本日の給食

今日の給食

4月19日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、ハンバーグケチャップソース、ゆでやさい、あおじそドレッシング、みそしるでした。

わかめは11月ごろに海の中で芽を出します。その後成長し、3月から5月ごろに一番おいしい旬を迎えます。乾燥させたり、塩でつけたりして保存することができますが、とってそのまま食べる「生わかめ」は旬の時期にしか食べられません。

4月18日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、チキンカレー、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシングでした。

インドで生まれたカレーライスは、イギリスから日本へ伝わってきました。カレーライスの黄色い色のもとは、ウコンという植物を、粉にしたものです。ウコンは、胃や腸などの働きをよくしたり、免疫力を高めて風邪やウイルスなどに強い体をつくったりする働きがあります。

4月17日の給食

今日の給食の

麦入りごはん、牛乳、いわしのごまみそに、いそべあえ、ぶたにくとやさいのうまに、セノビーゼリーでした。

いわしは漢字で魚へんに弱いと書きます。陸に上がるとすぐに弱ってしまうことからこの漢字がつけられたといわれています。いたみやすい魚なので、昔はすりつぶしてつみれにしたり、開いて干したりして保存していたそうです。

4月14日の給食

今日の給食の献立は

ココアあげパン、牛乳、ポークポトフ、ゆでやさい、てづくりドレッシングでした。

 

ポトフはフランスの家庭料理で、「火にかけた鍋」という意味があります。肉とにんじん、たまねぎ、キャベツなどの野菜を長時間じっくり煮込んで作るので、だしが出て、薄味でもとってもおいしく仕上がります。野菜のビタミンをたっぷりとれる料理です。

4月13日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、あじのしおこうじやき、こまつなのにびたし、みそけんじんじるでした。

 

 小松菜は、江戸時代のはじめごろ、東京都江戸川区にある小松川という川の近くで栽培されていたことから、この名前がつきました。見た目や栄養は、ほうれん草に似ていますが、骨や歯をつくる働きのあるカルシウムがとても多いのが特徴です。カルシウムはほうれん草の約5倍も含んでいます。

 今日はしょうゆとみりんで作った煮汁で小松菜をさっと煮て「にびたし」にしました。

4月12日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、おさかなふりかけ、牛乳、ちくわのにしょくあげ、だいこんおろし、とさにでした。

「土佐煮」は野菜やこんにゃくなどを醤油で煮た料理です。筑前煮など、ほかの煮物とはちがい、かつおぶしを具として使うという特徴があります。土佐は今の高知県のことで、高知県はかつお節のもとになる「かつお」がたくさんとれるため、この名前がついたといわれています。

4月11日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、ぶたにくのしょうがいため、ゆかりあえ、よしのじるでした。

「ゆかりあえ」に入っている紫色のものは赤しそです。しそはミャンマーや中国あたりで生まれた植物で、 旬は初夏から夏にかけてです。日本に伝わったのは平安時代の少し前で、当時は薬として使われていたそうです。

しそは赤しそ、青じその2種類があります。赤しそは梅干しや漬物の色付けに、青じそは刺身を盛り付けるときの彩りや薬味に使われています。

4月10日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、セルフかきあげどん、ごまあえ、わかたけじる、アセロラゼリーでした。

若竹汁は「わかめ」と「たけのこ」の入ったすまし汁です。「若」はわかめ、「竹」はたけのこのことで、どちらも春が旬のたべものです。同じ時期に旬を迎え、料理にしたときに、お互いの味を引き立てるもののことを「出会いもの」といいます。わかめとたけのこはその代表で、ほかにはブリと大根、ナスとニシンなどがあります。

3月8日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、セルフおやこどん、牛乳、まろやかみそしるでした。

おやこどんは、とりにくと卵を甘辛く煮て、ご飯にかけた料理です。とりと卵が親子の関係にあたることからこの名前が付いたと言われています。給食では、鶏肉、卵、玉ねぎ、にんじん、たけのこ、グリンピースを入れて作りました。

 

3月6日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、アジフライ(ソース)、からしあえ、ぶたにくとやさいのうまにでした。

じゃがいもの主な成分は、でんぷんです。でんぷんは、じゃがいもに多く入っている、ビタミンCを熱から守る働きがあります。ビタミンCは熱に弱く、加熱すると量が減ってしまいます。しかし、じゃがいものビタミンCはでんぷんで守られているため、より多くのビタミンCをとることができます。

3月3日の給食

今日の給食の献立は

コッペパン、牛乳、スペインふうオムレツ、コーンスープ、ゆでやさい、てづくりドレッシングでした。

スペインふうオムレツはその名の通り、スペインで食べられているオムレツです。じゃがいも、ベーコン、ほうれんそうなどをフライパンで炒めて、そこに卵を入れて厚く、丸く焼きます。一人分ずつ切り分けて食べるので、ケーキのような形になります。

3月1日の給食

今日の給食の献立は

こがしじょうゆのねぎチャーハン、牛乳、ひきにくとにらのスープ、フルーツあんにんふうプリンでした。

チャーハンは中華料理で、「チャー」が炒める、「ハン」はごはんという意味です。ごはんにまぜる具材をかえることで、いろいろなチャーハンができます。とろとろのあんをかけたあんかけチャーハンもあります。今日のチャーハンには豚肉、ベーコン、にんじん、しいたけ、ねぎ、なると、たまごを入れました。

2月27日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、とりにくのごまみそやき、おひたし、きりぼしだいこんのにもの、いちごゼリーでした。

「さつまあげ」は、魚の身をすりつぶしてから、塩やさとうで味付けをして形を整え、油で揚げて作ります。「さつま」とは昔の鹿児島県の西の地域のことです。中国で生まれた料理が沖縄、薩摩へと伝わり、そこから全国へ広まったことからさつま揚げとよばれるようになったようです。

2月22日の給食

今日の給食の献立は

麦いりごはん、セルフぎゅうどん、牛乳、あつやきたまご、おひたしでした。

牛肉には、血のもとになる「鉄分」が多く含まれています。その量は、鶏肉や豚肉の3倍から4倍です。鉄分はビタミンCと一緒に食べると体に吸収されやすくなります。ビタミンCがたくさん含まれている野菜と一緒に、残さず食べましょう。

2月21日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、しろみざかなのさいきょうやき、いそべあえ、ごもくきんぴら、あまなつゼリーでした。

 こんにゃくは、サトイモの仲間の、こんにゃくいもから作られます。こんにゃくいもを煮て、つぶした後、どろどろとした「のり」のようなものを作ります。その後、形を作って固めると、こんにゃくになります。                        
 こんにゃくには、おなかの中をきれいにする働きがある、食物繊維が多く含まれていています。

2月20日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、チャーシャンどうふ、にらまんじゅう、バンサンスウでした。

家郷豆腐(チャーシャンドウフ)は、中国の家庭でよく食べられている料理です。中国の四川というところで生まれ、中国各地で食べられるようになりました。ぶたにく、生揚げ、にんじん、チンゲンサイ、もやしなどたくさんの材料を使い、みそ、トウバンジャン、しょうゆ、さとうで味付けしています。

2月17日の給食

今日の給食の献立は

米粉パン、やさいみそラーメン、牛乳、はるまき、ナムルでした。

春巻きは中国料理の「点心」の一つで、下味を付けた豚肉や野菜を千切りにして炒め、小麦粉で作った皮で包み、油で揚げた料理です。立春のころ、新芽を出す食材を具にして作っていたことから、春巻きと呼ばれるようになったそうです。中国では、昔、立春になると小麦粉でうすい皮をつくり、やさいを巻いて食べる習慣があり、これが春巻きのもとになったといわれています。

2月16日の給食

今日の給食の献立は

麦入りごはん、牛乳、さけのしおこうじやき、ゆでやさい、てづくりドレッシング、だいこんのみそしる、アセロラゼリーでした。

さけは成長すると1mくらいの大きさになります。北太平洋の海で育ち、卵を産むために9月から1月ごろまでの間に生まれた川に戻ってきます。さけに含まれているDHA、EPAという脂質は、脳の働きを良くしたり、血液をサラサラにしたりする効果があります。

2月15日の給食

今日の給食の献立は

ハヤシライス、牛乳、ゆでやさい、てづくりドレッシング、いちごヨーグルトでした。

生のたまねぎは、食べると辛くて独特のにおいがしますが、長く加熱することで甘くなります。今日のハヤシライスにもたくさん入っていますが、時間をかけて煮込んだことで甘くなっています。

辛い味と、においのもとは、アリシンという成分で、体の疲れをとる働きがあります。

2月14日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、さばのこうしんやき、ごまずあえ、さといものちゅうかにでした。

今日の給食のさばのこうしんやきは、さとう、しょうゆ、にんにく、ごま油、七味唐辛子を合わせてさばに漬け込み、オーブンで焼いて作りました。七味唐辛子が入っているため、ピリッと辛味を感じる味付けになっています。