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給食

10/4給食 トンカツ 他

<麦入りごはん、牛乳、トンカツ、キャベツときゅうりの塩もみ、ひじきと大豆の炒り煮>

 

トンカツの『カツ』は、『カツレツ』という料理の名前を略したもので、背中の肉を意味するフランス語の『コートレット』や、英語の『カットレット』から来ています。明治32年、東京銀座の洋食屋さん『煉瓦亭』が豚肉を油で揚げて、キャベツの千切りと一緒に出したところとても評判になり、その後、この組み合わせのトンカツ定食が全国に広まったと言われています。

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10/3給食 生揚げの辛味炒め 他

<麦入りごはん、牛乳、いわしおかか煮、おひたし、生揚げの辛味炒め>

 

今日の主菜のいわしは、頭から丸ごと食べられるので、カルシウムをしっかりとることができます。カルシウムは、骨や歯を強くするだけではなく、生命の維持や活動に重要な役割を果たしています。いわしのような小魚の他にも、今日の副菜に入っている生揚げなどの大豆製品、牛乳や乳製品、海藻などに多く含まれます。不足しやすい栄養素なので、意識的に食べるようにしましょう! 

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10/2給食 マカロニのクリーム煮 他

<フレンチトースト、牛乳、マカロニのクリーム煮、ゆで野菜サラダ>

 

フレンチトーストは、溶いた卵と牛乳、砂糖などの混合液をパンに染み込ませ、フライパンにバターや油を熱して焼いたものです。 名前に「フレンチ」と付いているので、フランスの料理のようですが、実はアメリカが発祥で、ジョーゼフ・フレンチという人が考えたと言われています。給食では、卵アレルギーの人でも食べられるよう、卵を使わず、メープル味に仕上げてあります。

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10/1給食 麻婆豆腐 他

<麦入りごはん、牛乳、焼きニラまんじゅう、野菜の中華あえ、麻婆豆腐>

 

麻婆豆腐は、パンダの故郷 、中国の四川省の郷土料理です。豆腐には大豆と同じように、たんぱく質や食物繊維の他、ビタミンやミネラル類も豊富に含まれています。豆が苦手な人でも、麻婆豆腐だと無理なくたくさんの大豆が食べられますね。給食の麻婆豆腐1人分に使う豆腐の量は1/2~1/3丁で、40g前後の大豆の栄養が簡単に摂取できます。麻婆丼にして食べてもおいしいですよ!

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9/30給食 モロの和風マリネ 他

<麦入りごはん、牛乳、モロの和風マリネ、磯辺あえ、豚肉と切干大根の炒め物>

 

マリネは、魚、肉、野菜などを、酢や香辛料、玉ねぎなどの野菜を合わせた調味液に漬けた料理のことです。この漬け汁を「マリナード」といい、漬けることを「マリネ」といいます。マリネにすることによって、保存性を高め、味や香りを良くします。きょうの主菜は、マリナードに醤油や一味唐辛子を加えて作った、「モロの和風マリネ」です。モロは揚げてありますが、酸味があるのでさっぱりと食べられます。

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