文字
背景
行間
横東日記
横東日記
避難所支援について
先日の12月10日に,横川中学校で防災教育が行われました。参加者は,横川中学校の総合的な学習の時間で防災について研究・学習している3年生です。講師はNPO法人栃木県防災士会理事長の稲葉 茂 様と職員の方がいらっしゃいました。
講話の後,「避難所HUGプログラム(避難所運営ゲーム)」を通して,実際に避難所に避難してくる様々な方々のよりよい対応方法を学びました。本校も,台風や水害の際の避難所に指定されていることから,猪瀬副校長が参加しました。現在,本校においても,宇都宮市の危機管理課や横川地区市民センター,地区防災会長さん,自治会長さんなどのたくさんの方の協力を得ながら,避難所設営の準備を進めているところです。安全を願いながらも,日頃からの準備や心構えも大切にしていきたいと思います。
よく学び工夫する子の育成(校内研究授業)
よく学び工夫する横東っ子を育成するために,12月4日と14日に算数と社会の研究授業を行いました。新学習指導要領の趣旨である「生きて働く知識・技能の習得」や「主体的・対話的で深い学びのある授業作り」に焦点を当て,コロナ禍の中でも工夫して授業を実践しています。1年生の算数の「くらべかた」の授業では,子供たちが紙テープを使って身の回りにあるいろいろなもの(窓・机・廊下など)をはかり,その長さの比べ方をみんなで考えました。3年生の算数の「三角形」の授業では,教師がストローで作ったいろいろな三角形の模型を,辺の長さの観点から個人やグループで仲間分けをしました。6年生の社会の「明治の国づくりを進めた人々」の授業では,ペリーの来航によって日本や人々の生活はどう変化したのかを,いろいろな立場に立ったり教科書や資料集やその他の資料をもとに考えたりしました。研究授業の後は,教職員みんなで授業を振り返り,よりよい授業の実践に生かすよう努めています。
2月の授業参観は今年度のコロナ禍のため,例年のような発表会の形式は取れませんので,今回のような授業の一端をお見せできればと考えております。




2月の授業参観は今年度のコロナ禍のため,例年のような発表会の形式は取れませんので,今回のような授業の一端をお見せできればと考えております。
親子料理教室について
親子料理教室についての記事を「地域協議会」のページに投稿しましたので,ぜひご覧ください。
横川地域学校園3小中学校あいさつ運動
今週(12月7日~11日)は,横川地域学校園3小中学校あいさつ運動強化週間でした。各学校で,日時を決めて各委員会があいさつ運動をしたり,学級や校内で進んであいさつができるようにするための工夫をしたりなどの活動を行いました。本校では,代表委員が,朝たすきをかけて校庭であいさつをしたり,あいさつすごろくを作り各学級であいさつをたくさんしてもらったり,「あいさつシンボルマーク」の募集をしたりしました。今後も,登下校中にお世話になっている地域の方や保護者の方に感謝の気持ちをもってあいさつをしたり,進んであいさつをする自主性を育てみんなで明るい学校を築いていったりできるよう取り組んでいきたいと考えています。


古着回収のお礼
横川中学校の“届けよう、服のチカラ”プロジェクトへのご協力ありがとうございました。中学校からお礼の手紙が届きましたのでお知らせいたします。子供たちにも,教室や学年の掲示板に掲示して伝えました。
