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2022年9月の記事一覧
今日の授業風景から
▼体育館から、よさこいソーランの音楽が聞こえてきました。5年生が、運動会の練習をしていました。細かなステップや低い姿勢の動きなど、かなり難しくハードな振り付けです。みんな一生懸命に踊っていました。仕上がりが楽しみですね。
▼校庭では、6年生が家庭科の洗濯体験をしていました。靴下などを手洗いできれいにしていました。つまみ洗い、揉み洗いをして徐々にきれいになっていく様子を実感したり、友達の選択の仕方のよい所を記録したりしていました。
校庭で、教室でがんばる子どもたち 今日のひとこま
▼3年生が校庭で運動会のダンスの練習をしていました。これからどんなダンスに仕上げていくのか、楽しみですね。
▼1年生の教室では、図画工作の授業で初めての絵の具に挑戦していました。青色の絵の具を水で溶いて色のグラデーションを楽しんだり、筆を器用にくるくる、シャッシャと動かしたりしていました。
栃木県養殖漁業組合からヤシオマスのプレゼント!
【今日の献立】牛乳、麦入りご飯、ヤシオマスのたまり漬け、ピーマンのじゃこいため、みそ汁、おはぎ
今日の献立について、ヤシオマスのVTRを見たり学校栄養士から下記のような内容のお話を伝えたりしながら、みんなで美味しくいただきました。台風のために献立の一部を変更させていただきました。保護者の皆様にはご理解をいただきましてありがとうございました。
今日はヤシオマスのたまり漬が出ました。コロナウイルス感染症の影響で,観光や飲食のお店が営業できなかったり,お客さんが減ったりしてしまい,せっかく大きく育ったのに食べてもらえないヤシオマスがいるということで,国からの補助金を受け,子どもたちにおいしいヤシオマスのことをもっと知ってほしいという願いをこめて,県の養殖漁業組合からプレゼントしていただきました。
また,今日の副菜に使われているピーマンとにんじんは,白楊高校から届けていただいたものです。昨日台風で天候が荒れている中,収穫して届けてくださいました。野菜をおいしく食べるのも残して捨ててしまうのも簡単なことかもしれませんが,届くまでには,育てて収穫して運んで・・・とたくさんの苦労があります。暑い日も台風の日も,寒い日も,当たり前のように食べることができるのは,生産者の方たちが努力をしてくださっているからだということを忘れないでいたいですね。
今日はお彼岸という事もあって,おはぎを給食のデザートで出しました。9月23日の秋分の日を真ん中にした9月20日~26日は秋のお彼岸といって,ご先祖様を供養する日です。お墓参りをして,ご先祖様に,ぼたもちやおはぎをお供えすることで,供養するのが一般的です。亡くなった後も,のどが渇いたりお腹が空いたりしないようにと,水や食べ物をお供えしますが,おはぎをお供えするようになった理由のひとつとして,小豆の赤は邪気を払う効果があると言われていることや、昔は貴重であった砂糖を使うおはぎをご先祖様にお供えすることで、感謝の気持ちを伝えるという理由があるようです。
暑さ寒さも彼岸までという言葉があるように,お彼岸は季節の変わり目とも考えられているようです。確かに,昨日から急に寒くなってきましたよね・・・。洋服で上手に調節して,体調をくずさないようにしてほしいと思います。
ロング仲よし昼休み
14・15・16日の3日に分散して、ロング仲よし昼休みの縦割り共遊を行いました。6年生が中心になって、1年生から6年生までが一緒に遊びを楽しみました。
▼いろいろと遊びのルールを工夫して、楽しんでいました。みんなピース!
▼教師も童心にかえる・・・。
いじめゼロ朝会
いじめゼロ月間に合わせて、今日は、運営委員会の子どもたちが中心となって、いじめゼロ朝会を行いました。事前に作成したパワーポイントの映像を示しながら、今泉小学校の子どもたち全員に向けて、いじめのない学校で安心して生活できるようにするために、お互いに心がけていきたい大切なことを伝えてくれました。今年のいじめゼロステッカー募集にもたくさんの子どもたちが応募しました。その中から、今年のステッカーに選ばれた作品の表彰式も子どもたちが行いました。「自分たちで、いじめについて考え、声をかけ合いながら、みんなでいじめのない学校をつくろう」という思いが伝わってきて、とてもうれしく思いました。
足を上手に振れるかな
1年生が鉄棒に足をかけて伸ばした足をしっかりと振る練習をしていました。上手に足がふれるようになると、足かけあがりができるようになりますね。練習してしっかりと振れるようになると、シールをゲットできるそうです。みんな真剣でした。
美しい月と秋を味わおう
【今日の献立】麦入りご飯、牛乳、さばの味噌煮、菊花あえ、けんちん汁、月見ゼリー
秋を味わう今日の献立。
給食の時間に学校栄養士が学校放送で子どもたちにしたお話を紹介します。
今日9月9日は重陽の節句。重陽の節句は,3月3日の桃の節句や5月5日の端午の節句と並んで無病息災を願う五節句のうちのひとつです。中国では菊は長寿の花として知られ,菊のお茶やお酒を飲む習慣が古くからあります。日本には奈良時代に伝わり,見るだけでなく食べものとしても利用してきました。重陽の節句は,ちょうど菊の咲く季節であり,菊を漬け込んだお酒を飲んだり,食用の菊を食べたりして邪気を払う風習があったため,菊の節句とも呼ばれます。今日の献立の中の菊花あえは,菊の入ったおひたしです。黄色いきれいな色と香り,シャキシャキとした食感が楽しめる季節の料理です。
また明日9月10日は,約150年前まで使われていた昔のこよみの8月15日にあたる,十五夜の日です。十五夜は,お月見、中秋の名月、芋名月とも呼ばれます。日本では平安時代に,貴族の間で水面に映る月を眺めたり,杯に月を映して月見酒を楽しんでいたものが,次第に武士や町民に広まりました。昔は、月の満ち欠けにより月日を知り、農作業を行っていたので,十五夜の満月の夜は大切な節目でもあったようです。
日本では昔から、同じ場所で十五夜と十三夜の両方を観賞する風習が一般的で,どちらか一方だけ観賞するのは「片見月」といって縁起が良くないと言われています。最近では、十五夜の方がよく知られていて,十三夜を知らない人もいますが,両方の月を愛でるのは、日本独特の風情ある風習です。また,寒くなるにつれ空気が乾燥し,月が鮮やかに見えるようになりますので,ぜひどちらの月も楽しんでみてください。(ちなみに今年の十三夜は10月8日です。)
十五夜には,すすきや秋の七草を飾ります。秋の七草とは,萩(はぎ)・桔梗(ききょう)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・尾花(おばな※「すすき」のこと)・女郎花(おみなえし)・藤袴(ふじばかま)で,春の七草はお粥にしていただきますが、秋の七草は見て楽しみます。尾花(すすき)には,魔除けの力があると言われています。
また,満月に見立てた月見団子15個と里芋など、秋の農作物や果物をお供えします。月見団子の形は、地方によって様々で,全国的にはまん丸のものが一般的のようですが、里芋のような形のもの,細長い団子に餡を巻いて雲のかかった月を表現したものなど、いろいろな種類があります。お供え物は,縁側や窓辺など、お月様の見えるところにお供えしましょう。
給食では1日早いですが,一足先にお月見ゼリーが出ました。明日の天気は,今のところ良いようです。学校が始まって2週間たち,体や心が少し疲れている人もいるかもしれません。たまにはゆっくりと月を眺めて,おだやかな時間をすごしてみてください。
わくわくボックス作ったよ
1年生が図画工作でボックス型のオリジナルバックを作りました。今日は、友達どうしてお互いの作品を見てみようという時間のようです。子どもたちのアイディアや思いのこもったバックたち。どれも素敵ですね。
▼自分のボックス型バックに名前を付けます。「どんな名前にしようかな・・・」
▼まだまだたくさん、素敵な作品がありました。
▼友達のバックを見ながら、思ったことをワークシートに書き込んでいました。
他のクラスと一緒にオンライン授業
5年生の理科の授業をオンラインで行いました。3クラスをGooglemeetでつないで、同時進行で一緒に学習しました。ヘチマの花のつくりや顕微鏡の使い方などについて、動画を視聴したり、ジャムボードをワークシートのように活用して顕微鏡の各部分の名前や使い方を考えたりしました。画像の調整や子どもたちの支援はそれぞれの学級担当教員が行いました。より見やすく分かりやすいオンライン授業づくりも進めていきたいと思います。
自分と・・友達と・・対話しながら考えを深める子どもたち
今日は、宇都宮市教育センターの先生をお招きして、授業研究会を行いました。本校では、子どもたちが自分や友達の考えを大切にしながら共に学び合う学習活動をとおして、自らの見方・考え方を広げ深めながら、「学ぶことって楽しいな」と感じられる授業づくりを目指しています。
▼3年生 国語の授業「サーカスのライオン」
物語の場面描写を丁寧に読み込みながら、中心人物の心情や場面の様子などを考えました。話し合い活動では、お互いの考えを聞きながら、「(中心人物は)こんな気持ちもあったんじゃない?」など、さまざまな視点から考えを深める様子が見られました。
▼6年生 算数の授業「データの見方」
2つの学級の読書状況を示した様々なデータから、どちらの学級がより読書量が多いと考えるのか。「自分が選んだ学級の方がより読書量が多いと考えたわけ」を、根拠とするデータ結果をもとに論理的に説明し合いました。かなりレベルの高い内容でしたが、子どもたちはとてもよく話し合っていて、友達の説明を聞きながら、自身の考え方が広がったり変わったりする姿も見られました。
季節は廻り・・・
夏休みが明けて、1週間が経ちました。音楽室から軽快な曲が流れてきました。4年生が、10月に予定されている運動会で発表するダンスの振り付けを、ビデオで確認しながら楽しそうに練習していました。
6時間目のクラブ活動の時間には、各クラブの6年生が卒業アルバム用の写真撮影を行っていました。もうそんな季節なんですね。季節は巡るものだな・・としみじみ感じました。
木と金属を組み合わせて何ができるかな?
6年生が木材を組み合わせて作品作りに取り組んでいました。木材と金属パーツの組み合わせを考えて、楽しい作品や日常生活で使えるものなどを思い思いに作っていました。どんな作品に仕上がるか、楽しみですね。
▼アスレチックコースを友達と一緒に工夫したり、ペン立ての使い道に合わせて金属パーツの取り付け方を考えていました。
▼細かな木片を組み合わせたり、金属だけでなくビーズなども使って華やかにしたり。
▼木の温かみと金属の色や性質をうまく組み合わせて、アイディア豊かな作品になっていきます。
*子供たちの発想は豊かで無限ですね。
泉が丘地域学校園合同研修会【オンライン】
毎年行っている学校園の合同研修会を、今年はオンラインで実施しました。3校とも小グループに分かれ、Googlemeetでつないで、家庭学習における個人用パソコンの活用方法の動画を視聴し、実際に活用するときにどのようにすればよいかということについて、話し合いました。ジャムボードを使ってグループで意見を出し合い、グループで話題になったことを発表した後、3校の主な考えを1つのシートに整理していきました。まだまだ活用方法の可能性を広げていきたいと思います。
▼泉が丘中学校
▼泉が丘小学校
▼今泉小学校 本校が本部となって、ICT支援員のサポートをいただきながら研修会を進めました。