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2016年10月の記事一覧

夏の日差しに誘われて

今日は、夏のような日差し。気温もぐんぐん上がり、運動するには気持ちのよい季候。6年生は、なんと校長先生と体育の授業。

「気合いだ!」「腹から大きな声を出すとスッキリするよ」

「1、2、3、4」

「おいおい。もっと曲がるぞ~。気合いだよ」
太陽の日差しに負けない、ビリー隊長のような気合いの入った体育の授業。6年生のみんなには、よい思い出になりましたね。

お外で図工

6年生の友達と算数の勉強をしていると、窓の外から楽しそうな声が。

1年生の友達が、絵の具遊びをしていました。

手を使ってペタペタ。夏のような日差しの中、気持ちのよい体験ができましたね。

ダイナミックに描きましたね。思う存分楽しめましたね。

もちろん、後片付けもがんばりました。

教えて。中学校?

6年生の友達は、中学校から「宮っ子チャレンジ」のために来ている先輩から、中学校の生活について、いろいろ教えてもらいました。

「時間割のこと」「荷物のこと」「給食のこと」「持ち物のこと」「髪型のこと」。小学校との違いをわかりやすく教えてもらいました。
特に、勉強のことはビックリすることばかりでしたね。定期テストや実力テストがあって、「テスト範囲が教科書100ページにもなることがある」と知って、ショックを受けた友達もいました。

教科書やノートでズッシリ重くなるカバン。自転車に乗せて運転できるかな?

質問時間が足りなくて、休み時間も質問攻め。
先生にも、こんなドキドキ不安な気持ちがあったような・・・。
中学生のみんなには、わかりやすい説明会を企画してもらいました。ありがとうございました。
1月に陽南中の説明会があるので、さらに詳しく分かるといいですね。

2つの水神社のなぞ②

写真を手がかりに「江曽島地区にどんな水問題があったのか」を考えました。スケート場から江曽島地区を見た写真と姿川から江曽島地区を見た写真。すると、あることに気がつく発表が!「先生。川よりも江曽島の場所が高いよ」「川より高い場所にあるから、水を運ぶのが大変だね」「洪水と言うより、水不足だね」。そうなのです。実は、田川と姿川に挟まれたこの場所は、川より10mほど高い場所(宝木台地)にあるのです。電気もない時代ですから、川の水を使うのには不便な場所。つまり水不足に困っていたのです。
そこで、「江曽島地区の人々は、どうやって水不足を解決したのか」をテーマに学習を進めました。手がかりは、年表。「1905年宝木用水をのばす工事が完成だって」「新川と言われているよ」「飯塚さんが1877年ごろに計画したんだ」と大切な事実に気がつきました。

まとめると「飯塚さんが、宝木用水をのばす計画を立て、人々が協力をして工事をした結果、1905年に新川として完成した」でした。
ところが、「なんで反対する村があるの?」「すんなり賛成しないのは?」「5つの村が反対したのは?」と何やら新しい「?」が生まれてきました。
次回は、「なぜ反対する村があったのか?」について考えていきましょう。

農園活動

今日は、5&6年生の友達は農園活動がありました。6月に植えたサツマイモの収穫です。

6年生にとっては、最後の収穫。土の感触を楽しみながら、収穫活動を行いました。

どんな大きさのサツマイモかな?ドキドキしますね。

6年生のみんなで仲良く分けて、持ち帰り。おいしく料理して味わってくださいね。

会の最後には、今までの感謝の気持ちを伝える機会も。「街の先生」のみなさん。ありがとうございました。