学校日誌(日々更新中)

2021年7月の記事一覧

【日誌】一人一授業

田原小学校は、今年度、「自ら考え,学び,高め合う児童の育成~プログラミング的思考を通して,課題解決に迫る児童の育成~」という研究主題を設定し、日々の授業を通して研修を行っています。その中で、一人一授業を公開し、互いに授業を見合うことで、研究を深める研修も行います。

今日は、2年生が国語「こんなことをしているよ」の単元で、授業を行いました。

作文を書くときに、何をどのような順番で書いたら、相手によく伝わるのかを考えながら、

事柄の順序にそって構成を考える内容です。

「順序通りに並べる」というプログラミング的思考を働かせることで、

より分かりやすい作文の書き方を理解することができるのです。

子供たちは、自分が家でしているお手伝いを題材に、付箋に自分がすることを書き、

それを動作化しながら順番通りに並べていました。

友達の書いたことを、一つ一つ動作化して順番通りにできているかを確認する場面では

「まるで、ロボットみたい。」

という声が。まさにプログラミング。命令に従って動くのがロボットですからネ。

 

【日誌】学校図書館司書が参加する授業

学校図書館司書が、2年生と5年生の国語の授業に参加しました。

2年生では、夏休みに向けて、いろいろな本の紹介(ブックトーク)を行いました。

読み聞かせやクイズも交えながら、教科書「2年生の本だな」に載っている本を中心に楽しく紹介。

いろいろな本を紹介してもらい、子供たちも読んでみたいと思う本がいくつか見つかったようです。

また、5年生では「新聞を読みくらべよう」の単元で、新聞を活用した授業を行いました。

東日本大震災後の数日間の新聞を紹介したり、

見出しを隠した記事を読んで、見出しを考えたりと

こちらも子供たちの興味を引き、思考させる内容となっていました。

子供たちからは

「新聞に興味がわきました。」

「見出しを考えるのは、楽しかった。」

「これから新聞を読んでみたい。」

「また、先生の授業を受けたい。」

などの感想が寄せられ大好評!

 

このように、教員以外の職員にも、専門性を生かして授業に参画してもらうことで

子供たちの学びを広げたり深めたりする取組を行っています。

 

【日誌】一緒に遊ぼう、1年生!(5年生)

今日、たわらの時間に、5年生が1年生を招いてのゲームを企画し実施しました。

ペットボトルボーリング、くじ引き、輪投げ、射的、魚釣り、スタンプラリーなど

5年生のアイデア満載の楽しいゲームに、1年生もうれしそう♡

もともとは、5年生の学級の係「企画係」と「アンケート係」がコラボして企画し

自分たちのクラスで実施したのだそう。

とても楽しかったので、低学年を招待しようという話になり、

今回の異学年交流での遊びが実現したとのこと。

今日は1年生を招待しましたが、次は2年生を招待するようです。

このように、自分たちのアイデアで学校生活を楽しくしていく活動が

もっと広がっていくといいなと感じます。

 

【日誌】たばこに関する健康教育出前講座(6年生)

 本日、市の健康増進課の枝 有紀先生を講師にお迎えし、6年生を対象に「たばこに関する健康教育出前講座」を実施しました。

 たばこを吸うことの危険性やたばこに含まれる有害物質について、映像やクイズ等を交えながらわかりやすく教えていただきました。最後には、代表児童が、もし誰かにたばこをすすめられてしまったらどのように断るかをテーマにロールプレイングを行いました。

 全員が真剣に学習に取り組んでいました。

 

 

 

【日誌】自己管理能力の育成(熱中症予防のための取組)

じめじめと蒸し暑い日が続いています。

田原小学校では、熱中症予防のため暑さ指数の掲示を始めました。

昇降口、体育館、職員室に、子供にもわかるマークで表示することで

子供自身の熱中症予防に対する意識を高めます。

健康・給食委員会の5・6年生が、熱中症計を使って計測し

表示と放送で注意を促します。

梅雨明けの夏本番に向け、

子供たちが自分自身で気を付けて

生活できるようにしていきたいと思います。