学校の様子

学校行事等の様子

1年生~こうえんへ いこう!~

本日、生活科の学習で、1年生が近くの公園へ出かけました。

 

行先は、東原児童公園(通称「ブタ公園」)です。

 

 

色づいた葉を集めて、秋探しをしました。

「きれいな赤い色」「親子の葉っぱみたい」「黄色い葉もあるよ」「これは、緑のまま!」

  

 

公園の遊具で、友達と楽しく遊びました。

学校の遊具と同じように、ブランコなどは譲り合います。

  

砂場で何かを一心につくっている子供たちもいました。

  

帰りも交通ルールを守り、安全に帰ってくることができました。

保健委員会とグリーンボランティア

今週の月曜日、図書委員会の発表とともに、保健委員会の発表もありました。

保健委員会の子供たちは、「大切なことを劇で全校生に伝えたい」という思いをもち、自分たちで脚本を書き、セリフを練習して、発表してくれました。

 

5年生は、保健室の利用についての劇です。

体調が悪い時ばかりではなく、相談ごとがある時にも保健室を利用できるということも伝えてくれて、とてもよかった

です。

 

 

6年生は、手洗いの大切さについての劇です。

手洗いを面倒がる子が体調を崩してしまうという展開に、低学年児童もひきつけられていました。

 

 

翌、火曜日には、4年生とグリーンボランティアで落ち葉掃きを行いました。

今回も、お忙しい中、地域の方々や保護者の方々が集まってくださいました。

1時間弱の活動で、校庭の落ち葉がすっかりきれいになりました。

 

本当にありがとうございました!

読書週間

11月6日から今週末までは、校内読書週間です。

図書委員会の児童を中心に、様々なイベントが行われています。

  

 

8日には「おはなし給食~星の王子さまにちなんだメニュー」として、フランス料理の献立が出されました。

「オムレツ、ポークポトフ、ソフトフランスパン、ゆで野菜、ムース」です。

給食の時間には、図書委員の児童や栄養士からの校内放送もありました。

  

 

 

読書週間中は「ビンゴカードに挑戦!」も行われています。

本は9類に分類されていますが、異なる種類の本を読んで、ビンゴカードを完成させるというものです。

すでにたくさんの児童がビンゴを完成させています。

  

 

また、「読書ゆうびん」も行っています。

友達宛に本の紹介文を書き、図書室前のポストに投函すると、図書委員が配達してくれます。

  

 

本日は、児童集会を行いました。

読書週間の取組を紹介したり、多読賞児童を発表したり。

  

図書キャラ総選挙の結果発表もありました。

たくさんの応募の中から、優秀賞11作品、最優秀賞1作品が発表され、盛り上がりました。

最優秀賞に輝いたのは「ほんた」です。

  

この後も、「担任交換読み聞かせ」「おはなし給食~アーヤと魔女」などが続きます。

様々な取組を通して、読書の楽しさや本の有効性に気付くことができる2週間です。

 

 

防災力UP!出前授業

名古屋工業大学の先生をお招きし、防災力を高める授業を3回にわたって行いました。

対象は5年生です。

まず1回目は、体育館で、ハザードマップなどについて先生の講義を受けました。

 

子供たちは、ハザードマップが手元に配られると、すぐに自宅を探し、どこに危険があるのかを確認していました。

  

2回目は、安全な通学路について考える時間です。

台風や大雨の際に水害リスクを回避するには、どの道を通ればよいのか、自宅が近い友達とも話し合いながら、熱心に考えていました。

  

3回目は、ホームBCPを作りました。

ホームBCPとは、災害時に家族の命を守るための計画書です。

 

外部の専門家から、防災について学ぶことができた貴重な時間でした。

不審者対応訓練

本日、南警察署からスクールサポーターの方をお招きして、不審者対応の訓練を行いました。

1年生の教室に不審者が侵入する設定です。

必要以上に怖がらないよう、訓練の前にサポーターの方がごあいさつ。

いよいよ訓練です。

教室を覗く来校者に、担任が声を掛けます。

来校者の様子があやしいため、担任は不審者と判断し、子供たちを外に逃がします。

 

異変を知らせるホイッスルを聞いた、同じ階の他学級児童も、校庭に避難します。

知らせを聞いた教職員がさすまたをもって駆け付け、不審者を確保します。

 

訓練の中で、さすまたの使い方などについて、教職員もサポーターから指導をいただく機会を設けました。

 

他の階の児童は、不審者侵入を防ぐ対策をとった教室で待機。

 

訓練の終了後は体育館に集合し、サポーターの講義を受けました。

校外で不審者に遭遇した場合の約束「いかのおすし」は、鉄則です。

不審者に追いかけられたり、腕をつかまれたりしたときの対処法についても、サポーターの指導のもと、6年生の代表児童が模範を見せてくれました。

 

起きてほしくない不審者事案ですが、万が一の場合に備え、適切な判断のもとで自分の命を自分で守る力を身に付ける学習ができました。