横東日記

2020年12月の記事一覧

表彰朝会

 先週と今日の2回にわたり,校内放送で表彰を行いました。コロナ禍の影響で,コンクール等も少なくなりましたが,以下の内容の表彰でたくさんの児童の頑張りが評価されました。おめでとうございます。
 〇下水道いろいろコンクール  〇ふれあいのある家庭づくりコンクール
 〇自然に親しむ絵画コンクール 〇第15回栃木県ピアノコンクール
 〇横川地区青少年育成会第64回花いっぱいコンクール
 〇うつのみやジュニア芸術際学校書道展 〇下野書道展
 〇横東っ子きらきら表彰
 
 
 

安全安心な学校づくり&読書の冬

 安全安心な学校づくりの一環として,12月17日(木)に,4年生で「自転車免許事業」の学習を行いました。宇都宮市役所の生活安心課交通安全グループの皆様をお招きして,自転車の安全な乗り方と安全に対する心構えを学びました。また,12月22日・23日の2日間,5・6年生で「スマホ・ケータイ安全教室」を行いました。携帯電話会社の講師の先生が,スマホや携帯電話の危険性について,わかりやすく解説してくれました。正しい使い方を学び,安全安心な生活を心がけていくことが大切だということがあらためてわかりました。
 12月23日(水)には,読み聞かせボランティアのルピナスさんの皆さんが各クラスで読み聞かせをしてくれました。その後,子供たちは,図書室で冬休み用の図書をたくさん借りていました。
     
  
  

2年だより

 2年生の生活科で「おもちゃまつり」を実施しました。1年生におもちゃの遊び方を丁寧に説明したり,マイクを使って司会をしたりなど,お兄さん・お姉さんらしい様子がたくさん見られました。子供たちからも「1年生が来てくれてうれしかった!」「もっと一緒に遊びたかった!」といった声が上がりました。

これからも協力し合って,1・2年生仲よく生活してほしいと思います。

 


 

 

避難所支援について

  先日の12月10日に,横川中学校で防災教育が行われました。参加者は,横川中学校の総合的な学習の時間で防災について研究・学習している3年生です。講師はNPO法人栃木県防災士会理事長の稲葉 茂 様と職員の方がいらっしゃいました。
 講話の後,「避難所HUGプログラム(避難所運営ゲーム)」を通して,実際に避難所に避難してくる様々な方々のよりよい対応方法を学びました。本校も,台風や水害の際の避難所に指定されていることから,猪瀬副校長が参加しました。現在,本校においても,宇都宮市の危機管理課や横川地区市民センター,地区防災会長さん,自治会長さんなどのたくさんの方の協力を得ながら,避難所設営の準備を進めているところです。安全を願いながらも,日頃からの準備や心構えも大切にしていきたいと思います。
 

 

 

 

 

 

よく学び工夫する子の育成(校内研究授業)

 よく学び工夫する横東っ子を育成するために,12月4日と14日に算数と社会の研究授業を行いました。新学習指導要領の趣旨である「生きて働く知識・技能の習得」や「主体的・対話的で深い学びのある授業作り」に焦点を当て,コロナ禍の中でも工夫して授業を実践しています。1年生の算数の「くらべかた」の授業では,子供たちが紙テープを使って身の回りにあるいろいろなもの(窓・机・廊下など)をはかり,その長さの比べ方をみんなで考えました。3年生の算数の「三角形」の授業では,教師がストローで作ったいろいろな三角形の模型を,辺の長さの観点から個人やグループで仲間分けをしました。6年生の社会の「明治の国づくりを進めた人々」の授業では,ペリーの来航によって日本や人々の生活はどう変化したのかを,いろいろな立場に立ったり教科書や資料集やその他の資料をもとに考えたりしました。研究授業の後は,教職員みんなで授業を振り返り,よりよい授業の実践に生かすよう努めています。
 2月の授業参観は今年度のコロナ禍のため,例年のような発表会の形式は取れませんので,今回のような授業の一端をお見せできればと考えております。