学校日誌(日々更新中)

2017年2月の記事一覧

【日誌】2/9 6年社会科校外学習

2月9日(木)6年生が社会科校外学習で国会議事堂・上野恩賜公園に行ってきました。
集合は早朝6時50分でした。楽しみにしてきた校外学習ですので、子どもたちのテンションはたいへん高く、バスの中では、ガイドさんへの自己紹介や歌をうたって盛り上がりました。
9時30分に国会議事堂に到着しました。時期はずれのためか見学者は少なくスムーズに見学できました。衆議院本会議場、天皇陛下の御休所、衆議院玄関等を見学しました。ちょうど予算委員会が開かれておりピリピリしたムードが漂っていました。

寒さのため、バスの中でお弁当を食べながら、皇居の桜田門、二重橋、大手門を車窓から見て、上野恩賜公園へ。
ここから、上野動物園と東京国立博物館に分かれての班別活動がスタートしました。
  
 
13時には、全ての班が国立科学博物館に集合し、班別に見学をスタートしました。
 

たくさんの思い出を胸に15時に国立科学博物館を出発し帰途につきました。

【日誌】2/9 本当のバリアフリーとは

 新しい施設などではバリアフリー化が進んでいますが、校舎が古い本校では、多目的トイレが北校舎1階東側に、20年前に建てられた体育館にはスロープがあるだけで、施設全体としては、段差が多く、十分な環境にはありません。
 今日、本校の多目的トイレの状況を確認するため、NPO法人アクセシブル・ラボ代表理事の大塚様が来校されました。貴法人は、『障害者目線で広く一般市民及び何らかの障害をもつ人々に対して、バリアフリー、アクセシブルな環境づくりの提案及びその情報提供、並びに心の教育に関する事業を行い、障害の有無に関わらず、みんなが笑顔で楽しく外出できる社会づくりに寄与する(HPから引用)』ことを目的に設立され、様々な活動を展開している団体です。
 大塚様は、熊本地震の際、避難所における多目的トイレの設置情報がなかったために、車いすなどの方が苦労されたという話を聞き、宇都宮市内のバリアフリー状況を取りまとめ、広く発信するために、実際に各施設をまわられています。
 誰もが暮らしやすい街づくりは、行政からのハード面の支援だけでなく、こうした団体の活動が大きなエネルギーとなり、私たち一人一人の意識も高まっていくのだと思います。相手目線で見つめていくことの大切さを再認識しました。
 ぜひ貴団体のホームページをご覧ください。 クリックhttp://accessible-labo.org/
 

【日誌】2/9 6年 東京(10:30国会議事堂)

 社会科校外学習(東京見学)は、順調です。10:30の情報では、国会議事堂見学が終了し、上野恩賜公園に向かうところです。なお、心配された雪もなく、道路状況も問題ないとのことです。
 
★7:10 ファミリーマート前を出発しました。
★11:40 上野恩賜公園内で班別行動中です。