっという間に庶民に普及していったそうです。
1/10給食 生揚げの辛味炒め 他
<麦入りごはん、牛乳、いわしの梅煮、塩こんぶあえ、生揚げの辛味炒め>
「塩こんぶあえ」はその名のとおり、味付けに「塩こんぶ」を使っています。塩こんぶは、それだけで旨(うま)みがあるので、それ以上味をつけなくてもおいしく仕上がります。今日の給食では、ごま油も加えているので、香ばしい香りで更においしさアップです。簡単にできる和え物なので、家でもぜひ試してみてください。
1/9給食 ビーフカレー 他
<麦入りごはん、ビーフカレー、牛乳、こんにゃくサラダ、いちごゼリー>
よく「二日目のカレーはおいしい」と言われますね。今日の給食のように作りたてのカレーもおいしいのですが、一晩置いたカレーを温め直すと、さらにおいしく感じます。この理由は、一晩寝かせると、肉や野菜、スパイスから、グルタミン酸、アミノ酸、ショ糖などのうまみ成分が溶け出してコクのある味になるからです。
1/8給食 ツナマヨオムレツ 他
<ココア揚げパン、牛乳、ツナマヨオムレツ、コーンとブロッコリーのサラダ、白菜スープ>
今日からまた学校生活が始まりました。みなさんは、朝食をしっかり食べてきましたか?
朝食は、1日のスタートをきる大事な食事です。何も食べずに登校すると、体温が十分に上がらないので脳の働きが鈍くなります。また、集中力もなくなるので、ケガをする原因にもなります。特に冬の寒い朝には、温かいみそ汁やごはんに、おかずや果物なども合わせてしっかり食べるようにしましょう。
12/25給食 クリスマス献立
<朝焼きコッペパン、はちみつ&マーガリン、牛乳、鶏肉のトマトソース、
ブロッコリーと赤ピーマンのサラダ、野菜スープ、チョコケーキ>
今日は、クリスマス献立です。鶏肉にかかっているトマトソースは、宇都宮市産のトマトを使って作りました。サラダは、ブロッコリーや赤ピーマンを使い、クリスマスカラーに仕上げてあります。給食でも、ぜひクリスマス気分を味わってください。
12/24給食 中華丼 他
<麦入りごはん、セルフ中華丼、牛乳、ねぎと卵のスープ>
中華丼は、日本で生まれた料理で、中国に「中華丼」という料理はありません。中華料理店で働いていた人が食べていた「まかない料理」が始まりだった、という説や、お客さんに「ごはんの上に八宝菜をのせてほしい」と頼まれて作った料理の評判が良く、広まっていった、という説などがあるそうです。肉・魚介類・卵・野菜を使っているので、たんぱく質やビタミンなど、体に必要な栄養を一度にとれる料理です。
12/23給食 メンチカツ 他
<麦入りごはん、牛乳、メンチカツ、小袋ソース、ごまあえ、豚肉と大根の煮物>
冬は大根のように、根の部分を食べる「根菜類」がおいしい季節です。根菜類には、大根、にんじん、かぶ、ごぼうなどの野菜の他、さつまいも、里芋などの芋類があります。これらは共通して食物繊維が豊富で、保存しやすいのが特徴です。また、腸の働きを整えたり、体を温めたりする働きがあるので、特に寒い季節には、「根菜」をしっかりとることをおすすめします。
12/20給食 かぼちゃ挽肉フライ 他
<麦入りごはん、牛乳、かぼちゃ挽肉フライ、小袋ソース、磯辺あえ、いもの子汁>
明日は「冬至」です。昔から、冬至にはかぼちゃを食べてゆず湯に入る風習がありました。かぼちゃは本来、夏の野菜ですが、栄養価が高く、冬まで保存ができるので、昔の人は「寒い冬を健康に過ごせるように」という願いを込めて食べていたのです。今日の主菜は冬至にちなみ、かぼちゃが入った挽肉のフライです。
12/19給食 五目ごはん 他
<五目ごはん、牛乳、厚焼卵、野菜のゆかりあえ、豆腐入りすまし汁>
五目ごはんの「五目」の意味は、“五種類の”という意味ではなく、“いろいろな材料が交じり合っている”という意味です。関西地方では、「かやくごはん」とも呼ばれます。今日の給食では、鶏肉、かんぴょう、きのこや野菜類など、9種類もの食材が使われています。ごはんの具は、それぞれの家庭によって特徴があり、また、季節によっても異なるので、季節感や家庭の味を感じられる料理です。