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リモートによる全校朝会

今日は「朝の活動」の時間に,リモートによる全校朝会を行いました。

今回は,目が見えない写真家の大平 啓明(おおひら ひろあき)さんを取り上げ,「何事も前向きに挑戦すること」の素晴らしさや「できるまでやりぬこう」という思いをもつことが大切であることについて話しました。

 

短い時間ではありましたが,話を聞くときのポイントである「目」と「耳」と「心」を使って,集中して「聴く」ことができた子どもたち。ぜひ大平さんの生き方から,子どもたちが「何か」を学んでもらえたらいいなと思います。

プロジェクト活動,頑張っています!

先週1月27日付の「瑞南小だより」(第17号)でもご紹介いたしましたが,特に冬休み明けから,6つのプロジェクト(委員会)が積極的に活動しています。

放送プロジェクトでは,前回の「校内放送への出演権付きクイズ」に続き,「お悩み相談」に取り組んでいます。

各階に設置された「お悩み相談BOX」に,本名以外のペンネームまたは無記名で相談内容を投函すると,放送プロジェクトの委員が子どもの目線でお互いの悩みを聞き,解決方法をアドバイスするというのがこの企画。内容によっては担当や専門の先生への聞き取りを行い,回答してくれます。

<1階 かがやきルーム前>

<2階 図書室横 資料室前>

<3階 資料室前>

「友達のために,下級生のために一緒に考えよう。」その思いを生かせるよう,十分配慮しながら取り組ませていきます。

将来の夢を英語で伝えよう!

昨年度から5・6年生は週2時間の外国語の授業,3・4年生は週1時間,1・2年生は年10時間程度の外国語活動をそれぞれ実施しており,これまでもホームページ等で各学年の学習の様子をお伝えしてきました。

あと50日ほどで小学校を卒業する6年生は,「将来の夢」を英語で伝える学習に取り組んでいます。

以前は中学校から学んでいた英単語,英文表現などを使って,それぞれがクロームブックを使って英文づくり,発表用スライドづくりを進めています。

クロームブックをしっかり使いこなしながら,集中して学習に取り組む6年生。どんどん成長しています。

四角形や三角形の面積について考えよう!~5年生の算数~

5年生の算数では,平行四辺形やひし形,台形,三角形の面積について「どんどん進みたい」コースと「じっくり考えたい」コースに分かれて学習を進め,平行四辺形や三角形の面積を,これまで学習した長方形・正方形の面積の公式やデジタル教材などを活用しながら考えます。

 

<「どんどん進みたい」コース>

自分なりの求め方を整理し,互いに意見を出し合いながら解決していきます。

<「じっくり考えたい」コース>

先生と一緒に,これまでの学習を振り返ったり,いくつかの方法を試したりしながら取り組んでいます。

いずれのコースも,子どもたちの状況に応じてさらに個別に支援するよう努めています。

 

学習内容が複雑になる4・5・6年生を中心に,このようなコース別学習を取り入れながら,子どもたちの意欲を高め,「できた」「分かった」という思いをたくさん経験させていきたいと思います。

6年教室の掲示コーナーをのぞくと・・

6年教室・オープンスペースに,瑞穂野中の紹介資料が掲示されています。

これは,1月14日(金)にリモートで行った「中学校訪問」の際,瑞穂野中生徒会の皆さんが教えてくださったことをまとめたものです。

いつでも何度でも確認しながら,6年生一人一人のペースに合わせて,中学校進学の準備を進めるのにぜひ役立ててほしいと思います。