本日の給食

今日の給食

6月6日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、じゃこてん、やさいのちゅうかあえ、ぐだくさんみそしるでした。

じゃこ天は、愛媛県の宇和島市というところでよく食べられている料理です。小魚を骨や皮ごとすりつぶし、油で揚げて作ります。宇和島市では、魚のすり身で作った揚げ物のことを天ぷらと呼んでいたため、じゃこ天という名前になったそうです。このまま食べるほかにも、おでんやカレー、うどんなどに入れて食べることもあるようです。

6月5日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、モロのわふうマリネ、やさいのにんにくじょうゆあえ、とんじるでした。

 モロとはモウカザメのことです。栃木県では昔からフライや煮つけにして食べられてきましたが、ほかの県ではそのようにして食べる習慣はなく、身をすりつぶして蒲鉾やはんぺんなどに使われることが多いです。モロには、筋肉や血をつくるもとになるたんぱく質が多く、体をつくる働きを助けるビタミンも豊富です。

6月1日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、あじのきしゅうづけ、おひたし、ごもくきんぴらでした。

今日のあじの紀州漬けは、しょうゆ、みりん、しょうが、梅で味付けをしています。紀州とは、今の和歌山県あたりのことを言います。和歌山県は梅の生産量が日本一です。梅の酸っぱさのもとは、クエン酸です。クエン酸には血管が固くなるのを防いだり、体が疲れるのを防いだりする働きがあります。

5月31日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、さばのぶんかぼし、ゆでやさい、てづくりドレッシング、きりぼしだいこんのにつけ、セノビーゼリーでした。

さばは、鮮度が落ちるのが早いため、生で食べることの少ない魚です。取れたてのものは刺身で食べることがありますが、それ以外は塩焼きやしめさば、味噌煮などに料理して食べます。血管が固くなるのを防ぐ働きのある、EPAや、頭の働きを活発にするといわれているDHAを多く含んでいます。

5月30日の給食

今日の給食の献立は

麦入りご飯、牛乳、ぶたにくとみややさいいため、ごまあえ、はるやさいみそしる、ミルクプリンいちごソースでした。

宇都宮市は関東平野の中心部に位置し,鬼怒川,田川,釜川,姿川などの川が流れており,水資源が豊富なため,農作物がたくさん作られています。

「豚肉と宮野菜いため」は,今の時期,宇都宮市でたくさん採れるトマトとアスパラガスをみなさんにおいしく食べてもらうために考えられ料理です。トマトは,ヨーロッパで「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど,健康によい野菜です。

「ミルクプリンいちごソース」に使われているいちごは,全国でも有名な栃木の農産物の一つです。今は「とちおとめ」や「とちあいか」という品種が多く作られています。「いちごソース」には,宇都宮産の「とちおとめ」が使われています。