陽南小日誌

陽南小日誌

10/8 運動会の練習、本格的に!

【10/8 運動会の練習、本格的に!】

 

 10月21日(水)の運動会に向け、練習が本格化してきました。

今週は、どの学年も、練習時間が多く必要となる表現運動に力を入れています。体育館から音楽や指導する先生の声が聞こえてきて、学校中が生き生きとした雰囲気に包まれてきました。子供たちが元気いっぱい楽しそうに踊る姿は、とてもいいものですね!

リレーや応援団の練習も始まっています。制限の多い中ですが、一人一人の子供たちの頑張りが発揮できるよう、練習に励んで参りますので、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

【運動会練習の様子】






















10/7 3年生「歯の健康教室」

【10/7 3年生「歯の健康教室」】

 

 一昨日2~3校時、3年生の「歯の健康教室」が行われました。

学校歯科医の中山 晃 先生の講話は、密になることを避け、3年生全体を2つのグループに分けて実施しました。講話では、歯科医師会作成のDVD視聴から始まりました。子供たちは、「よぼうさん」という主人公の動作にくぎ付けでした。

中山先生の講話では、大人の80%が歯周病、子供も50%で歯肉炎の症状が見られるとのこと。歯肉炎は、やがて歯周病になるので、食べた後や寝る前の歯磨きをしっかり行うことが大切。また、食べ物をしっかりかみ、あごの骨を強くすること、むし歯は初期のうちに治療をすることなどを教えていただきました。さらには、炭酸飲料やスポーツドリンクに溶けた歯や、むし歯の模型もお持ちいただき、子供たちは近くから観察しました。

各教室では、歯科衛生士さんのブラッシング指導を受けました。歯の重要性を十分に意識し、しっかりとブラッシングに取り組んでくれることを願っていました。

【中山先生の講話】












【ブラッシング指導の様子】




10/5 PTA環境整備,お世話になりました。

【10/5 PTA環境整備,お世話になりました。】

 

 10月3日(土)・4日(日)の2日間,保護者の皆様には,早朝よりPTA環境整備にご協力いただき,誠にありがとうございました。

感染症対策のため,学校行事等がことごとく延期や中止となっている中,今回の環境整備は,PTA総務部さんが工夫した計画を作成してくださいました。そして,延べ356名(速報値)の皆さんにご協力をいただきました。本当にきれいな校庭となり,今日は,子供たちがとても気持ちよさそうに遊んだり運動したりしています。

3日(土)の環境整備後,たっぷり2時間かけて,ジブラルタ生命の11名の皆様がトイレ掃除をしてくださいました。社会貢献の一環として行われたボランティア活動で,普段子供たちができないところまで,大変きれいにしてくださいました。

今日は,これらの活動を子供たちに紹介し,改めて感謝の気持ちをもって生活できるよう伝えました。ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。

【PTA環境整備(1日目)】









【PTA環境整備(2日目)】








【ジブラルタ生命の皆様のボランティア活動】










10/1 地域協議会を開催しました。

【10/1地域協議会を開催しました。】

 

 昨日は,今年度はじめての「陽南小魅力ある学校づくり地域協議会」(地域協議会)の集まりがありました。地域協議会は,学校,家庭,地域が連携協力して,地域に根ざした学校づくりを行うためにある組織で,地域の皆様と学校職員15名で構成されています。

例年行っていた「親子食育教室」「手づくりまんじゅうづくり」は,感染症の感染拡大防止の観点から中止となりましたが,「地域探検てくてくウォーク」「作って遊ぼう(親子工作教室)」は実施の方向で熱心に検討が進められました。

後日,案内プリントが配付されますので,ぜひご参加ください。

地域協議会の活動としては,学習支援やボランティアなども行われ,子供たちがたくさんの場面でお世話になっています。

【地域協議会の会議の様子】












【6年生国語の授業の様子】
 6年生は,10/8~9が修学旅行の予定となっています。体調に気を付けつつ,学習にも集中して取り組んでいます。国語では,辞典を使って意味調べをしていました。






9/30 大矢先生「一人一授業」

【9/30 大矢先生「一人一授業」】

 

 昨日は、大矢先生(5年1組)の校内公開授業が行われました。

教科は体育(保健学習)。単元名は「けがの手当」で,「けがの手当の方法を理解し,実践してみよう」という学習課題の授業でした。

はじめに、前の時間までに学習した3つの手当の基本をふり返りました。「清潔」「圧迫」「冷却」の3つです。とてもよく覚えていました。

次に、それらをもとにし、「やけど」「切り傷」「すり傷」「打ぼく,つき指,ねんざ」「鼻血」の5つの例について、けがの手当の方法を考えました。特に「鼻血」の手当では、養護教諭の齋藤圭子先生にゲストティーチャーとして登場していただき、専門的立場からの指導を受けました。鼻血を止めるための具体的な部位を確認し、実際に圧迫してみると、5分間も圧迫するのは非常に大変であることに気付きました。

また、血液の出るけがでは、お互いを守るために、他人の血液に触れず、自分のものは自分で処理することが重要であることも知りました。

今回学んだことは、今後の生活に生きて働く知識です。いざというときに思い出し、生かせるとよいですね。全員が一生懸命考え、真面目に取り組む大変よい授業でした。

【授業の様子】