日誌

2023年6月の記事一覧

6月の3年生

〇学校地域クリーン作戦

 

 6月12日(月)はクリーン作戦の日でした。3年生は、上籠谷運動場の駐車場を清掃しました。雨上がりの竹の葉はずっしりと重かったですが、全員が力を合わせてきれいにしました。

 

 

〇リコーダー講習会

 

 3年生から始まる、音楽のリコーダー演奏。みんながリコーダーと仲良くなれるように、横浜から先生が来てくださいました。大小様々なサイズのリコーダーで素敵な演奏をしてもらって、すっかりリコーダーが好きになった子供たち。最後はみんなで曲を演奏することもできました。

 

音楽集会

〇本日、朝の時間に音楽集会を実施しました。歌った歌は、「校歌」「県民の歌」「翼をください」の3曲です。

 みんなの歌声が、体育館に響き渡り、すてきな朝を迎えることができました。

 

2・5年 学校農園除草作業

 5月に里芋を植えて、しばらく経ちました。学校農園では、雑草がたくさん生えてきました。

2年生と5年生で一緒に草むしりをしました。大量の草でしたが、できるだけきれいにしようと

頑張っていました。収穫するのが楽しみです。

5年生 国語

国語の「知りたいことを聞き出そう」の単元では、意図を明確にして聞く学習をしました。

6年生に協力してもらい、委員会のことで聞きたいことを自分なりに整理し、インタビューすることができました。

インタビューしたことをもとに、それぞれの委員会の活動に生かしていきたいと思います。

5年生 調理実習②

 今回の実習では、青菜とじゃがいもをゆでる学習をしました。青菜とじゃがいものゆで方の違いや手順をよく確認しながら、丁寧に進めていました。どの班もおいしそうにゆでた野菜を食べていました。

 

6月授業参観・引渡し訓練

〇6月21日(水)授業参観・懇談会・引渡し訓練を実施しました。

 保護者の皆様には、お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。

 真剣に学習に取り組む姿から、お子様の成長を感じ取っていただければ幸いです。

 

〇授業参観後、震度5強以上の大地震が発生したという想定の下で引渡し訓練を実施しました。

 滞りなく訓練が終了できましたことに、感謝申し上げます。

 この訓練が防災意識を高めるきっかけになることを願っています。

 

6月朝会「栃木県について」

〇6月14日(水)の朝会では、校長先生が「栃木県について」のお話をしました。

〇栃木県について、どれだけ知っているかを確かめていきましょう。

 まず、市や町の数、人口です。 市は14、町は11です。  人口は、約190万人です。

〇次は、栃木県のシンボルについて知りましょう。

〇初めは、県章です。これが栃木県の県章です。見たことある人も多いでしょう。これは、栃木県の「栃」という字がデザインされたものです。見比べてみると、確かに似ていますね。続いて、栃木県の木「県木」は、「トチノキ」です。 栃木県の鳥「県鳥」は、「オオルリ」です。栃木県の獣「県重」は、「カモシカ」です。栃木県の花「県花」は、「ヤシオツツジ」です。

  

〇そして、明日の6月15日は「県民の日」です。 

 県民の日というのは、現在の栃木県ができた日です。それまでは、宇都宮県と栃木県と二つに分かれていましたが、合わさって「栃木県」になったのです。いつできたかというと、1873年6月15日です。現在は、2023年ですから、計算すると150年になります。人に例えると、150歳です。

〇6月15日は、栃木県の誕生日ですから、栃木県に住んでいる私たちは、栃木県についてよく学び、栃木県のことをもっと理解していきましょう。ここに、栃木県で有名なものを写します。

食べ物として、いちご・ぎょうざ。歴史や文化として、足利学校・大谷平和観音。 自然として、男体山と中禅寺湖。そのほか、人物・スポーツ・施設などでも有名なものがあります。

〇今日は、栃木県にゆかりがあり、有名な人物を二人紹介します。 

〇一人目は、「仁井田 一郎」さんです。「いちご王国栃木」の基礎を築いた方です。

 1912年足利市に生まれで、1975年に亡くなられました。中学校卒業後、農家の仕事につきました。

 〇仁井田一郎さんには、願いがありました。それは、「農家のくらしをよくしたい。」という願いでした。

 そのために、いろいろと勉強したり研究したりしました。その結果、

・高い値段で売れるいちごをつくろうという思いにいたりました。

・そのために、いちご栽培の研究を始めました。そして、研究してわかったことを自分だけのものにするのではなく、他の農家の人・みんなに教えました。その結果、栃木県内に、いちご栽培が広がっていきました。

・栃木県は50年以上、いちごの収穫量が日本一なのです。

・仁井田一郎さんの努力の結果、栃木県は「いちご王国」となったのですね。 

〇二人目は、「荒井 退造」さんです。

・荒井さんは、上籠谷町の生まれです。1900年に生まれ、1946年に亡くなられました。

・清原南小学校の卒業生です。皆さんの大先輩にあたる方です。

・警察の仕事に就き、最後は沖縄県の警察部長を務めました。1943年7月です。その時は、世界で「第二次世界大戦」という戦争が起きていました。私たちの日本も、この戦争に参加していました。そして、沖縄県は、この戦争にいつ巻き込まれてもおかしくない状況にありました。 

〇荒井さんにも、願いがありました。それは、この戦争から「沖縄の人々の命を救いたい。」という願いでした。

・そのために、沖縄県知事の島田叡(あきら)さんと、「疎開」を進めました。

・荒井さんは、周りの人に「命どぅ宝」という沖縄に伝わる言葉を話していました。これは、命こそ宝、生きることが何よりも大切であるという意味です。つまり、荒井さんは、何よりも生きることが大切だと考えていました。この強い信念の下、行動したのです。

・荒井さん、島田さんは残念ながら戦争中に亡くなりますが、二人の働きで、沖縄県の約20万人の命を救ったと言われています。 

〇戦争が終わり、沖縄県に「島守の塔」という慰霊碑が建てられました。その中に、二人の名前が刻まれた石碑もあります。沖縄の人々は、二人の働きを忘れてはいなかったのですね。

 〇また、荒井退造さんの生家にも、石碑が建てられています。この石碑には、「たじろがず  沖縄に殉じた  荒井退造」と刻まれています。しりごみしたり、ひるんだりせずに、沖縄の人々を守るために、自分の命を投げ捨てた 荒井退造さんという意味ですね。

 

〇さて、今日は、栃木県についてお話をしました。 皆さんもぜひ、栃木県のよさを調べてみましょう。

 

 

 

 

 

 

FEVER1年生!!

 5月の1年生,盛りだくさんです。

・アサガオ,育ちました

 5月の11日に植えた種が少しずつ育って芽が出ました。大きくな~れ♩

・芋植えました。              

 5月18日に里芋の種芋を植えました。6年生のお姉さんやお兄さんと畑へ行き,一緒に植えることができました。

 

・学校探検しました☆

 5月31日に,学校探検をしました。普段は行けない場所でもこの日だけは特別♩自分たちの行きたいところに行って調べ学習をしました。新しい発見ができたかな?

 

2年生 心温まるひとコマ

 

8才のお誕生日を迎えたお友達を嬉しそうにお祝いする姿にジ~ン・・・

 

5年生と種芋植え。手をつないで,お兄さんお姉さんに少し甘えている姿にキュンハート

1年生のときからたくさんお世話になったICT支援員の先生の最後の授業。いつの間にか感謝の贈り物を作って手渡している姿にジ~ン・・・

 

元気に育て!野菜たち

副校長先生にも手伝っていただいて,野菜をプランターに植えていきます。

ちょっとこぼれた土が可愛らしい。一生懸命に植えた苗。

友達と苗を見比べて,葉っぱの形や茎の曲がり具合,においまで,細かく違いを観察していましたよ。

「せんせい,きゅうりがよこにいっちゃいます。(涙)」

「横に行くきゅうりは,元気なよいきゅうりですよ~。」

…というわけで支柱の必要性に気付いたみんな。よしよし。

初めての調理実習

 5年生では家庭科の授業が始まりました。「クッキングはじめの一歩」という単元で、お湯を沸かしてお茶を入れる学習をしました。ガスで火を使うことや、お湯を沸かすことが初めての児童が多く、丁寧に手順を確認しながら活動していました。自分たちで入れたお茶は、特別おいしく感じたようでした。