学校日記

2022年2月の記事一覧

手洗いの仕方を見直してみよう【1年生】

 1年生が手洗いの大切さについて話し合ったり、自分がいつもしている手洗いの方法を見直したりしていました。自分の健康を守るため、大切な人の健康を守るために、手洗いの大切さを子供たちなりに考えることができました。

▼手に手洗いのテスター液を付けて、水道でよく洗い落とします。

 

 

▼洗った手に青いライトを当てると、洗い残しのある場所が白く光ります。指と指の間や手の甲など、意外な場所に洗い残しがあることに気付くことができました。

  

▼ビデオを見ながら、「おねがいかめさん」の歌に合わせて手洗いの練習をしました。

  

▼「おねがいかめさん」の歌を頭の中で歌いながら念入りに手を洗っていました。今度はしっかり洗えたかな?

  

今日は節分 

今日2月3日は節分です。給食でも節分に合わせた献立が出ました。学校栄養士のお話と学校図書館司書の読み聞かせを聴きながら子供たちはおいしくいただきました。

【節分献立】麦入りご飯、牛乳、いわしのかば焼きどん、みそけんちん汁、福豆、(食育応援事業の)いちご

【学校栄養士の話】

節分といえば、最近は,恵方巻きを食べて豆まきをするというイメージが大きいですが、給食では毎年いわしが出ています。そもそも節分とは、立春(りっしゅん)・立夏(りつか)・立秋(りっしゅう)・立冬(りっとう)の前の日のことをさし,季節の分かれ目を意味していますが、昔のこよみでは立春(りっしゅん)から1年が始まるとされ、最も重要とされていたので、節分といえば一般的に立春(りっしゅん)の前の日(昔のこよみでいう,大みそかの日)をさし、厄除けをするようになりました。今も節分を大みそかのように「年越し」「年取り」と呼ぶ地域もあるそうです。

節分の日にいわしを食べるのは,いわしのにおいで悪い気を消してしまおうという魔除けの意味があります。また,ひいらぎの枝にいわしの頭をさして玄関に飾ることで、魔除けをするといった風習もあります。

この他にも豆まきや恵方巻のお話や節分の行事食でけんちん汁を食べる習慣がある地域もあることなどのお話もありました。

また,今日の給食に出ているいちごは,「食育応援事業」という栃木県の取り組みで,JAうつのみやから贈呈していただいた,甘くておいしい「とちおとめ」です。今日のいちごは5名の生産者の方が大切に育ててくださったいちごです。感謝の気持ちでいただきました。

【学校図書館司書による読み聞かせ】

今日は節分にちなんで、「せつぶんのひの おにいっか」の絵本を読み聞かせをしました。