学校日誌(日々更新中)

2019年7月の記事一覧

【日誌】キジの営巣・巣立ち

ここまで子供達には話をしないできましたが,プールのすぐ南側の水道の近くにある,ちょっとした草の茂ったエリアで,キジの雌がずっと卵を温めていました。
人が近寄っても全く動じることなく,実は緊張でドキドキたっぷりだったのではないかと思いますが,必死に卵を守っていました。
先週末に見に行くと,すでに巣はもぬけの殻で,卵の殻だけが残されていました。おそらく6羽ほどが生まれたのではないでしょうか。キジの雛は生まれるとすぐに歩き始め,巣を離れるのだそうです。周囲を見渡してみましたが姿はなく,母親と一緒に安全なところへ移動したのでしょう。
学校という多くの子供達が生活する中で,自然の営みが行われている・・・田原小が豊かな自然と隣り合わせでいる証拠なのでしょう。

卵の殻はまだ残っています。この巣はいったい何処にあったのか,興味があったら見つけてみてください。
 
 

【日誌】夏休み前集会

いよいよ明日から夏休み。これまで雨続きで夏らしさがあまり感じられなかった毎日でしたが,これからは梅雨も明けて夏本番になっていくことでしょう。みんな楽しみにしている様子でした。
夏休み前に行った集会では,最初に歯と口の健康週間に応募した作品彰と水泳競技大会の表彰がありました。1席から佳作まで受賞した4名と,水泳競技大会に出場した選手のみんなが表彰を受け,紹介されました。

校長先生からは,「無理だと最初からあきらめず,やってみたらできることもたくさんあるよ」「夏休みはぜひチャレンジを」という話があり,続いて児童指導主任からの夏休みの生活についての注意がありました。

8/28には,元気に再会できることを楽しみなしています。

 
 

【日誌】着衣泳4・5年

蒸し暑い一日となりました。
時折晴れ間も覗く中,4・5年生が合同で着衣泳の学習を行いました。
上学年ともなるとさすがに技能も身に付けており,衣服を着たままでも,ペットボトルを抱えて長時間浮き続けることができる子が増えました。
 
 
 
 
 
 

【日誌】研究授業3年

市教委の指導主事を招いて,3年生の道徳科の授業研究会が行われました。
田原中,田原西小の先生方も授業後の研究協議まで参加され,本校職員と一緒に授業について語り合いました。
子供達は,資料を通して熱心に話し合い,「正しいことをするためには何が必要か」ということについて考えを深めました。
 
 
 
 

【日誌】逆面探検4年

総合的な学習の時間で,4年生が逆面探検に行ってきました。地域の伝統や文化を学ぶ単元の一環です。
いつもお世話になっている逆面の藤井さんに案内していただき,様々な歴史や史跡,伝承などの話を詳しく聞きました。
これも,本校が進める「ふるさとの自然や文化に誇りをもち,未来を創る学び」のひとつです。ここから子供達の関心や疑問がどう広がりどんな学びになるのか,楽しみです。
藤井さん,ありがとうございました。