日々の様子

中学校からの情報発信

第2回 避難訓練実施

 今日は、今年度2回目の避難訓練を実施しました。1回目は5月12日に実施し、その際は消防署の方にも来ていただき、初期消火の訓練も行いましたが、2回目となる今回は学校内だけで、職員室からの出火を想定した火災時の避難訓練となりました。
 避難が完了し、人員報告までに要した時間は、4分6秒と前回よりもほんの少しですが遅くなってしまいました。2回目の訓練ということで気の緩みがあったのかもしれませんが、訓練だからといって気を抜くことなく、真剣に取り組み、次回(来年度になってしまいますが…)は、時間の短縮を目指してほしいものです。
 また、これから寒くなり火災の発生件数が多くなってきますが、防火に努めることやいざという時に備える心構えを常に持っているように指導していきますので、各ご家庭でもご指導をお願いいたします。
  

第1回 お弁当の日

 今日は、上河内中地域学校園(上河内中と学区内の3小学校)同時の第1回「お弁当の日」実施日でした。作ったお弁当を持ってくるのを忘れて家の人に届けてもらった生徒が1人いましたが、それ以外は全員がしっかりとお弁当を持ってきていました。
 昼食の時間には各教室で、いろいろと趣向を凝らしたお弁当が披露され、歓声が上がっていました。
    中には自分では作らず家の人に作ってもらったという人もいたかもしれませんが、とにかく普段とは違う昼食の時間に、子どもたちの笑顔が各教室にあふれていました。それだけでも、「お弁当の日」の意義はあるのだと思います。発注の手違いから牛乳がペットボトルのお茶に変更になるハプニングはあったものの、多くの子どもたちにとって中学校生活の思い出が、また一つ増えたことでしょう。
 次回は11月22日の実施となりますが、今からどんなお弁当が見られるか楽しみです。
   
   
   


 学校だより「けやき 第9号」を配布し、HPの【各種たより】のページにもUPしました。
 
 3年生の「進路相談(三者懇談)のお知らせ」を配布し、HPの【各種たより】のページにもUPしました。 

私立高等学校進学説明会 

 今日は13:40から体育館において、3年生と保護者を対象にした「私立高等学校進学説明会」が実施されました。5つの私立高校の先生にお越しいただき、それぞれの学校の特色や入試の仕組みについて説明をしていただきました。各学校15分ずつと短い時間での説明であったため、まだまだ分からないことも多いかと思います。受験生という自覚をもって、各自で積極的に高校について調べるとともに、不明な点は遠慮なく、担任や進路指導主事に質問をしてください。職員でお答えできないような場合には、各高校に問い合わせた上で、回答させていただきます。
   
  生徒も保護者の方も資料を見ながら、各高校の先生の説明に熱心に耳を傾けていました

後期生徒会役員選挙・立会演説会(昨日)

 昨日、後期生徒会役員選出のための立候補者立会演説会と投票が行われました。
 1年生にとっては、中学校で初めての生徒会役員選挙となった今回は3年生は立候補はせず、1年生・2年生から会長・副会長を選ぶ選挙でしたが、当選するため、選挙のためだけに四苦八苦している国会議員の先生方とは違い、立候補した7名は、いずれも誰が当選してもおかしくない、そして当選後もしっかり頑張ってくれそうな立派な生徒たちでした。
 また、投票も投票用紙の書き方をよくわかっていなかった1年生の無効票が数票あった以外は、全生徒がまじめに投票していました。10月22日の衆議院総選挙もこれを見習い、棄権や無効票が少なくなってくれることを願うばかりです。
 なお、即日開票の結果は、今日の給食時に放送で発表されましたが、詳しくは後日に改めてお知らせします。
   
  壇上の候補者と応援演説者          生徒手帳で一人一人を確認の上、手渡される投票用紙
いつもは市の選挙管理委員会から本物の投票箱と記入台を借りて行うのですが、今回は急な衆院選のために借りることができませんでした。

補充教員がようやく着任

 7月から病気療養のため休んでいる教員の補充教員がようやく本日着任しました。本来であればもっと早い時期に補充の教員が着任すべきところでしたが、前任者が年度途中の急な療養休暇入りであったため、なかなか代わりの教員が見つからず、この時期の着任となってしまいました。これまで、学校内の現有教職員で授業や学級経営などに対応してきましたが、授業については、今回着任した教員が新たに担当することになります。度々の教科担任変更で子供たちには、大きな不安や混乱をもたらしてしまったことを改めて深くお詫び申し上げます。
 下の写真は、本日着任した教員になりますが、前任者同様、これからよろしくお願いします。なお、着任に伴う変更内容については、本日付でプリントを配布し、本HPの【各種たより】の【その他の通知】にもUPしましたので、ご確認ください。
                               

※ 「図書館だより10月号」をUPしました。【各種たより】の【図書館だより】のページでご確認ください。

うつのみや食育フェア

  まさに「秋晴れ」と言葉にふさわしい快晴の今日、宇都宮城址公園をメイン会場に「第12回 うつのみや食育フェア」が開催されました。
 多くのブースが出店し、様々なイベントが行われた中、8月末に実施された「あなたのためのお弁当コンクール」にエントリーし、2回の厳しい審査の結果、見事「優秀賞」に輝いた大森愛美さん(3年)と鈴木望未さん(3年)の表彰式と調理の実演がメインステージで行われました。
 今回受賞した2人のお弁当のテーマは「美と健康の若返り弁当」で、何と担任の福田先生のために作ったお弁当だったそうです。担任としてこれほど嬉しいことはないでしょうし、「1度はこういうお弁当を作ってほしい」と全ての教員が願っているのではないでしょうか。調理実演後の時間には、会場に来ていた福田先生にも突然コメントが求められるというハプニングもありましたが、受賞者の2人は、表彰式、調理実演を大勢の観衆の前で、しっかりとこなしていました。
  
「食育フェア」のメイン会場にはたくさんのブースが立ち並び大勢の来場者でにぎわっていました
  
「優秀賞」を受賞したお弁当  会場に来ていた福田先生・田中先生と記念撮影
  
       お弁当のメインメニュー「鯖の押し寿司」を調理中の2人 

 また、例年この「うつのみや食育フェア」には、上河内地区から「地区内の4小中学校・上河内学校給食センター」の名前のブースと1年生の農業体験や学校の花壇整備などでいつもお世話になっている佐藤陽一さんたちの「かみかわち農産物直売所」のブースが出店されており、今回も出店されていました。
 学校給食センターのブースでは、いつも学校の給食を作ってくれている栄養士さんや調理員さんが腕をふるって作った「呉汁」や「アスパラガスのポタージュ」等を無料で来訪者にふるまっていました。もちろん本校で勤務する工藤さんや坂本さんもエプロン姿で頑張っていました。
  
センターの所長さんと本校職員の工藤さん             呉汁をふるまう職員の皆さん

うつのみやジュニア芸術祭 学校音楽祭

 今日、宇都宮市文化会館大ホールにおいて、「うつのみやジュニア芸術祭学校音楽祭」が開催され、本校の吹奏楽部も中央祭(県大会)への出場を目指して出場しました。合奏のA部門には市内中学校(国立・県立も含め)の26校が出場し、それぞれが力を出し切っての演奏をして競い合いました。
 今回本校の吹奏楽部は、7月30日に行われた吹奏楽コンクールで演奏したのと同じ曲「聖エルモの火 ~ウィンドオーケストラのために~」で県出場を目指しましたが、残念ながら、目標の中央祭への出場はかないませんでした。しかし、夏の練習の成果を十分に感じさせる前回よりも一段と素晴らしい演奏を披露してくれました。部員の皆さんお疲れ様でした。
 また、今回も大勢の保護者の方が楽器の輸送や生徒の送迎にご協力をしてくださり、会場にも足を運んでくださいました。ありがとうございました。
   

このところ何かと話題の給食について

 このところ、給食に関するニュースが何件か報道され、大磯町の「給食がおいしくない」「大量の食べ残し」が話題となった件では、何度も残った給食の画像がテレビに映し出されていました。
 本校の給食は、皆さんご承知のように小中学校4校分の給食をセンターで調理し、各学校に配る方式(いわゆるセンター方式)になっています。実は宇都宮市内では、上河内地区以外はすべて自校給食(各学校の給食室で調理)になっています。今回話題となった大磯町もセンター方式の給食で、そのことが問題の原因の一つのような報道がなされていましたが、本校の給食の場合、配ぜんや盛り付けは、教員の指導のもとで各教室で行い、味についても、センター職員の方々(献立作成から栄養管理、調理に携わってくださる方々)のご尽力のおかげで、子供たちからは「おいしい」との声が多く、残量も日(メニュー)によって多少の違いはあるものの、おおむね少なく、良好な給食が提供できているものと自負しております。
 ちなみに、昨日のメニューは「麦入りご飯」・「さんまのマーマレード煮」・「ほうれん草と海苔のさっぱりあえ」・「油麩とじゃが芋の煮つけ」・「牛乳」という和風のもので、「肉」に比べ子どもからの人気が低い「魚」が入るものでしたが、全校での残食量も皆無とはいかないまでも、許容範囲内の少なさでした。
 どうしても上級生に比べ、1年生は食が細いため、給食の残りが多い傾向にありますが、この日の配膳室に戻された容器を撮影した写真と、学校全体の残りをまとめた容器の写真で残量の少なさを確認していただけると思います。
  また、牛乳の異臭の問題もありましたが、宇都宮市では子供たちに給食を配ぜんする20分前には校長もしくは代理の教職員が検食を実施しており、もしも異常があった場合には、その食品の提供を中止することになっており、事故の予防に努めております。
      9月28日の給食             学校全体の残食
      
               1年生の各学級の残食の状況
  

「お弁当の日」にむけての事前指導

 10月4日(水)は第1回目の「お弁当の日」になっています。その日のお弁当作りに向けて2年生と1年生には、本校に在籍する栄養教諭の坂本先生(普段は給食センターで勤務)と市の非常勤栄養士の工藤さんの両名が特別に事前指導を行ってくれました。
 その内容は、第1回の「お弁当の日」のテーマ「緑黄色野菜を使ってみよう」にある「緑黄色野菜」にはどんな野菜があるのかやお弁当の上手な詰め方等についてで、今日は多目的室で1年生を対象に実施されました。
 小学校の時にもすでに経験済みの「お弁当の日」ですが、中学生になって料理の腕前も上がった(?)子どもたちの作るお弁当がどんなものになるのかが、今から楽しみです。
 保護者の方の中には「お弁当の日」について批判的な考えをお持ちの方もいらっしゃるようですが、「食育」の観点からも意義のある活動ですので、実施の趣旨をご理解の上、お子さんへのアドバイスなど、ご支援・ご協力をお願いいたします。
    
    

※ 9月19日に3年生の保護者の方宛に「県立高等学校入学者選抜説明会について」というプリントを配付し、出欠の確認用紙を集めています。念のため、プリントを【各種たより】の【その他の通知】にUPしました。

第2回 いじめ0(ゼロ)集会

 今朝は体育館で、生徒会生活委員会による「いじめゼロ集会」を行いました。今年度は5月17日に第1回を実施し、今回は第2回目となります。
 内容は、委員会が行った「いじめに関するアンケート」結果の発表、人権作文(28年度の優秀作品)の朗読、最後にまとめとして人権教育担当の阿久津先生からのお話でした。
  アンケート調査結果では、本校のかなりの数の生徒が「いじめはなくならない」と考えているとの残念な実態が明らかになりました。しかし、「いじめ撲滅に向けての取組」については、ほとんどの生徒が意識して取り組んでいるという明るい見通しの持てる結果も同時に発表され、いずれは全生徒が「いじめはなくなる」と答える日が来ることを期待しています。
    
    

 以前に発行されていた1学年の学年だより(1号)がHPにUPされていなかったので、【各種たより】の【学年だより】のページに改めてUPしました。

   【写真館】のページに2年生の「宮っ子チャレンジウィーク」の写真をUPしました。