NEWS

2016年10月の記事一覧

今日の先生は?

6年生の友達は、5&6時間目に「栄養を考えた献立」について学習していました。いつもは担任の先生と一緒に学ぶ家庭科ですが、今回は学校栄養士の先生と一緒の授業。


今回の学習を生かして「お弁当メニュー」つくりに挑戦しました。

12月に「お弁当の日」があります。そのときに挑戦してみるのもいいですね。

宮っ子チャレンジ

陽南中学校から3人の先輩が来て、「学校の仕事」について学習してきましたが、今日が最終日。「働くこと」「将来のこと」「進路のこと」。様々なことを意識する機会になったのではないかと思います。
先生は、久しぶりに出会う3人の「教え子」の成長した姿に感激する毎日でした。月曜日から、陽南中学校での生活がまた始まりますが、この経験が今後の生活に役立つことを願っています。
おつかれさまでした。

ドレミファタイム

今日のドレミファタイムは、6年生の音楽発表。

由井先生と小川先生の指導を受けながら、「音楽祭」で発表した曲を全校生のみんなに披露しました。

2部合唱に挑戦。響きのある主旋律を歌った友達です。

最後に合奏発表。秋休みや修学旅行などがあり、練習期間が短かったのですが、自分たちで「やりたい」と選んだ新曲も披露してくれました。

6年生の発表を聞いた後は、全員で「大きなうた」を合唱。

いい表情で歌ってますね。

2つの水神社のなぞ④

今日も、4年生の友達と「水神社」。『宝木用水を江曽島にのばす工事を反対したのか?』というみんなの大きな疑問を考えています。今回は、その2回目。前回は、新田十ヶ村のあった場所の写真を使って、「台地」になっていることを確認しました。今回は、「水が不便な台地を、なぜ田んぼにする必要があったのか?」というテーマで考えました。手がかりは、宝木用水ができるまでの年表。4年生のみんなには難しい言葉もあったので、「使いこなせるかな?」と不安だったのですが、人口が増えた」「食べ物が不足」「新田開発」「江戸で募集広告」「県南地方の洪水」「移り住む」といった言葉を手がかりに理由を考えていけましたね。今を生きるみんなにとっても「陽光小の1.5倍の土地付き&3年間年貢なし」という募集条件は魅力的でした。
今回のまとめ(田んぼを増やすため、水害から逃れるために移り住んだ人々を中心に開拓が始まった)が、その後実際はどうだったのか?ということについて次回考えていきましょう。

2つの水神社のなぞ③

今日も、4年生のみんなと、「水神社のなぞ」を考えました。前回の学習で「なぜ20年も反対したの?」「宝木用水って、新田十ヶ村の人たちにとって何?」「分けてくれてもいいのにね~」という疑問があったので、そのことを考えてみました。
まずは、新田十ヶ村のある場所は、どんな地形なのか?ということをテーマに考えてみました。写真を紹介すると・・・・
「2つの川にはさまれている」「田川と姿川だ」「ちょっと川より高い場所になっているよ」「台地になっている」「同じだ」と意見が出されました。「同じって?」と質問すると「江曽島と同じようになっている」と以前の学習とつなげて発表してくれる友達もいました。


「ということは、水に困っていたんだ」「川の水を引き込めないんだ」「水不足だね」と新田十ヶ村のある場所の地形と生活上の問題について考えることができました。
次回は、十ヶ村の人々がどのように水問題を解決したのか?ということを考えていきます。