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心を元気にする「香り」

過ごしやすい気候の中、キンモクセイのよい香りが学校に漂っています。「いい香りだね」「どこにあるのかな?」と友達と一緒に探すと、体育館の前にありました。


先生は、「香り」をきっかけにいろいろなことを思い出すことがあります。先生の故郷は福島県(二本松市)。10月にお祭りがあって、お祭りに参加するために3日間も学校がお休みになる場所でした。キンモクセイの香りをかぐと、故郷のことや友達との思い出がうかんできます。そういえばこの香りをかぐと、長崎県のことを思い出す先生もいます。理由は「実家の近くにキンモクセイがあって、その思い出がある」とのこと。畳屋さんも近くにあったから「い草の香りも故郷の香りかな」と話していました。陽光小のみんなには、心を元気にする香りはありますか?

お留守番の学級もがんばりました

音楽祭の運営のため、担任の先生が出張になった友達もいました。先生がいない月末でしたので、プリントや連絡することがいくつかありました。いろいろな先生が交代で友達と一緒に生活しましたが、ケジメをつけながら生活することができました。時間を守って生活する姿がしっかり身についていて、「担任の先生がいないけど、すごいなぁ」と感心しました。みんなの協力で先生も楽しく過ごすことができました。ありがとう。

緊張したかな?音楽祭

6年生の友達が、音楽祭に参加しました。1校時に算数の授業をしたときは、どことなくソワソワした感じがありましたが、午後帰校したときの表情は「ホッ」としたような表情でした。

「緊張した~」という声や「すごい人でビックリした」「野球の方が緊張したかな」と、それぞれの立場で音楽祭の余韻を味わっているようでした。
この経験をこれからの学校生活にいかせるといいですね。

安全なくらしを守る仕事

4年生の友達は、「安全なくらしを守る仕事」について学習中。宇都宮市の事件や事故の発生件数の移り変わりや原因を示す資料から、自分なりの立場をつくりました。

「安全な方だね」と感じている友達は7人。

「危険な感じがする」と答えた友達は6人。迷っている友達は13人でした。理由を聞くと、「事故や事件の発生件数は減っているから安全」「警察や市民ががんばっているから安全」「陽南地区でも郵便局や眼鏡屋さんへの強盗事件が2011年に起きているから不安」「自分で注意していても事件や事故に遭うから不安」と、どちらの理由もよく分かります。授業の中で、立場がどう変わっていくか楽しみです。
授業で驚いたのが、みんなの発表でした。「火事や水道、ゴミと一緒だ」という声があったのです。「市の人口は増えているけど、事件や事故は減っているでしょ。火事も水もゴミも同じだったよ。同じように市民ががんばっているのかも知れない」という発表にはビックリしました。今までに学習したことを使って考えていく姿に驚きました。

みんなのために

小雨交じりの放課後。校庭を見ると6年生の先生を発見。

何をしているのかな?と思い、よ~く見ると、何やら校庭に打ち込んでいました。

「体育で野球型の運動をしているので、その準備を早く進めるための目印です」と教えてくれました。みんなのために放課後も準備を進めている表情は、笑顔でした。明日の授業が楽しみですね。