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冬休み明け

冬休みが終わり、子供たちの元気な声が学校に戻ってきました。
全校朝会では、2年生が頑張りたいことを発表をしました。

頑張りたいことは、「なわとび」「かけ算九九」「漢字」「音読」「習い事」……と、実にさまざまです。

校長先生からは、どんな心構えでめあてを立てたらよいか、話がありました。

全校朝会の後、校長室の前にはこんなものが……。これは、自分のめあてを校長先生に知ってもらうためのものです。

めあての達成状況は、朝、昇降口で校長先生とあいさつを交わすときに、随時報告できることになっています。

6年生家庭科の授業

6年生の家庭科の授業は、担任がしています。今日の授業は「くふうしよう おいしい食事」。まず、自分なりの献立を考えます。
 
自分で考えた献立に使う食品を、体内での主な働きによる3つのグループに分けます。

ここで、授業を栄養士にバトンタッチします。日々の給食の献立づくりの話をもとに、子供たちに献立を見直すポイントをアドバイスします。

子供たちは、栄養士のアドバイスをもとに、自分の献立を見直しました。
算数の授業でもTT(ティーム・ティーチング)を行っていますが、このように算数以外の授業でも、職員の専門性を生かした授業づくりをしています。

盲導犬ふれあい教室

東日本盲導犬協会の方に来ていただき、4年生が「盲導犬ふれあい教室」を行いました。協会の方が、盲導犬のシェルビー君を連れてきてくださいました。

協会の方から、視覚障がいについてのお話や盲導犬の一生についてのお話を聞きました。1頭の犬を盲導犬として成育するためには、500万円もの費用が掛かるそうです。

アイマスクをした代表児童が、盲導犬に導かれて模擬道路を歩きました。

初めて知ることばかりで、子供たちも熱心にメモを取っていました。

校内研究授業

県教育委員会学校教育課学力向上推進室長の齊藤先生と同学力向上専門員の星先生に来ていただき、校内研究授業を行いました。今回は3年生の算数「小数」の授業です。

3cm7mmは何cmかを、小数を使って考えます。さらに、それを分かりやすく説明できるようにワークシートにまとめます。

自分の考えを、グループで伝え合い、修正を加えたり、さらに良くしたりします。

何名かの児童が、ワークシートを実物投影機を使ってテレビに映しながら、自分の考え方を説明しました。

何とか答えまでたどり着いても、それを分かりやすく友達に説明するのは、なかなか難しいことです。このような授業を通して、子供たちの思考力、判断力、表現力を育成していきます。

ふれあい文化教室

宇都宮市文化課では、小学生が日本の伝統文化にふれるための体験学習として、「ふれあい文化教室」を企画しています。今年、本校では、その中から「茶道」を選択し、5,6年生が体験しました。5名の方が講師として来てくださり、手ほどきをしてくださいました。
教えていただいた作法にしたがって、お客様役の児童に茶菓子を出します。

正座して食べると、自然と食べ方もお上品になります。

お客様が茶菓子をいただいている間に、お茶を立てます。

「結構なお手前で……。」
伝統的な日本文化にふれながら、ゆったりとした時間を過ごしました。