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2017年2月の記事一覧

今度は在校生の出番

今日の業間。紙を手にした5年生の友達が校内を動き回る姿がありました。「バーマン先生はいますか?」「近藤先生はいますか?」と先生方を探しては、紙を見せながら何かの確認をしています。

その内容とは・・・

お世話になった6年生に、感謝の気持ちを伝える「送る会」の企画書でした。いよいよ在校生が卒業に向けて動き始めました。これから1ヶ月。卒業モードに学校中がスイッチONです。

嬉しい「朝」でした②

話題②~354名全員が「返し跳び」~
校長先生の「新年の言葉」覚えていますか?「返し跳びを全員が出来るようにします」という内容でした。これまで3回の「元気タイム」を使って練習し、2週間前の元気タイムで達成度を調べてきましたが、あと30人ぐらいになっていました。
体育主任の先生や校長先生が中心となって個別指導を行い、あと3名のところまでこぎつけました。技が身についている友達もコツを一緒にアドバイスをする姿も加わって、ついに、2月20日。全員が「返し跳び」を身につけることが出来ました。
「全員ができる」
言葉にすれば簡単な文字で表せますが、「姿」として示すことは、本当に並大抵な努力ではありません。「宿題の提出」「掃除の時の服装(「頭覆い」の着用)」「通学帽子の着用」「名札の着用」「ペンケースの中身」「鉛筆の使用」。子ども達の姿を思い出しても、どれ一つ「全員ができている」ものはありません(残念ですが)。そんな中、たかが「返し跳び」ですが、されど「返し跳び」。全員が出来た事実を喜ぶと共に、その姿を目指して先生方が協力し、その努力を惜しまないことの成果なのだと思いました。
「全員ができる」。次の姿を求めていこうとおもいます。

嬉しい「朝」でした①

陽光小では、火曜日と木曜日の朝(8:10~20)に先生方が職員室に集まって、「簡単な連絡事項の確認」や「すぐに取り組むべき事の共通理解」をはかる打ち合わせを行っています。
いつもは、「☆☆日までに提出です」という連絡ですが、今日は「嬉しい話題」が紹介されました。
話題① ~あいさつの声や態度がよくなっている~
学校には、週に1回修繕活動や環境整備を行っていただくために市の職員の方(「機動班」の方々と言われています)来校して、たくさんの活動をしていただいています。その方々が、「あいさつがよくなっていますね」と校長先生に伝えたそうです。今朝は、校長先生と渡邊先生が朝のあいさつをするために全部の教室におじゃましましたが、「おはようございます」という声が先に届きました。しかも、「渡邊先生。おはようございます」「校長先生。おはようございます」と名前を添えたあいさつだったり、起立をして、相手と視線を合わせてあいさつをしたりする姿がありました。
「一事徹底」という言葉がありますが、今年度、重点的に取り組んできた「あいさつの姿」は、確実に向上しているんだなぁと感じました。登下校の最中でも、校内のようにあいさつができるといいですね。

卒業を祝う会(謝恩会)

今日は、6年生が企画&運営をした「卒業を祝う会」を行いました。「卒業を祝う会」とは、6年生の友達が、卒業を前に、学校の先生方へ感謝の気持ちを伝える陽光小版の「謝恩会」です。

まずは、代表の友達が「感謝の言葉」を読み上げ、会が始まりました。

陽光ダンサーズの踊り。「踊るポンポコリン」に合わせて、リズミカルに動いていましたね。

音楽に合わせた「跳び箱」運動。息を合わせて発表できました。

跳び箱を使った「頭はね跳び」。

腰の位置を高くしたり、両手でマットを力強く突き放して、大きな演技を発表できました。

次は、思い出を「劇」にして発表。この笑顔には、ある罠が・・・。「笑ってはいけません」。校長先生も「OUT」のお仕置きを受けていました。

思い出クイズの発表。2年生の時、お世話になった「竹原先生の名前は?」という難問に苦労しました。

楽しい発表の後には、6年生全員で音楽発表。歌や合奏を披露してくれました。

最後は、感謝の手紙の贈呈。3&4年生の2年間担任した先生も、ジ~ンとしていましたね。

もちろん、6年担任の先生も・・・。目元に光る物をこらえながら見守っていましたね。
劇や歌。そして手紙など、たくさんの思い出をつくってくれました。ありがとう。そして何より今日は、素敵な時間を6年生のみんなと一緒に味わうことができました。それ自体が最高の思い出になりました。
後片付けをした後、6年生の友達が「先生。準備を手伝ってくれてありがとうございました」と改めて感謝の言葉を届けてくれました。その「さりげない姿」というか「自然な振る舞い」に、胸が熱くなりました。
さあ、次は「卒業式」です。「凜」とした姿で巣立てるようにがんばろう。

穏やかな朝ですね

今朝は、風もなく、穏やかな朝ですね。太陽の暖かさを感じながら登校できたと思います。

学校の花壇を見ると、1年生の友達が植えた「チューリップ」の球根が芽を出し始めました。

スイセンも「ラッパ」のような形をした花を咲かせていました。「プップクプ~。春ですよ」と呼びかけているのかな?アリさんやカエルさんがそろそろ動き始めるのでしょうか?この続きの物語が知りたくなったら、3年生の国語の教科書(上)を開いてみましょう。

地域協議会

今日は、15:30から、「地域協議会」が行われました。

「地域協議会?」と初めて耳にする友達は・・・もう、いませんね。

陽光小学校の生活が、もっと楽しく、そして一人一人の成長につながるために何が出来るか?ということを話し合う会議です。

校長先生だけでなく、陽光地区の各自治会長さんや育成会のみなさんなど、たくさんの方々の知恵を出し合って、話し合います。

今回は、第4回。今年度の反省と次年度の計画について話し合いました。
陽光小の「縁の下の力持ち」として協力していただいています。ありがとうございます。

早速、今日から!

5年生の友達は、6年生から引き継いだ「旗当番」の活動に、早速、今朝から取り組んでいました。

一人で出来るかな?「旗」の様子は、5年生の教室からよく見えるので、確認しながら取り組めるといいですね。

こんな言葉が授業中に聞けると嬉しいね

5年生の友達と、算数「正多角形の書き方」について学習しました。前回までは、丸い折り紙を使って正多角形を作りましたが、今回からコンパスを使って作図をしました。
中心角を求めて正5角形をかいた後、正6角形に挑戦したときのことです。「じゃあ正多角形はいくつできるのかな?」という声がありました。「正8角形は折り紙でつくったからあるよね」「でも、正7角形はできないよ。だって・・・」と友達に説明する姿がありました。

ノートには、「360°を割り切れないからできない」とかけない理由や他にできない正多角形も書かれていました。
その説明を聞いた後、改めて正6角形を見たとき「正6角形なら、簡単にかけるよ」という声がでてきました。60°の中心角を6回使ってかくのではなく、「3回でOK」というのです。よく聞くと「偶数の正多角形なら、対角線を伸ばす方法で一気にかける」という友達もいました。さっぱり?なので説明してもらいました。

「偶数の正多角形は、対角線で折るとぴったり重なるから、かくときには半分で済む」というのです。なるほどな~と思うと同時に、「じゃあ」「でも」「だったら」と考えを深めていく5年生の姿に感心しました。楽しい算数の時間になりました。

いよいよ5年生に引き継ぎ

陽光小では、毎朝、6年生の活動として「旗当番」があります。国旗&市旗&校旗を掲揚塔に上げたり降ろしたりする活動です。今朝も、6年生が行うのかな?と思っていると、5年生の友達が全員集合。

いよいよ5年生に活動が引き継がれるのですね。

まずは、6年生の先生から、手順の説明です。

「まずは、職員室にある旗を持ってきます。そのときに「おはようございます」と挨拶をして職員室に入れるといいですね」

次は、この金具に、旗の金具を通します。

旗を上げたら、最後にひもをクルクルします。そうしないと、ひもが風に吹かれて支柱に当たり、音がカンカン響いてしまいます。ちょっとした気配りも大切ですね。

もちろん、降ろし方の手本も見せてくれました。

さて、いよいよ明日からは、5年生の出番です。今回引き継いだ旗当番の他に、登校班の班長や清掃班の班長、縦割り活動の班長など、多くの場面で6年生の仕事を引き継ぐことになります。まずは、旗当番から、がんばろう。

ありがとうございます

今日の陽光小newsを作ろうとしたら、50354件のカウント。この週末の間に、気がつくと5万件を超えました。ありがとうございます。そして、5万件目を見事GETした方。おめでとうございます。「お祝いの品」は用意していませんが、今後も陽光小のHPを応援していただければ幸いです。