日々の様子

中学校からの情報発信

学校保健・給食委員会開催

 今日の12:30ごろから、学校保健委員会・学校給食委員会の両委員会を合わせて開催しました。構成メンバーは学校医・薬剤師の先生方、PTAの役員さん、教員になります。全体の流れは、給食の配膳の様子を見学した後、給食の試食、そして会議というものでした。会議の内容は、学校から「給食・食育」「体育」「保健」の3分野について、現状と課題を説明し、保護者(PTA役員の方)からの家庭での様子の報告や感想、最後に校医や薬剤師の先生からの指導・助言というものでした。参加された皆さん、お忙しいところ、ありがとうございました。
 
            給食の配膳の様子見学とその後の試食会
 
        PowerPointを使った学校からの説明とその後の話し合い

一人一人によく考えてほしいものです

 このところ、下校後の生徒の行動に問題がある事案が続発しています。具体的には、中学生が公園で見苦しい行動をしていたり、他の利用者(小さい子ども)のことを考えない行動をしている。コンビニの駐車場で大勢がいて危険。下校中の買い食いや寄り道。公共施設内での傍若無人な行動等。その都度、当該生徒が判明した際は指導をしているのですが、周りのことが見えていない、或いは考えられない行動で、とても残念でなりません。そこで、今日の帰りの会で生徒指導主事が「現在の状況や今後の改善を呼びかける」テレビ放送を行い、その後、各学級担任が話をして、全生徒にこういったことに対する自身の考えを書いてもらいました。一人でも多くの生徒に、今回の取組の意味が理解され、生徒の行動が改善されることを願うばかりです。
 
  TV放送による呼びかけ          生徒に考えを書いてもらったアンケート用紙

3年生 学習内容定着度調査を実施

 3年生は、今日は朝から1日中、宇都宮市が実施している「学習内容定着度調査(テスト)」でした。受験生ということで、これまで、何回も実力テストを行い、来週金曜日(20日)には中学校最後の定期テスト(2学期末テスト)があり、その他、校外で行われる模擬テストなどを受けている生徒もいて、テストに対して食傷気味な者もいるかもしれません。今日の調査は成績等には関係しないものですが、みんな真剣に取り組んでいたので、きっと疲れたことでしょう。
  

第3回調査書作成委員会

 今日の放課後、第3回調査書作成委員会を開きました。この委員会は、受験に関する審議と高校に提出する各種書類(願書や調査書等)の漏れやミスが無いかを確認するもので、今回は、多くの生徒が複数校を受験する私立高校受験関係の書類審査ということもあり、かなりの時間と労力を要しました。毎年、11月の中旬に第1回目が開かれ、2月下旬の県立高校の出願手続きが終了するまで6回程度開催されます。3年生の担当職員は、毎回、この委員会前に学年会を開き、そこで事前のチェックを行うなど、どこの中学校でも同じだと思いますが、ミスが許されないこの業務に細心の注意をはらいながら心身ともにかなりへとへとになるのが実情です。受験は、受験生はもちろん、その保護者の方も大変ですが、教員にとっても、うかうか風邪などひいていられない重大事なのです。
             

ほんのりと香りが

 今日の給食のメニューの「柚子入り肉団子スープ」には11月に収穫した本校の柚子が使われていました。食べた時にほんのりと柚子の香りが口の中に広がり、とてもおいしいスープでした。ちなみに今日から3日間、給食は「元気になる給食~かぜ予防メニュー」が提供されることになっています。
       

下野杯、順調に勝ち進んでいます

 先週の土曜日(7日)に本校をはじめ県内各地を会場として、サッカーの下野杯(大会第3日の3・4回戦)が行われ、本校サッカー部は宝木中・矢板SCCと対戦し、それぞれ、2-0、3-1で勝ち、今週土曜日(14日、5回戦)へと駒を進めました。試合当日は雨や雪こそ降らなかったものの、寒さの厳しい1日でしたが、保護者の皆さんは寒さに耐えながら温かい声援を送り続けてくださっていました。ありがとうございました。また、その声援にこたえ健闘した選手達。次の試合での勝利を期待しています。頑張ってください。
 
 

毎年、ありがとうございます

 毎年この時期になると、地域の老人会の皆様が学校の玄関周辺の樹木の剪定をしてくださいます。新しい年をきれいな状態で迎えられるようにとのご配慮からで、今年も今日、寒い中をその作業をしてくださいました。今回は玄関周辺の植え込みだけでなく、高い松の木の剪定もしてくださり見違える状態になりました。毎年、本当にありがとうございます。
  
 
  
 おかげさまで、玄関周辺がこんなにきれいに整えられました。ありがとうございました。

ジュニア救命士養成事業の実施

   今日の6校時に、2年生の保健の授業で「救命に必要な応急手当(胸骨圧迫やAEDの使用方法などの心肺蘇生法)の実習」を消防署職員を講師にお招きして実施しました。本校では、毎年、教職員を対象とする「心肺蘇生法の研修」は行っていましたが、今回、新たな取組として今日の授業となりました。「ジュニア救命士養成事業」として、今後も継続していくことになりますが、生徒は、胸骨圧迫やAEDの操作等のこれまでやったことのない実技に戸惑いながらも真剣に取り組んでいました。このような取組がいざという時に役立ち、尊い命を救うことに役立ってくれることを期待しています。
 
 
 
 授業の最後には上の「ジュニア救命士認定証」が生徒に配付されました。

いろいろな立場で、いろいろな働きかけが

 本校に来校された方なら気付いておられることと思いますが、教室内だけでなく、廊下や階段にも様々な掲示があり、いろいろな立場の教職員が、それぞれの立場からのいろいろな働きかけ(生徒への啓発活動)を行っています。何かの機会に本校に来られた際には、ぜひ校内を歩いて、いろいろな掲示物をご覧ください。
 
    保健室廊下の掲示              階段踊り場の新しい図書の紹介

生徒会朝会(健康委員会)

 今朝は生徒会朝会が行われ、健康委員会が「スマホ依存」について、スライドを使ってその弊害に関する話をしてくれました。どんどん新しいアプリが開発され、その利便性が増す一方で様々な問題も提起されているスマホですが、本校でもその所持率はかなりのものになっています。だからこそ、依存症などにならないためにきちんと「使用ルール」を家庭で話し合い、それを守って利用してほしいものです。また、その後には、養護教諭からインフルエンザに感染した際の注意や先日も本HPでもお知らせした「インフルエンザ経過報告書」についての説明がありました。