日々の様子

中学校からの情報発信

朝霧の中での登校指導

 2019年最後の登校指導日の今朝は濃い霧が立ち込めていました。10月末にも濃い霧の朝がありましたが、今朝はそれ以上に霧が濃かったように感じました。立哨指導にあたる安全委員の生徒も自身の安全に気を付けながらの登校指導でしたが、幸い多くの生徒が登校して来る8時前後には次第に霧も晴れて、8時10分ごろには学校周辺はすっかりいつもの光景に変わっていました。
 
     登校指導が始まる頃は、視界はせいぜい50m~100mくらいの状態でした
 
  生徒の登校がピークの時間帯とそのほんの10分後くらいでこんなに霧は晴れました

今年は今日が最後でした

 毎月、図書ボランティアの方にお世話になっている「朝の読み聞かせ・ブックトーク」と「図書室の蔵書等の整理などの活動」は、今日が今年最後の日でした。日頃の感謝の思いも込めて、今日は給食を食べていただきました。皆さん完食され「とてもおいしかった」との感想をいただきました。今年度は1月と2月のあと2回が予定されていますが、年明けもよろしくお願いします。
 
今日の作業は新刊図書にラベルを貼る作業でした       給食完食後の1枚

下小倉駐在所近くの交通規制について

 下小倉駐在所からの連絡で確認したのですが、293号線の旧道の下小倉駐在所の東にある水路に架かる橋の工事のため、293号線の旧道の一部区間で今日から車両通行の規制が始まりました。歩行者や自転車及び周辺の住民の通行は大丈夫のようですが、「普段と車の流れが変わる」「該当道路の走行車両が減る」ことにより、しばらくの間、これまでに加え新たな留意事項も増えることになります。生徒には各学級で指導しましたが、東小方面のご家庭では、保護者の方からも通行の際に気を付けるようにご指導をお願いします。
 
     絹島郵便局付近の様子           橋の工事現場を西から見た様子
 
                同じ場所を東から見た様子

持久力はUPしたかな?

 体育の授業では、このところ生徒の嫌いな?持久走を行っています。走る距離ごとにタイムを測定し、ランキング上位者を公表するなどして意欲の向上を図っていることもあり、見学も少なく、みんな頑張っているようです。ちなみに下のグラフは春に行った「新体力テスト」の際の持久力の目安となる「シャトルラン」の結果です。見てのとおり、3年男子以外は全て、市・県・全国の平均を下回ってしまっていました。この8か月余りで少しは持久力が高まっていることを期待しています。今日の3校時には、1年生の女子が校庭で持久走を、男子は体育館で「シャトルラン」の測定を行っていました。

 

上河内青少年育成会 善行者賞賛運動表彰式

 毎年、この時期に行われている「上河内青少年育成会 善行者賞賛運動 表彰式」が今日の午前中に地区市民センターで行われました。地区内の4つの小中学校の各学級から選ばれた善行児童・生徒が一人ずつ、保護者や地域の方々が見守る中、青少年育成会長様から表彰状と記念品を授与されました。受賞した児童・生徒の今後ますますの活躍を期待しています。
 
    受賞した 3年生                    2年生
 
        1年生                 式後に全員での記念写真

交流給食に向けて

 来週19日(木)にいつもおいしい給食を作ってくださっている調理員さんたちの何名かをお招きしての「交流給食」が予定されています。その際に、感謝の気持ちを記した手紙をお渡しすることになっています。そこで、今日は給食の時間に、普段、給食センターではどんなに手間と時間と気を遣って給食を作ってくださっているのかを紹介するビデオを放送しました。食べながらの視聴だったため、食べる方に夢中の生徒もいましたが、熱心にビデオを見ている生徒もたくさんいました。
 

学校保健・給食委員会開催

 今日の12:30ごろから、学校保健委員会・学校給食委員会の両委員会を合わせて開催しました。構成メンバーは学校医・薬剤師の先生方、PTAの役員さん、教員になります。全体の流れは、給食の配膳の様子を見学した後、給食の試食、そして会議というものでした。会議の内容は、学校から「給食・食育」「体育」「保健」の3分野について、現状と課題を説明し、保護者(PTA役員の方)からの家庭での様子の報告や感想、最後に校医や薬剤師の先生からの指導・助言というものでした。参加された皆さん、お忙しいところ、ありがとうございました。
 
            給食の配膳の様子見学とその後の試食会
 
        PowerPointを使った学校からの説明とその後の話し合い

一人一人によく考えてほしいものです

 このところ、下校後の生徒の行動に問題がある事案が続発しています。具体的には、中学生が公園で見苦しい行動をしていたり、他の利用者(小さい子ども)のことを考えない行動をしている。コンビニの駐車場で大勢がいて危険。下校中の買い食いや寄り道。公共施設内での傍若無人な行動等。その都度、当該生徒が判明した際は指導をしているのですが、周りのことが見えていない、或いは考えられない行動で、とても残念でなりません。そこで、今日の帰りの会で生徒指導主事が「現在の状況や今後の改善を呼びかける」テレビ放送を行い、その後、各学級担任が話をして、全生徒にこういったことに対する自身の考えを書いてもらいました。一人でも多くの生徒に、今回の取組の意味が理解され、生徒の行動が改善されることを願うばかりです。
 
  TV放送による呼びかけ          生徒に考えを書いてもらったアンケート用紙

3年生 学習内容定着度調査を実施

 3年生は、今日は朝から1日中、宇都宮市が実施している「学習内容定着度調査(テスト)」でした。受験生ということで、これまで、何回も実力テストを行い、来週金曜日(20日)には中学校最後の定期テスト(2学期末テスト)があり、その他、校外で行われる模擬テストなどを受けている生徒もいて、テストに対して食傷気味な者もいるかもしれません。今日の調査は成績等には関係しないものですが、みんな真剣に取り組んでいたので、きっと疲れたことでしょう。
  

第3回調査書作成委員会

 今日の放課後、第3回調査書作成委員会を開きました。この委員会は、受験に関する審議と高校に提出する各種書類(願書や調査書等)の漏れやミスが無いかを確認するもので、今回は、多くの生徒が複数校を受験する私立高校受験関係の書類審査ということもあり、かなりの時間と労力を要しました。毎年、11月の中旬に第1回目が開かれ、2月下旬の県立高校の出願手続きが終了するまで6回程度開催されます。3年生の担当職員は、毎回、この委員会前に学年会を開き、そこで事前のチェックを行うなど、どこの中学校でも同じだと思いますが、ミスが許されないこの業務に細心の注意をはらいながら心身ともにかなりへとへとになるのが実情です。受験は、受験生はもちろん、その保護者の方も大変ですが、教員にとっても、うかうか風邪などひいていられない重大事なのです。