陽南小日誌

9/30 大矢先生「一人一授業」

【9/30 大矢先生「一人一授業」】

 

 昨日は、大矢先生(5年1組)の校内公開授業が行われました。

教科は体育(保健学習)。単元名は「けがの手当」で,「けがの手当の方法を理解し,実践してみよう」という学習課題の授業でした。

はじめに、前の時間までに学習した3つの手当の基本をふり返りました。「清潔」「圧迫」「冷却」の3つです。とてもよく覚えていました。

次に、それらをもとにし、「やけど」「切り傷」「すり傷」「打ぼく,つき指,ねんざ」「鼻血」の5つの例について、けがの手当の方法を考えました。特に「鼻血」の手当では、養護教諭の齋藤圭子先生にゲストティーチャーとして登場していただき、専門的立場からの指導を受けました。鼻血を止めるための具体的な部位を確認し、実際に圧迫してみると、5分間も圧迫するのは非常に大変であることに気付きました。

また、血液の出るけがでは、お互いを守るために、他人の血液に触れず、自分のものは自分で処理することが重要であることも知りました。

今回学んだことは、今後の生活に生きて働く知識です。いざというときに思い出し、生かせるとよいですね。全員が一生懸命考え、真面目に取り組む大変よい授業でした。

【授業の様子】