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2025年2月の記事一覧

2/12給食 マカロニのクリーム煮 他

<シナモントースト、牛乳、マカロニのクリーム煮、ゆで野菜サラダ、いちごとみかんのゼリー>

 

シナモンは、クスノキ科の樹木で、木の皮を乾燥させて作ります。やわらかな辛みと甘みがあり、独特なよい香りがします。また、甘いものとの相性がよく、スイーツに利用すると、より一層甘みが強まるという相乗効果もあります。

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2/10給食 揚げ魚と大根の煮物 他

<麦入りごはん、牛乳、揚げ魚と大根の煮物、からしあえ、みそ汁>

主菜に使われている魚は、栃木県でよく食べられている「モロ」です。モロは料理しやすく、煮付けやフライなどにして食べられます。今日の料理は、大根、にんじん、こんにゃくなどの煮物に、から揚げにしたモロを加えて作ります。揚げたモロの衣が煮汁に溶け出し、トロっとした風味がおいしさを引き立てています。

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2/7給食 キーマカレー 他

<麦入りごはん、キーマカレー、牛乳、わかめ入りゆで野菜サラダ、豆乳パンナコッタ>

 

パンナコッタは、イタリア発祥のデザートで、生クリームや牛乳、砂糖などを熱し、ゼラチンで固めたものです。イタリア語で生クリームが「パンナ」、煮ることが「コッタ」という意味だそうです。似たようなデザートに「ババロア」がありますが、ババロアは泡立てたクリームを入れるので、フワッとした食感になるのが特徴です。また、パンナコッタはイタリア発祥ですが、ババロアはフランス発祥のデザートです。

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2/6給食 鶏肉のから揚げ 他

<赤飯、ごま塩、牛乳、鶏肉のから揚げ、しもつかれ、にらたま汁>

 

きょうは、初午です。稲荷神社に祀られている穀物の神様が初午に降臨したとされることから、この日は全国で祭りが行われ、五穀豊穣を祈るようになりました。栃木県では、藁を束ねて作った入れ物に「しもつかれ」を入れ、赤飯といっしょに稲荷神社に供える風習がありました。また、「初午の日に、何軒ものしもつかれを食べ歩くと病気にならない」という言い伝えもあります。しもつかれが苦手な人が多いと思いますが、給食ではとても食べやすくアレンジしてあるので、ぜひ挑戦してみてください!

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2/5給食 五目焼きそば 他

<朝焼きコッペパン、チョコブラック&ホワイト、牛乳、五目焼きそば、ぎょうざスープ>

 

焼きそばと言えば、秋田県横手市や静岡県富士宮市などが有名ですが、実は栃木県も「焼きそば王国」なのです。栃木には、昔からソース屋が多かったことから、各メーカーがソースの消費量を増やそうと、味の決め手がソースである焼きそばを県民にアピールしてきました。そのため、栃木県全体に焼きそばを食べる文化が広がり、根付いたのではないか、と言われているそうです。

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