学校日誌(日々更新中)

学校生活の様子

【日誌】うれしいお届け物

コンコン。

ドアをあけると5年生が二人立っていました。

「お味噌汁を作ったので、食べてください。」

家庭科の調理実習で、味噌汁を作ったとのこと。

コロナ禍のため、調理実習はずっとできずにいましたが、

現在、感染者数が抑えられているため、

5年生も6年生も調理実習が始まっています。

届けてくれたお味噌汁は、とても上手にできていて美味しかったです♡

 

【日誌】ありがとう、横断歩道パトロール

運営委員会の児童が、毎週水曜日のたわらの時間に

「横断歩道パトロール」を始めました。

横断歩道の安全な渡り方を伝えるために

○歩いて

○左右確認して

○手を挙げて

を合言葉に、たわらの時間終了時に学校敷地入口の横断歩道に立って

通る児童に呼び掛けています。

田原小の児童みんなが、校外でも安全に道路を横断できるようになってほしいと思います。

1年生をやさしくリードする姿や、校庭に忘れられていた上着の名前を確認して下級生のクラスに届ける姿も

見られました。田原小の高学年、本当に優しく頼りになる子たちばかりです。

ありがとう。

 

【日誌】盲導犬ふれあい教室(3年生)

3年生が、盲導犬ふれあい教室を実施しました。

東日本盲導犬協会から講師の方をお招きし、

目の不自由な方を理解するためのお話や

盲導犬の仕事についての説明、

また、盲導犬を連れた方を見かけたら

どのようなことに気を付けなければいけないのか等について

クイズや実演を交えながら、わかりやすく教えていただき

最後は、アイマスクをして盲導犬体験をしました。

3年生は、総合的な学習の時間に「みんなにやさしい町に」という福祉に関する学習を行ってきています。

みんな、身を乗り出して参加していました。

 

【日誌】学習の成果を発表「おにぎりパーティ」(5年生)

5年生は総合的な学習の時間「お米再発見」で、種籾から米を育ててきました。

今回の「おにぎりパーティ」では、自分たちで育て収穫した米を使って、

おにぎりを作って食べ、学習のまとめをしました。

まずは、家庭科の学習として鍋を使って米を炊き、おにぎりを作りました。

初めての調理実習で、みんな目をキラキラさせて取り組んでいました。

次は、4年生を招待し、おにぎり作りをサポート。

Googleスライドを使って説明しながら、5年生が教えました。

さて、自分が作ったおにぎりを持って体育館へ。

米作りで大変お世話になった、地域ボランティアの藤田さん、中澤さんをお招きして

おにぎりパーティが始まりました。

おにぎりをみんなで食べてから、学んできたことについて工夫した発表が行われました。

お世話になった方へ感謝の言葉が述べられました。

まとめの中で、子供たちから

「これまで、作っている人のことを考えずに食べていたけど、感謝して食べるようになった」

と、これまでの自分を振り返るとともに、学びを通した食に対する意識の変化が述べられました。

体験を通して、深く学ぶことができた素晴らしい学習となりました。

 

【日誌】探鳥会を実施しました(1・2年生)

今日は、地域ボランティアの増渕さん、大森さん、櫻井さんを講師にお招きし

1・2年生が探鳥会を行いました。

山田川添いのサイクリングロードを歩きながら野鳥を探します。

1年生は初めてなので、まず双眼鏡の使い方を教えていただきました。

そして、

「双眼鏡で太陽を見ないこと」

「鳥たちが生活している場所にお邪魔するのだから、大きな声を出さないこと」

などの約束について、ボランティアの増渕さんからお話しいただき、いざ出発。

カワセミ、セキレイ、モズ、カワラヒワ、カルガモ、コガモ、オナガ、キジ…

15種類くらいの野鳥を見ることができました。

見えた野鳥については、ボランティアの皆様が、

その場で図鑑を使って特徴などを説明してくださり

子供たちも、目をキラキラさせながら自然にふれ合う活動を楽しみました。

年明けに、3~6年生も実施します。