学校日誌(日々更新中)

2017年7月の記事一覧

【日誌】7/13 たわらの時間のひとコマ

 たわらの時間は、校庭で思いっきり遊ぶ時間で、サッカーやおにごっこ、一輪車やブランコ、うんていなどの遊具を使い、思い思いに遊んでいます。その中で、校庭の真ん中で草取りをしている3人を見つけました。特に理由はなく、そこに草があったから・・・・。そのあとも、草取りを続けていました。次に、体育館から声が聞こえるので行ってみると、運営委員だけで、9月のいじめゼロ集会に向けて練習をしていました。このような光景に心が洗われる毎日です。

 

【日誌】7/12 総合訪問(教育委員会の視察)でした

 7/12(水)、教育委員会が学校を視察する「総合訪問」があり、市教育長や教育次長をはじめ、総勢34人の指導者が来校しました。学校にとっては、学校経営を見つめ直すとともに、授業研究など勉強する絶好の機会であることから、この日のために時間をかけて準備してきました。
 来校者は、朝から夕方まで、授業を参観したり、山積みの諸帳簿を点検したりしていました。指導者の方々から、子どもたちは「意欲的に授業に臨んでいる。」「目を見て笑顔であいさつができる。」とお褒めの言葉をいただきました。
 教育委員会からいただいた指導や助言を今後の学校経営に生かしていきたいと思います。
     

【日誌】7/11 音楽集会「6年発表」

 すてきな歌をみんなにプレゼントしようと、時間をかけて練習を続けてきました。難しい選曲だったため、挫折しかけましたが、あきらめずにがんばりました。みんなの歌と息がぴったり合った永井さんのピアノ伴奏もすてきでした。
 6月13日の学校日誌でも紹介した「プレゼント」は、作者がいじめられ落ち込んでいた時に救われた言葉のプレゼント・・・・。歌詞の意味をかみしめ、いじめのない学校にしようというメッセージとして、みんなの心に届けました。
    

【日誌】7/10 5年総合「お米再発見、ひえ取り」

 田植えをして1か月半が経ち、稲はしっかりと根を張り、日ごとに天に向かって伸びています。しかしよく見ると、整然と植えたはずなのに、株と株の間にも稲と同じようなものがあります。これが「稗(ひえ)」と呼ばれるイネの仲間で、古来から食料とされてきました。寒さに強く生命力はあるものの、育てている稲にとってはライバルです。
 今日は、ひえをはじめとする雑草取りの作業を行いました。少しでもおいしいお米ができるよう祈りを込めて、抱えきれないほどのひえを取りました。
 今日の活動をNHKが取材に。今日の18:40からの「とちぎ640」で放送されます。また、今後の稲刈り、脱穀などの活動も取材に入り、年間を通した活動として特集が組まれるそうです。
 
「イネ」と「ヒエ」はそっくり! 見分け方を教わりました。
 
子どもたちが黙々と作業する姿を見て、取材の方が「よくがんばるね」と感心していました。
 
手間ひまをかけて育てれば、おいしいお米ができます。
 
質問もたくさん出ました。これからも大切に育てます。
 
ひえ取りが終わり、3日ぶりに地下水を入れました。