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給食

10/17給食 ポークカレー 他

<麦入りごはん、ポークカレー、牛乳、こんにゃくサラダ>

 

こんにゃくの成分は、97%くらいは水分でその他は「マンナン」という食物繊維です。そのため、体の中では消化されません。胃で消化されないまま腸に届き、腸をきれいに掃除してくれる働きがあるので、昔から「体の砂払い」とか「おなかの砂おろし」などと言われてきました。便秘予防や成人病予防に効果的な食べ物です。きょうはサラダに入っていますが、ぜひいろいろな調理法で食べてみてください。

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10/11給食 メンチカツ 他

<栗入りごはん、ごま塩、牛乳、メンチカツ、磯辺和え、いものこ汁>

 

今日の主食は、十三夜にちなんで栗入りごはんです。十三夜の月は十五夜に続いて美しいと言われています。十五夜は「芋名月」と呼ばれるのに対し、十三夜は、この時期に収穫された豆や栗を神棚に供えることから、「豆名月」や「栗名月」と呼ばれます。

今年の十三夜は10月15日です。きれいな月が見られるといいですね。

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10/10給食 メキシカンライス 他

<麦入りごはん、メキシカンライス、牛乳、野菜スープ>

 

メキシカンライスは、メキシコで食べられている、スパイシーなピラフを給食用にアレンジした料理です。メキシカンライスにはとうもろこしがたっぷり入っています。メキシコは、とうもろこし栽培の歴史が古く、すり潰したとうもろこしの粉で作る「トルティーヤ」という、薄く焼いたパンが主食としてよく食べられています。

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10/9給食 五目焼きそば 他

<朝焼きコッペパン、チョコブラック&ホワイト、牛乳、五目焼きそば、ぎょうざスープ>

 

焼きそばと言えば秋田県横手市と静岡県富士宮市が有名ですが、実は栃木県も「焼きそば王国」なのです。栃木には、昔からソース屋が多かったことから、各メーカーがソースの消費量を増やそうと、味の決め手がソースである焼きそばを県民にアピールしてきました。そのため、栃木県全体に焼きそばを食べる文化が広がり、根付いたのではないか、と言われています。

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10/8給食 あじフライ 他

<麦入りごはん、牛乳、あじフライ、大豆もやしのキムチ和え、里芋の中華煮>

 

里芋の中華煮は、最後にごま油を少し加えるのがポイントです。ごま油の香りが加わるだけで、食欲がわいてきますね。また、給食では大量の食材を鉄の釜でじっくり煮込むため、味がしみてコクも出るので美味しく仕上がります。

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10/7給食 二色丼 他

<麦入りごはん、セルフ二色丼、牛乳、のっぺい汁、はちみつレモンゼリー>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二色丼の肉そぼろは鶏肉です。鶏肉は、消化・吸収が良く、わたしたちの体をつくるたんぱく質が多く含まれています。また、体の抵抗力を高め、体調の回復を助ける働きもあります。

鶏そぼろは、少し多めに作って冷凍しておくと『朝食』にもおすすめです。ごはんに乗せて食べたり、オムレツの具にしたり、そぼろと野菜をパンの上にのせ、チーズものせてピザトースト風にしても美味しいですよ。興味のある人は、ぜひいろいろな料理に挑戦してみてください。

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10/4給食 トンカツ 他

<麦入りごはん、牛乳、トンカツ、キャベツときゅうりの塩もみ、ひじきと大豆の炒り煮>

 

トンカツの『カツ』は、『カツレツ』という料理の名前を略したもので、背中の肉を意味するフランス語の『コートレット』や、英語の『カットレット』から来ています。明治32年、東京銀座の洋食屋さん『煉瓦亭』が豚肉を油で揚げて、キャベツの千切りと一緒に出したところとても評判になり、その後、この組み合わせのトンカツ定食が全国に広まったと言われています。

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10/3給食 生揚げの辛味炒め 他

<麦入りごはん、牛乳、いわしおかか煮、おひたし、生揚げの辛味炒め>

 

今日の主菜のいわしは、頭から丸ごと食べられるので、カルシウムをしっかりとることができます。カルシウムは、骨や歯を強くするだけではなく、生命の維持や活動に重要な役割を果たしています。いわしのような小魚の他にも、今日の副菜に入っている生揚げなどの大豆製品、牛乳や乳製品、海藻などに多く含まれます。不足しやすい栄養素なので、意識的に食べるようにしましょう! 

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10/2給食 マカロニのクリーム煮 他

<フレンチトースト、牛乳、マカロニのクリーム煮、ゆで野菜サラダ>

 

フレンチトーストは、溶いた卵と牛乳、砂糖などの混合液をパンに染み込ませ、フライパンにバターや油を熱して焼いたものです。 名前に「フレンチ」と付いているので、フランスの料理のようですが、実はアメリカが発祥で、ジョーゼフ・フレンチという人が考えたと言われています。給食では、卵アレルギーの人でも食べられるよう、卵を使わず、メープル味に仕上げてあります。

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10/1給食 麻婆豆腐 他

<麦入りごはん、牛乳、焼きニラまんじゅう、野菜の中華あえ、麻婆豆腐>

 

麻婆豆腐は、パンダの故郷 、中国の四川省の郷土料理です。豆腐には大豆と同じように、たんぱく質や食物繊維の他、ビタミンやミネラル類も豊富に含まれています。豆が苦手な人でも、麻婆豆腐だと無理なくたくさんの大豆が食べられますね。給食の麻婆豆腐1人分に使う豆腐の量は1/2~1/3丁で、40g前後の大豆の栄養が簡単に摂取できます。麻婆丼にして食べてもおいしいですよ!

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9/30給食 モロの和風マリネ 他

<麦入りごはん、牛乳、モロの和風マリネ、磯辺あえ、豚肉と切干大根の炒め物>

 

マリネは、魚、肉、野菜などを、酢や香辛料、玉ねぎなどの野菜を合わせた調味液に漬けた料理のことです。この漬け汁を「マリナード」といい、漬けることを「マリネ」といいます。マリネにすることによって、保存性を高め、味や香りを良くします。きょうの主菜は、マリナードに醤油や一味唐辛子を加えて作った、「モロの和風マリネ」です。モロは揚げてありますが、酸味があるのでさっぱりと食べられます。

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9/27給食 ジャンバラヤ 他

<ジャンバラヤ、牛乳、ジャークチキン、キャベツのスープ>

 

ジャンバラヤは、アメリカ南部の料理です。アメリカの開拓時代に、スペイン料理の「パエリヤ」をもとに考えられた料理で、チリペッパーやパプリカなどの香辛料を使います。主菜のジャークチキンは、ジャマイカの郷土料理で、にんにくやチリペッパー、ハーブ類を使ったグリル料理です。スパイシーな料理は食欲をそそるので、夏バテであまり食欲がない人にもおすすめの料理です。

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9/26給食 坦々春雨スープ 他

<麦入りごはん、牛乳、揚げぎょうざ(2個)、ナムル、坦々春雨スープ>

 

「坦坦」という言葉は、「担ぐ」という字を二つ書きます。昔、中国で、坦々麺を棒に担いで道ばたで売っていたことから、この名前が付いたと言われています。

今日のスープは、しめじ、えのき、しいたけなどのきのこ類もたっぷり入っていますが、坦々麺風の味付けにしたスープで、きのこが苦手な人でも美味しく食べられます。

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9/25給食 フィッシュバーガー 他

<セルフフィッシュバーガー(小袋タルタルソース付き)、牛乳、ミネストローネスープ>

 

今日の『セルフフィッシュバーガー』の魚は、『スケソウダラ』というタラの仲間です。某ファスト

フードの『フィレオフィッシュバーガー』もこの魚を使っているそうです。スケソウダラは傷むのが早いため、鮮魚として流通することは少なく、主にかまぼこや竹輪、さつまあげなどの練り製品の原料に活用されています。味は淡泊でクセがなく、食べやすい魚です。

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9/24給食 鶏肉の香味焼き 他

<麦入りごはん、牛乳、鶏肉の香味焼き、もやしとニラのおひたし、なめこ汁>

 

なめこは、ブナやナラなどの枯れ木や切り株などに固まって生えます。主な産地は長野県、山形県、新潟県、福島県などですが、今日の給食では栃木県産を使っています。

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9/20給食 スパゲティナポリタン 他

<スパゲティナポリタン、牛乳、青梗菜と卵のスープ、手づくりアップルパイ>

 

今日は3年生だけの給食なので、アップルパイは調理員さんが手作りしてくださいました。りんごは、砂糖・シナモン・白ワインを加え、朝から給食室で煮たものです。ほど良い甘みと酸味が、バターの入ったパイの皮にぴったりです。サクサクの食感も味わいながら、調理員さんの心のこもったアップルパイを美味しくいただきましょう!

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9/19給食 いかのから揚げ 他

<麦入りごはん、牛乳、いかのから揚げ、大豆もやしのキムチ和え、冬瓜スープ、お魚ふりかけ>

冬瓜は、漢字で冬の瓜と書くので、冬の食べ物と思われがちですが、実は夏から秋が旬の野菜です。冬瓜に多く含まれるビタミンCやカリウムは、熱に弱く水に溶けやすいという性質があります。そのため、冬瓜の栄養を逃さず効率よく摂るには、冬瓜を加熱せずに生で食べるか、今日の給食のように、汁ごと食べられるスープなどの料理にするのがオススメだそうです。

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9/18給食 キーマカレー 他

<麦入りごはん、キーマカレー、牛乳、ゆで野菜サラダ>

 

キーマカレーは、インド料理のひとつで、「キーマ」という言葉は、ヒンズー語で「細切り肉」や「ひき肉」という意味だそうです。給食のキーマカレーもひき肉を使い、他の食材は普段のカレーより細かく刻んであります。カレーのようにスパイスの効いた料理は、胃のはたら働きを良くし、汗を出して暑さを乗り切るために役立つので、一年中暑いインドにはぴったりの料理です。

 

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9/17給食 和風おろしハンバーグ 他

<麦入りごはん、牛乳、和風おろしハンバーグ、ごまあえ、味噌けんちん汁、十五夜ゼリー>

 

今日は、月が一番きれいに見える十五夜です。カレンダーがなかった頃は、月の形を見ながら月日の区切りを決めていました。これを旧暦といいます。この旧暦を使って、農作業をする時期や、生活の区切りも決めていました。昔の人にとって、月は生活に欠かせないものだったため、十五夜にはススキなどの秋の草花を飾り、里芋やだんごを供えて、月に感謝をしたのです。今日は秋の実りに感謝していただきましょう。

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9/13給食 酢鶏 他

<麦入りごはん、牛乳、酢鶏、春雨中華スープ、さけぱっぱ>

 今日の主菜は、「酢豚」ではなく、鶏肉を使った「酢鶏」です。 酢鶏の材料が少し大きめに切ってあるのは、食品のもっている味や栄養をにがさないようにするためです。肉料理には、油がたくさん含まれるので、ビタミンたっぷりの野菜を一緒に食べることで、栄養のバランスが良くなります。肉も野菜もしっかり食べましょう。

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