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NEWS
書初作品を紹介
冬休みに書き初めに挑戦した児童の作品をご紹介します。
どの作品も一字一字が力強く,元気が湧いてきますね。
※提出された作品は,地区書初展に出品いたしました。
靴をそろえて心を整えて
本校では,基本的な生活習慣の育成の一つとして,「3つのあ」(安全,挨拶,ありがとう)と「履き物をそろえること」などに継続して取り組んでいます。
<昇降口>
またコロナ禍でマスクの着用が続く中,挨拶の声が小さくなりがちでしたが,2学期に入ってから,相手に聞こえる声でしっかりできるようになってきました。
<登校>
 
さらに,清掃の時間だけでなく,気づいた時に傘立てや下駄箱を整えてくれたり,トイレのサンダルがそろえてくれたりと,自分のことだけでなく,広く友達のことや学級全体のこと,学校のことに目を向け,「こうした方がよい。」と自分で判断し行動する児童の姿が日々見られます。
<トイレの様子>
校舎などの建物は古くなっていきますが,「大切に使おう」「きれいに整えよう」等の思いをみんながもち,使い方を気を付けることで,ピカピカに光り,誰もが気持ちよく使うことができます。同時に,使う人の「心」も整い輝きます。
これからも,教職員全員が「率先垂範」の姿勢を示しながら,学校施設も子どもたちも輝かせていきたいと思います。
冬休み明けもタブレットを活用して
児童一人一人に一台ずつ配備されているタブレット型パソコン「クロームブック」。
冬休み明けも,授業はもとより,朝の学習,明日の準備などの記録など学校生活のいろいろな場面で積極的に活用しています。
<朝の活動の時間>
タイピング練習に挑戦中!
 
授業の用意や明日の予定など,担任の先生からの連絡にもタブレットを活用しています!
<授業中>
教科書やノートと一緒に,タブレットを常に用意しておきます。
タブレットを使って自分の考えをまとめ,友達との意見交換にも活用します。
学校だより(第16号)でもお伝えしましたとおり,「情報モラルを意識し,正しく使うこと」を基本に,授業や家庭学習等でどんどん活用しております。家に持ち帰った際には,お子さんの活用の様子をぜひご覧ください。
※感染拡大に伴い,今後臨時的に数日間の「休業日」を設定した場合,家庭学習の一つとしてタブレットを使ったドリル学習,調べ学習やまとめの学習などに取り組ませることもありますので,ご承知おきください。
食生活を見直そう~2年生の道徳から~
2年生では,今日の道徳で「健康を守ること」について学習しました。
今日の題材は「かむかむメニュー」。栄養士の先生から「しっかり噛んで食べることの大切さ」について教えてもらったにもかかわらず,普段通りよく噛まずに給食を食べてしまった主人公が,おなかが痛くなるなどの夢を見たことを機に,「よく噛んで食べる」ことを気を付けるようになるというお話でした。
<はじめに,健康のために気を付けたいことについて発表しました。>
<主人公の気持ちについて考え,発表しました。>
みんな積極的に自分の意見を発表するだけでなく,友達の意見をよく聞いて補足したり,主人公の気持ちをよく考えてまとめたりと集中して学習に取り組んでいました。
<角田先生の話>
最後に,本校学校栄養士の角田先生から「噛むことの大切さ」についての話を聞き,「自分たちも心がけよう」という気持ちを持つことができたようです。
日常生活における様々なことを題材に学習する道徳では,自分の意見を自由に発表することがとても大切です。
これからも,お互いの意見を聞き合いながら,「自身の生活をよりよくしていこう」という心,態度を育てていきたいと思います。
ちなみに,本日の給食は 「かむかむメニュー」に出てきたものと同じメニューでした!みんな,しっかり噛みながらおいしくいただきました。
「ありがとう」を伝えよう!
4年生では,オープンスペースに「友達にありがとうを伝えよう」コーナーを設け,友達のよいところ,親切にしてもらったことなどへのお礼を込めたカードがたくさん貼られています。
方法は様々ですが,各学年で,主に学級活動や道徳を中心に,自分や友達のよさ,いろいろな人を受け入れ認めることの大切さについて考え,自分自身を振り返らせるようにしています。
友達が書いたカードを通して,自分のよさに気付く貴重な機会にもなります。
子どもたちには,これからもたくさんの「ありがとう」の気持ちをもって,いろいろな人と接する機会を大切してもらいたいと思います。