学校生活の様子
【日誌】今日の田原小
宮っ子チャレンジも3日目。
今日は、学校業務の先生や養護教諭のお手伝いをしました。
まずは、花壇の整備。
学校業務の先生と話をしながら除草作業をしてくれ、
校門近くの花壇は見違えるほどきれいになりました。
つぎは、教室環境の調査。
養護教諭と一緒に
教室の照度や二酸化炭素濃度、気温やWBGTなどを計測し記録しました。
学校の仕事って、いろいろありますね。
お昼の放送では、6年生の企画係から「夏まつり」の提案が。
6年生の企画係が中心となって夏祭りを企画。
全校生を招待するとのことで、各クラスにチラシをもって話しをしに行きました。
なにやら、楽しいことが始まりそうです。
【日誌】夏だ!プールだ!
異例の早さの梅雨明けと連日の猛暑。
子供たちの楽しみは、なんといってもプール♡
毎日、プールから楽しそうな歓声が聞こえてきます。
毎日プールボランティアの皆様が御協力くださり
炎天下で、子供たちの安全を見守ってくださっています。
本当にありがとうございます。
今日は、2年生のプールの時間をのぞいてみました。
宮っ子チャレンジで来校している中学生も
担任の先生と一緒に、
見本を見せたり、子供たちのサポートをしたり。
2年生の子供たちの笑顔がはじける体育の時間となっていました。
【日誌】宮っ子チャレンジウィークです
今週は、宮っ子チャレンジウィークです。
学校という職場を体験するため、田原中学校の生徒が6名来校しています。
朝、職員室で挨拶をするときには、とても緊張した面持ちでしたが、さすが中学生。
一人一人、しっかりとした挨拶ができました。
その後は、各クラスに配属され、授業を見たり担任の先生の手伝いをしたり。
田原小の子どもたちは大喜びです。
自分たちのクラスに優しいお兄さんやお姉さんが来てくれて。
さっそく、授業中に教えてもらっている姿が見られました。
たわらの時間には、校内放送で全校生に向けて挨拶をしました。
子どもの側から見ていた学校を、教師側から見る体験。
多くのことを感じ、学んでいってほしいと思います。
【日誌】妊婦さんを体験(5年生 理科)
5年生が理科の「ヒトのたんじょう」の学習で
妊婦体験ジャケットを着用して、命の重さを体感しました。
妊婦体験ジャケットは市保健センターからお借りしたもので、
重さは8キログラム。
実際に妊婦さんがお腹に抱えている
赤ちゃんや羊水などの重さを体感できるようになっています。
子供たちは、
「重い!動くのが大変!」
と言いながら、歩いたり、落ちている物を拾ってみたり。
授業後の振り返りでは
「妊婦さんは赤ちゃんを守るために、いろいろ工夫しないといけないことがわかった。体が重くて、何をするのも大変だった。」
「わたしのお母さんは、わたしが思っていた以上に大変な思いをしてわたしを生んでくれたことがわかった。とても感謝したい気分になった。」
「普段は楽にできていたことが、少しの動作だけでも大変だった。もっと重いわたしを10か月もおなかの中で育ててくれたお母さんをすごいと思った。」
などなど…
子供たちは、実感を伴って、命の重さを感じたようでした。
【日誌】6年生社会科歴史学習
6年生の社会科の授業で、歴史分野の学習が始まりました。
6年生の社会は副校長先生が担当していますが、昨日は「歴史は何で調べることができるの?」がテーマの特別授業です。
初めに田原小学校の昔の写真を見て、「昔は校庭が狭い」、「校舎が違う」など、学校の歴史の移り変わりを見つけました。
写真がない時代は当時の人がかいた「絵」や「本」で知ることができるよ、ということで、江戸時代の古文書の文字を読むことにチャレンジ。宇都宮の南部地域にいた動物や昆虫などの名前が書かれたものでしたが、ひらがなでも昔の書き方がちょっと違うので、結構難しかったようです。
「絵や本もない時代の歴史は何で分かるの?」の質問には、子供たちから「土の中から土器がでてくる」との答えが。副校長先生は以前に遺跡の発掘調査もしたことがあり、写真で土器が出てくる様子などを教えてもらいました。
そして、副校長先生が用意した土器や石器に触れる体験コーナーに。打製石斧、磨製石斧などの石器の触れたり、縄文土器の破片をパズルのように組み合わせたりと、子供たちは楽しく体験していました。
さらに今日の授業では、縄文土器、磨り石と石皿、石斧、矢じりのそれぞれ道具をどのように使ったのか、何のために使ったのかを調べました。改めて見て触って予想を膨らませ、図書資料やインターネットで調べていました。
本物に触れる授業を通して、子供たちからは、「土器をもっと調べたい」、「どんなくらしをしていたか調べたい」、「歴史上の人物のことを調べたい」などの今後のめあてが聞かれました。これからも歴史に興味を持って、進んで学習に取り組んでほしいと思います。