2月1日に2年生は生活科の校外学習に出かけました。
今後,公共の乗り物に乗る機会がある子どもたちのために,一般のお客さんも利用するバスや電車に実際に乗る学習を行いました。
まさに生活科の学習として,実際の生活場面に生きる学習となりました。同じバスや電車に乗り合わせてしまったお客さんにご迷惑をおかけすることもあったかと思いますが,子どもたちは,公共の乗り物を利用するときのきまりをより実感しながら乗っている姿が見られ,学習効果が感じられるものとなりました。

宇都宮駅では,日光線や新幹線のホームに移動し,目の前を通過する新幹線に大興奮でした。特別に駅員室の中に入れさせていただき貴重な経験ができました。改札の機械の中を開けて見せて下さったり,たくさんの質問にも丁寧に答えて下さったりする駅員さんの親切な姿に感謝しています。
東武宇都宮駅では,切符を自分の力だけで買う経験をしました。初めての子も多く緊張している様子も見られましたが,しっかりと間違えずに購入することができました。

地域やまちと共に成長していく子どもたちにとってこの学習で学んだことが,今後の役に立ってもらえればと思います。