日々の様子

2019年11月の記事一覧

小学校への乗り入れ授業

 宇都宮市の小中一貫教育の取組の一つに小中間での「乗り入れ授業」というものがあります。中学校の教員が小学校に出向き、6年生に授業を行うというものです。昨年度までは各小学校に2回ずつ行っていましたが、今年度からは「実施の有無」や「回数」等が各地域学校園の裁量となりました。その結果、実施しなくなった学校園も多いのですが、上河内地域学校園としては、今年度本校に異動してきた教員が、地域の小学校の様子を知る意味も込めて、各小学校に1回ずつ出向いて実施をし、昨日、上河内中央小での「乗り入れ授業」が終了しました。上河内東小では「国語」、上河内西小と上河内中央小では「社会」でしたが、授業を受けた児童に、少しは中学校の授業の雰囲気を感じてもらえたならば、うれしいのですが。
 
 上河内中央小での「社会」授業の様子。6年生はとても積極的に反応してくれていました。

反応は控えめでしたが

 毎年、受験を控えた3年生に図書ボランティアの方々が手製のお守りをプレゼントしてくれています。今年も、今朝の朝の会で配付されました。子どもたちはお守りに書かれた文字の中から気に入ったものを選んでとっていましたが、例年(私が知っている過去2年間)に比べ、やや反応が控えめだった気がします。それはそれとして、受験の時、このお守りを見て少しでも力が湧いてくれることを期待しています。ボランティアの皆さん、ありがとうございました。
 

いくつになっても

 今日の5校時、1年生女子の体育の授業は研究授業でした。市の教育委員会から指導者を招いて授業を参観してもらった後、放課後に体育科の先生たち(副校長も含む)が、指導者を交えて、授業研究会を開きました。本校の体育科の先生は超ベテランの先生2名と若い先生1名ですが、今日はベテランの先生の授業が対象でした。いくつになっても向上心を持って、レベルアップを図る大切さを感じた1日でした。
 
※ 3年生を対象として1月に行う進路相談の通知を昨日配付し、HPにもUPしました。前回の通知が保護者にわたっていなかった家庭もあるようですので、必ずご確認ください

そろそろ流行し始めてきたようです

 少しずつ寒さが増し、空気も乾燥してきました。となれば、インフルエンザが流行し始める頃ということになります。今年は、例年よりも流行時期が早くなるとの情報もありますが、「予防接種をする」、「手洗いをこまめにする」など予防や重症化を防ぐことを心がけたいものです。特に、受験を控えた3年生はしっかりと対策を!それでも、感染した場合、出席停止となり、登校を再開する際には、昨年度までは医療機関で書いてもらった「治癒証明書」を提出してもらっていましたが、4月にお知らせしたように、今後は「インフルエンザ経過報告書」を提出していただくことになります。詳しくは、近日中に配付される「保健だより」もしくは【各種たより】の「その他の通知」(4月23日配付)でご確認ください。また、「インフルエンザ経過報告書」の用紙は本HPの「インフルエンザと診断されたら」の欄からダウンロードいただけまので、ご利用ください。 
            

かなり頑張りました

 朝は霧雨が降り、実施が危ぶまれた「羽黒山ボランティア」でしたが、予定通り実施をしました。天候のせいもあり、自転車に乗ってこなかった生徒がいたり、駐輪場に予定していた稲荷神社のグランドがぬかるんでいて自転車の置ける場所が限られていたりと、いろいろなアクシデントはあったものの、学校との往復も含め、けが人もなく終了することができました。同じように実施した昨年度に比べて、集まったゴミの量は比較にならないほど大量でした。足元が悪い中を、子どもたちはかなり頑張ってくれたようです。ご苦労さまでした。そして、飲み物を準備し,配付しててくださったPTA学年部の皆様、ありがとうございました。