【日誌】2/9 本当のバリアフリーとは
新しい施設などではバリアフリー化が進んでいますが、校舎が古い本校では、多目的トイレが北校舎1階東側に、20年前に建てられた体育館にはスロープがあるだけで、施設全体としては、段差が多く、十分な環境にはありません。
今日、本校の多目的トイレの状況を確認するため、NPO法人アクセシブル・ラボ代表理事の大塚様が来校されました。貴法人は、『障害者目線で広く一般市民及び何らかの障害をもつ人々に対して、バリアフリー、アクセシブルな環境づくりの提案及びその情報提供、並びに心の教育に関する事業を行い、障害の有無に関わらず、みんなが笑顔で楽しく外出できる社会づくりに寄与する(HPから引用)』ことを目的に設立され、様々な活動を展開している団体です。
大塚様は、熊本地震の際、避難所における多目的トイレの設置情報がなかったために、車いすなどの方が苦労されたという話を聞き、宇都宮市内のバリアフリー状況を取りまとめ、広く発信するために、実際に各施設をまわられています。
誰もが暮らしやすい街づくりは、行政からのハード面の支援だけでなく、こうした団体の活動が大きなエネルギーとなり、私たち一人一人の意識も高まっていくのだと思います。相手目線で見つめていくことの大切さを再認識しました。
ぜひ貴団体のホームページをご覧ください。 クリック☞http://accessible-labo.org/
今日、本校の多目的トイレの状況を確認するため、NPO法人アクセシブル・ラボ代表理事の大塚様が来校されました。貴法人は、『障害者目線で広く一般市民及び何らかの障害をもつ人々に対して、バリアフリー、アクセシブルな環境づくりの提案及びその情報提供、並びに心の教育に関する事業を行い、障害の有無に関わらず、みんなが笑顔で楽しく外出できる社会づくりに寄与する(HPから引用)』ことを目的に設立され、様々な活動を展開している団体です。
大塚様は、熊本地震の際、避難所における多目的トイレの設置情報がなかったために、車いすなどの方が苦労されたという話を聞き、宇都宮市内のバリアフリー状況を取りまとめ、広く発信するために、実際に各施設をまわられています。
誰もが暮らしやすい街づくりは、行政からのハード面の支援だけでなく、こうした団体の活動が大きなエネルギーとなり、私たち一人一人の意識も高まっていくのだと思います。相手目線で見つめていくことの大切さを再認識しました。
ぜひ貴団体のホームページをご覧ください。 クリック☞http://accessible-labo.org/