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さりげない優しさ

今日は、1学期の最終登校日。終業式や短縮日課などちょっと慌ただしい1日でした。でも、終業式が始まる休み時間に素敵な姿を見つけました。みんなが体育館へ移動する中、4年生のH君が、廊下に落ちている雑巾に気がつきました。そのままスルーして体育館へ行ってもよかったのですが、ちょっと立ち止まって、落ちている雑巾を雑巾がけにかけ直していました。先生から「やってね」と言われるのではなく、自分で気がつき、自分で判断して行動する。自分に問いかけて、どんな行動をすべきか考える(自問する)姿に感動しました。さりげない姿でしたが、その行動から優しさを感じました。
節目の日に、すばらしい姿を見て、うれしく思いました。