学校日誌(日々更新中)

学校生活の様子

【日誌】11/27 タイムカプセル開封・埋設に夢をつめて

 旧河内町がタイムカプセルを白沢グリーンパーク内「川の一里塚」に埋めたのは、今から25年前の町制施行25年目のこと。25年後に開封する約束を果たすため、地域関係者や学校関係者が集まり、タイムカプセルを開けました。その中にあった当時の田原地区の航空写真には、本校の今の体育館はなく、プレハブ教室が点在する約1000人のマンモス校でした。
 
 
 また、関係者の思いを新たなタイムカプセルに詰め、河内地区の中学生の手で埋められました。特に、田原小学校の5年生は「20年後の自分へ」、6年生は「20年後の田原小6年生へ」というテーマで全員が一筆ずつ書き、写真を同封しました。
 20年後、5・6年生は34・35歳になり、どこで何をしているのでしょう? 自分らしく生きていますか? そして20年後の6年生は、先輩のメッセージを読み、何を感じるのでしょうか。
 
 今回は、河内地区をふるさととする地域の方々の絆とご尽力により、開催することができたものでした。この方々の思いをみんなで共有し、これからもみんなの「ふるさと」として繫栄させていきましょう。

【日誌】11/25 大いちょうがアッと言う間に変身!!

 これを、はかなさというのでしょうか。散り際の潔さとでもいうのでしょうか。
今朝7時、白く輝く雪景色の中にひときわ映えていた黄金色の大いちょう・・・・・。思わずカメラを手に校庭に出て近づいてみると、「さらさら、カサカサ」と音を立てながら、まるで雪のように、凍りついた「いちょうの葉」が落ち始めました。
 葉がついていたのが今朝の7時。葉がなくなったのは午前9時のことです。たった2時間で、葉はすべて落ち、厚みが10cmほどのふかふかじゅうたんになりました。
 突然の雪に大いちょうも驚いたのでしょう。でも、桜の開花以上に期間が短い紅葉で残念でした。もう少し、黄金色に輝くいちょうを見ていたかったけど、このあとの厳しい冬を乗り越え、春に若葉をつけ、暑い夏へとひとまわりして、秋に黄金色に輝く大いちょうのを楽しみにすることにしましょう。
 
 
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たくさんの葉が落ちている瞬間

【日誌】11/24 子どもは風の子

 今日は教育研究会のため市内全小学校で短縮授業。残念ながら「たわらの時間」はありません。それでも、出てきました。出てきました。キャーキャという歓声が、静まり返った校庭にこだましました。