学校日記

2023年2月の記事一覧

版画で見る昔話の世界

 3年生が友達の作品を熱心に鑑賞していました。紙版画で、いろいろな昔話の世界を表現した作品でした。版画にすることで、絵画とは違った味わいを感じます。どんなお話のどんな場面か、作品を鑑賞しながらお話の世界を想像してみるのも楽しいですね。

 

 

 

 

 

出前授業ダスキンキレイのタネまき【1年生】

 1年生は、ダスキンの出前授業を体験しました。身の回りのほこりの話やお掃除の大切さなどについてお話を聴いたり、ほうき・ちりとり・ぞうきんの扱い方を一つ一つ丁寧に教えていただきながら実際にやってみたりしました。きっと、お掃除の仕方がいままでよりも上手になりますね。

 

 

 

冒険活動教室【5年生】

 5年生は、一泊二日の冒険活動教室に行ってきました。一日目は雨のぱらつく時間もありましたが、天気は概ね晴れて温かさも感じました。初めての体験活動にチャレンジしたり、友達と協力しながら楽しく過ごしたりして、充実した二日間を過ごすことができました。

▼実行委員を中心に、冒険活動教室の準備を進めてきた子どもたち。朝から元気いっぱい。いざ、出発!

 

▼冒険活動センターは自然が豊かで、歩いているだけでも気持ちがいいです。これは、イニシアティブゲームの様子です。グループのみんなで話し合ったり声をかけ合ったりしながら、力を合わせてゲームを次々にクリアしていきます。

 

 

▼こちらは火起こし体験と杉板焼き。火起こしの難しさを体験した子どもたちから、「火の温かさとありがたさを感じました。」という素敵なコメントもありました。

 

▼焼いた杉板を冷たい水で洗いながらゴシゴシこすると、美しい木目が現れました。

 

▼板を乾かしたら、思い思いの絵付けをして完成!世界でたった1枚の杉板プレートです。

 

▼使ったかまどのお掃除もバッチリ。作品を持って、はい、ポーズ!

 

 

▼センターハウスの食堂は感染対策もしっかりとしていました。おいしいバイキング料理をみんなで味わいました。

 

*二日間の冒険活動教室で、5年生は、またひと回りたくましく成長して帰ってきました。* 

 

 

 

 

 

初午(はつうま)献立

 今日は「初午(はつうま」)です。旧暦2月の最初の午〔うま〕)の日を「初午〔はつうま〕」といい、京都の伏見稲荷大社のご祭神が降臨したのがこの日とされ、稲荷神社の祭日とされています。「しもつかれ」は、大根、人参、塩引き鮭の頭、大豆、酒粕、油揚げなどを材料として作る栃木県の郷土料理で、2月の初午の日に食べられています。たいへん栄養に富んだ食べ物でもあり、昔の人は、橋を渡らないで7軒の家のものを食べると、病気にかからず、長生きすると言ったそうです。

【初午献立】赤飯、牛乳、鶏肉の香味焼き、アーモンド和え、しもつかれ、せとか

 

▼給食の時間には、学校図書館司書による読み聞かせ「しもつかれの話」の放送を聴きながら、初午献立を味わいました。

 

子どもの表現力はすばらしい

 校内を歩くと、廊下やギャラリーなどに、子どもたちの作品が展示されています。その一枚一枚に、子ども一人一人の思いが込められているのを感じます。大人には真似できない、子どもらしい表現力はすばらしいです。

▼6年生は卒業までのカウントダウンが始まったようです。卒業までの日々に対する思いが書き添えてあって素敵ですね。もう残すところ30日を切ったのですね・・・。

▼5年生は、木版画を黒インクで刷り上げた後、絵の具で彩色して美しい作品を仕上げました。とても細かなところまで表現されていて、幻想的で素敵な作品になりましたね。

 

▼ギャラリーには、先月の給食週間に子どもたちが考えた「食育標語」が展示されています。様々な視点から食の大切さを自分らしい表現で書いていますね。