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2016年11月の記事一覧

ダイコン行列

気になるのは、収穫したダイコンの行方。1&2年生の友達は、自分で用意した袋に入れてお家に持ち帰ります。

ですが・・・とっても大きいダイコン。しかも「葉付き」です。スーパーで売られている見慣れたダイコンとは違う「新鮮&とれたて」です。無事、折れないで持ち帰ることができるかな?ランドセルと大きな葉付きダイコンを苦労しながら持ち帰る経験も、きっと貴重な思い出になることでしょう。

ダイコンをどんなお料理にしますか?「おでん」かな?「ぶり大根」かな?

ダイコンの収穫

今日は、1校時に1&2年生の友達がダイコンの収穫を行っていました。

畑から顔を出している「食べ頃」ダイコン。雨が多く、天候が安定しなかった今年の秋ですが、ここまで立派に育ちました。

今日まで、みんなのために畑のお世話をして下さった「街の先生」の皆さんです。

「引っ張りながらユサユサすると、折れちゃうよ。」

「このように腰を落として、真っ直ぐ引き抜くんだよ」

「待ちきれません・・・。」「こうやって抜くのね」「OK」

いざ、ダイコンの中へ!!

「とったぞ~」(収穫すると、やはりこのポーズですね)

「抜けませ~ん。助けて~」「手伝うからね」

「うんとこしょ」「どっこいしょ」「とうとうダイコンは・・・?」

畑の周りには、ダイコンの山がたくさんできてましたね。

ダイコンのすっかりなくなった畑。次は、ジャガイモを育てる予定になっています。「街の先生方」のご協力のお陰で、たのしい時間を味わえました。ありがとうございます。

安全に登下校を

今朝は、ドキッとした話題から。
先生が、学校に来て、昇降口に入ろうとしていると、水道付近で手袋を洗っている登校班の友達がいました。「どうしたの?」と聞くと、「下級生が転んだの。だから・・・」ということでした。「昨晩の雨と落ち葉が残るアスファルトで滑って転んだのかな」と思っていましたが、詳しく話を聞くと事情は違っていました。
場所は、校門を入った百葉箱付近。3つの班が約束通り縦1列になって歩いていました。しかし後ろの班がちょっと急ぎ足になり、前の班(自分たちの班)を抜かしたので、下級生の友達から「(抜かしたいから)走って」と頼まれた班長が走ったことが原因のようでした。「班長が走ったから」と班長を責める班員の声も聞こえましたが、理由を聞くと「班員を思う優しさ」もあっての行動だったことが分かります。
ですが、「一列歩行を守っていても、前の班を追い越して歩行すること」「登校時に走ること」「それが原因で転んだこと」は大きなケガにつながる一コマでした。上級生には「断る厳しさも本当の優しさであること」を伝えるとともに、下級生には「安全に気を配る行動」を話しました。
「落ち葉」の季節はもう少し続きますが、その後は路面凍結の季節になります。安全な登下校については、節目節目に呼びかけていますが、ご家庭でもご協力をお願いいたします。

総合訪問

今日は、総合訪問。「総合訪問!」と思った友達は、少ないと思います。多くの友達は「総合訪問???」と感じたことでしょう。
「総合訪問」とは、教育委員会の先生方が陽光小に来て、「計画的に教育活動が行われているか?」「その計画に改善できる視点はないか?」など、実際の授業やみんなの活動の様子を見て話し合う機会です。午前中は、先生方の授業を参観されましたね。

「理由ということがはっきり伝わる言い方は?」【国語科】

「What do you want?」【英語活動】

「メヌエットの特徴が分かりましたか?」【音楽科】

「もう一品足りないな~」【家庭科】

「大きさの違う3つの土を水の中に入れたらどうなる?」【理科】

「危険な場所は?」【総合的な学習の時間】

「今日の活動で意識して欲しいのは、ここだよ」【会話科】

「手の突き放しを強くだよ」【体育科】
午後は、参観した授業をもとに改善点を話し合いました。「称賛」の言葉かけは増えてきたので、さらに「質」を高めてはどうか?とアドバイスをいただきました。また水越教育長様からは陽光小のみんなの「明るい笑顔」と「落ち着いた授業態度」を褒めていただきました。
あと、1ヶ月で冬休みです。今日の機会を節目として、さらにギアを一段上げて教育活動を行っていこうと思いました。

放課後子ども教室(宮っ子)

陽光小学校の特徴の一つとして、「放課後子ども教室」がとても充実していることがあげられています。保護者の皆さんの仕事と育児の両立に少しでも役立つ施策として「学童保育」があります。陽光小では、敷地内に「ひまわりクラブ」があり、そこで1~3年生児童を対象に夕方の「預かり」を行っています。ですが、「突発的な都合で預かって欲しい」場合や「5時まで預かってもらえればOK」「6年生なんだけどお願いできないか」など、広く「放課後の安全」に役立てるために「放課後子ども教室」が立ち上がっています。
市内で一番最初にできた「教室」ということもありますが、毎日のメニューがとても充実していて、楽しい活動がたくさんあります。

今日は、どんな活動かな?

今日は、「シャボン玉」遊びでした。
コーディネーターの岡本さんが毎月のメニューを考えて下さっているのですが、放課後に聞こえてくる「みんなの歓声」が「素敵だな」と思います。地域の方もたくさん関わって下さっている「放課後子ども教室」。楽しみですね。