日誌

学校の様子

お月見献立!

 9月17日火曜日,今日は十五夜です。皆さん,1年で最も美しいとされる満月を観賞しましたか?

 十五夜は,ただ明るく美しい月を眺めて楽しむだけではなく,秋の農作物が無事に収穫できたことを感謝する行事でもあるそうです。

 さて,五代小では,給食でも十五夜にちなんだ秋の味覚をたっぷり取り入れたお月見献立を提供しました。

【献立】

麦入りごはん いわしのかば焼き ごまあえ 味噌けんちん汁 牛乳 お月見ゼリー

 給食調理員が,けんちん汁に入れる大根や人参,里芋,ゴボウなど秋の野菜を朝早くから切り刻んでいました。また十五夜ゼリーは,開けると可愛いウサギが出てきて子供たちは大喜びでした。

 

校外学習(スーパーマーケット見学)~3年生~

 9月17日(火)3年生が社会科の授業の一環で,スーパーマーケット見学に行ってきました。今年度も昨年度に引き続き,フードオアシスオータニ五代店の皆様が受け入れてくださいました。ありがとうございます。

 現在子供たちは,社会科で「店ではたらく人の仕事」について学習しています。普段何気なく見ている売り場に加え,なかなか入ることのできないバックヤードにも入れていただき,魚や肉を切る様子や青果をパック詰めする様子を,とても興味深く見学していました。

 また,売り場見学の際には,300円以内の買い物体験も行いました。売り場の表示なども参考にしながら,班の友達と協力して家の人に頼まれたものを探している様子が見られました。ぜひ今後の社会科の学習で,今回の貴重な体験を生かしていきたいですね。

 

雀宮おはなし会 ~4年生~

 9月17日(火)2時間目に4年1組,3時間目に4年2組が雀宮おはなし会による読み聞かせや素話を聞いたり,パネルシアターを見たりしました。今日は,4人のおはなし会のメンバーによる6つのプログラムを楽しみました。 

①「ダチョウのくびはなぜながい?」

 ダチョウはワニとたたかっているうちに,頭をかみつかれて引っ張られ,伸びちゃったんだって。という言い伝えの昔話。

②「お月さまの話」

 お月様が真ん丸になったり,針金のように細くなったりするのはね・・やせたお月様は、気前の良いおばあさんにおいしいものをたくさん食べさせてもらうんだって。今度はけちんぼのおばあさんのところにも訪ねると,細くなってしまうんだって。

  今日の十五夜にちなんでの「素話」でした。ちょうど理科で月の観察をやっているところでした。 

③「ふしぎなナイフ」

 切る道具として当たり前のナイフだけれど・・・この本のナイフは,ナイフの方が切り刻まれたり,割れちゃったり。伸びたり縮んだり,膨らんで割れたり。次はどうなってしまうのか,予想して楽しみました。  

④「きのこ」

 そもそも独特なきのこの世界。形,色,胞子を出す瞬間・・・普段見ることのできない瞬間に驚きました。

 ⑤「おじいちゃんのごくらくごくらく」

 昨日の敬老の日にちなんで、歳をとって弱っていくおじいちゃんとのふれあいを描いた絵本。おじいちゃんとお風呂に入るのが大好きだったぼくは、おじいちゃんが言う「ごくらくごくらく」の言葉が気になっていた。一緒に温泉に行く約束をしていたのに,体が弱って入院,そして仏様の世界に行ってしまったんだ。そっちの世界でも「ごくらくごくらく」って言って気持ちよく過ごしてくれるといいなあ。 

⑥「大工と鬼六」

 橋を架ける大工と,目玉が欲しい鬼の取引をすという,有名な日本の昔話。何度橋を架けても壊れてしまう荒ぶる川の様子や,鬼の名前を当てるために悩む大工さんの様子がパネルシアターで面白く表現されていて,引き込まれました。

 

 

未来の先生!~教育実習生来たる~

 9月17日(火)白鴎大学から教育実習生が来ました。今回は,4週間に渡る長期の実習で,6年生の学級所属です。

 実習生は今大学3年生で,五代小出身です。小学校の時は水泳と器械体操を習い,中学校と大学はバドミントン部,高校は弓道部だったそうです。得意な教科は国語で,五代小での4週間の教育実習中はできるだけたくさんの子供たちとコミュニケーションを取って有意義な時間を過ごしたいと話していました。

中秋の名月!

  秋の年中行事と言えば,「中秋の名月」です。中秋の名月とは,旧暦の8月15日に出る月のことです。昔から,秋の収穫を喜び感謝する祭りの日として,月見団子のように月にちなんだものや秋の収穫物を食べたり,お供えしたりしていたそうです。また,「秋の七草」の一つであるススキを備える風習もあります。ちなみに,今年の中秋の名月は,明日9月17日火曜日だそうです。きれいなお月様が見られるといいですね!

 さて,ここ五代小では,中秋の名月にちなんだ掲示物やオブジェが飾ってありますので,どうぞご覧ください。