お知らせ

令和3年度 学校の様子

宇都宮市小学校陸上競技大会~続報~

宇都宮市小学校陸上競技大会の続報です。先日、ブロック入賞の児童を紹介しましたが、宇都宮市全体での結果が分かったので、入賞者のみ紹介します。
5年女子走り高跳びで諸原海瑠さんが市全体で1位(記録115cm)、5年男子走り幅跳びで清水孝祐さんが市全体で3位(記録390cm)、6年女子4×100mリレーで池田莉奈さん・斎藤杏紗さん・野口結衣さん・柿沼柚希さんのチームが市全体で3位(記録59秒61)でした。

6年生 富屋再発見学習

6年生が総合的な学習の時間に行う「富屋再発見学習」の導入として、地区にお住まいで宇都宮市文化財調査員でもある池田貞夫様に来ていただき、お話を伺いました。

写真を見せながら、富屋地区の自然や歴史、文化遺産などについて、分かりやすく話してくださいました。

この後、子どもたちは、それぞれに自分のテーマを決め、調べ、まとめて発表をします。調べる過程で、子どもたち一人一人が、自分たちがくらす富屋地区の素晴らしさを「再発見」してくれると思います。

とみやふるさとまつり


とみやふるさとまつり実行委員会(富屋地区まちづくり連絡協議会・富屋地区活力あるむらづくり推進協議会・富屋地区市民センター文化祭実行委員会・富屋地区社会福祉協議会)主催の「とみやふるさとまつり」が行われました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)

地域のお祭りですが、地区内の保育園やこども園、小学校、中学校、特別支援学校の作品展やステージ発表など、子どもたちの参加機会がたくさん設けられています。本校からは、3、4年生とオーケストラ部がステージ発表を行いました。

3,4年生は、運動会で踊ったダンスを披露しました。オーケストラ部は、本校だけの演奏の後、晃陽中学校との合同演奏も行いました。

合同演奏の後は、「アンコール!」の声も掛かりました。

祭りに参加した子どもたちが、何年後、何十年後かに、この「とみやふるさとまつり」を催す側になって活躍してくれたら、こんなに素晴らしいことはないと思います。

宇都宮市小学校陸上競技大会

宇都宮市小学校陸上競技大会に、5,6年生の代表児童が出場しました。大会では、市内の小学校を、A,B,C,Dの4つのブロックに分けてあります。子どもたちのユニフォームに「D10」とあるのは、本校が18校からなるDブロックに所属していることを表しています。種目は,走り幅跳び,走り高跳び,100m走,4×100mリレーです。

練習態度,当日の参加態度、ともに素晴らしいのが本校の自慢です。それに加えて、何名かの児童が、ブロックで入賞するという、うれしいニュースもありました。5年女子走り高跳びで諸原海瑠さんが1位、5年男子走り幅跳びで清水孝祐さんが1位、6年女子走り幅跳びで野口結衣さんが4位、6年男子走り幅跳びで入江明利さんが6位、6年女子4×100mリレーで池田莉奈さん・斎藤杏紗さん・野口結衣さん・柿沼柚希さんのチームが1位という結果です。4つのブロックの結果を合わせて、市全体の順位を決定します。市全体の結果は、連絡待ちです。

2年生 富屋特別支援学校との交流

2年生が、「富屋タイム(業間)」の時間に、富屋特別支援学校の子どもたちと遊びの交流をしました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)


みんな、思い思いに体を動かします。中には、一緒にバッタやカナヘビを探す児童もいました。

楽しかった時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間になってしまいました。

みんなで手を振って、お見送りをしました。

避難訓練

竜巻が接近しているとの想定で、避難訓練を実施しました。訓練を行ったのは、「富屋タイム(業間)」で、多くの子どもたちが校庭で遊んでいました。


避難を指示する放送の後、臨場感を出すために、「ゴーッ」という風の音がスピーカーから流れます。急いで教室に戻る児童もいれば……、


自分で安全と判断した場所で、「シェイクアウトの姿勢(だんごむしのポーズ)」で身を守る児童もいました。

屋内にいるときは、「できる範囲で身を守れるものを身に付け、窓から離れて身を伏せる」、屋外にいるときは、「頑丈な建物に入るか、強風によって倒壊する危険性のあるものから離れ、くぼみなどに身を伏せる」のが基本的な避難行動です。これは、弾道ミサイルが発射され「Jアラート」が発令されたときにも同じです。

宇都宮城址まつり

宇都宮城址公園で行われた「宇都宮城址まつり 伝統文化と歴史の祭典」で、本校の6年生4名が民話語りを行いました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)

今回、子どもたちが語ったのは、「かったぶち」「スズメが米を食べるわけ」「ダイダラボウシ」「百目鬼」です。

指導でお世話になった「かまどの会」の先生方も、聞きに来てくださいました。本校の児童のすばらしさを、広く市民の皆様にアピールできるいい機会になりました。

うつのみやジュニア芸術祭学校書道展

「第21回うつのみやジュニア芸術祭学校書道展」が、宇都宮市文化会館展示室で行われています。
特賞になった6年生の渡辺雅人さんの作品です。

金賞になった5年生の諸原海瑠さんの作品です。

やはり金賞になった5年生の小林広弥さんの作品です。

銀賞になった3年生の渡辺翔大さんの作品です。

作品展には、出品したすべての作品が展示されています。会期は、令和元年10月19日(土)~10月23日(水)ですが、21日(月)は、文化会館の休館日です。また、時間は10:00~17:00ですが、最終日の23日(水)は、15:30までですのでご注意ください。

第2学期始業式

第2学期始業式を行いました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
5日間の秋休み中に台風19号が通過しました。市民センターに避難し、不安な一夜を明かした児童もいたようです。校舎や校庭等には被害はありませんでしたが、学区内を見回ってみると、何箇所か台風の爪痕を確認することができました。



担任の先生方に確認してもらったところ、台風による被害で登校できなかった児童はいませんでした。式では、はじめに3名の児童が作文発表を行いました。3人とも、しっかりと1学期を振り返り、2学期の目標を立てていました。

校長からは、まず、今回の台風によって、当たり前の日常を奪われた方たちの話をもとに、「あらためて当たり前の日常に感謝しましょう」という話をしました。次に、「今日から、学校の1年間の後ろ半分です。次の学年に進むための心構えをしっかりもちましょう」という話をしました。

いつも、真剣に話を聞こうとする子供たちの姿勢のよさには感心させられます。



子どもたち一人一人が、自身の力で、充実した2学期にしてくれることを期待しています。

第1学期終業式

今日は、第1学期の最終日でした。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
終業式を前に、表彰を行いました。まず、新体力テストの結果、S認定を受けた児童です。栃木県では、体力向上策の一環として、児童生徒の体力に対する関心を高めるとともに、体力の向上に意欲をもたせるため、新体力テストですべての種目の得点が8点以上の児童生徒に「S認定証」を交付しています。本校からは、6年生の女子5名がS認定を受けました。

次に、「教育長奨励賞」と「学校長賞」の表彰をしました。ともに、日頃の優れた行動を称賛する意味で、それぞれ宇都宮市教育委員会教育長と学校長の名前で表彰しているものです。



第1学期の終業式では、まず、児童3名の「作文発表」を行いました。3名とも、しっかりと1学期を振り返り、2学期の目標を立てていました。

校長からは、全校生に、秋休みの5日間に、1学期を振り返り、2学期の心構えをつくりましょうと話しました。

この6年生の姿勢を見ても、本校の子どもたちが、1学期の間、よく頑張ってきたことが分かります。2学期の、ますますの頑張りに期待します。

いじめゼロスローガン

9月に、富屋小学校児童会いじめゼロ集会実行委員会主催の「いじめゼロ集会」で提案のあった、「いじめゼロスローガン」を各学級で考えました。

スローガンは、校内に掲示してあります。

どのスローガンを読んでも、子どもたちの思いが伝わってきます。「いじめゼロ」のためには「いじめ見のがしゼロ」が大切だと言われます。「いじめはどこにでも起こり得る」という危機感を常もって指導に当たりたいと思います。

目の愛護デー給食

10月10日は、「目の愛護デー」でした。給食も、目の健康を意識したものです。

給食の掲示物にも、「今日は、目の愛護デーです。給食では、目に良い食べ物を用意しました。さて、今日の給食の中で、目によい食べ物は何でしょうか?」とあります。献立は、牛乳、麦入りご飯、餃子、ナムル、マーボー野菜炒めです。

てっきり、餃子の中にブルーベリーでも仕込んであるのかと思いきや、正解は、「ニラ、ホウレンソウ、ニンジン、ゴマ油」でした。ビタミンAを含むものは、目の健康にいいのだそうです。8月の検査では、A(視力1.0以上)の児童は全校生の66.3%、B(視力0.9~0.7)以下の児童は33.7%でした。3年連続で、B以下の児童が増えています。ご家庭でも、メディア機器の使い方等について、話し合っていただければと思います。

ようこそ先生

今日の読み聞かせは、先生方による読み聞かせ「ようこそ先生」でした。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)

いつものように、時間になるまでは、どの先生が教室に来るかは分かりません。

先生たちが読み聞かせを始めると、子どもたちはあっという間に本の世界に浸ります。

読み聞かせは、「選書」が大切と言われます。司書が、職員室に、読み聞かせに適した本を準備し、先生方が選書に困らないようにしています。

読書の秋です。読み聞かせをきっかけに、図書室に足を運ぶ児童が一人でも増えればと思います。

1年生 富屋特別支援学校との交流

1年生が、「富屋タイム(業間)」を使って、富屋特別支援学校の児童と遊びの交流を行いました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)

この日は素晴らしい秋晴れ。みんな思い思いに遊んでいます。

一緒にブランコで遊んだり……。

一緒にシーソーに乗ったり……。

あっという間に時間が過ぎ、お見送りです。1年生の子どもたちは、2台のバスに分乗して帰っていく富屋特別支援学校の子どもたちに、名残惜しそうに、いつまでも手を振っていました。

おにぎり給食

今年度1回目の「お弁当の日」として、「おにぎり給食」を実施しました。(写真には、ぼかし加工を入れてあります。)

給食として、牛乳、小松菜となすの煮びたし、とうがんの味噌汁、鶏肉のから揚げが出ました。

子どもたちは、主食としておにぎりを家から持ってきます。

数や大きさもさまざまです。いつもよりも早起きして、自分で作ったという児童もいました。

どの教室でも、おいしそうにほおばっていました。

うつのみやジュニア芸術祭学校美術展

市教委文化課「うつのみやジュニア芸術祭実行委員会」主催の、「うつのみやジュニア芸術祭学校美術展」が、行われています。金賞を受賞した2名の作品を紹介します。
立体の部で金賞を受賞したのは、3年生の牛丸宗司さんの「ぼくの好きなお城 江戸城」です。実は、階ごとに分解でき、それぞれの部屋には調度品まで並べてあるという力作です。

平面の部で金賞を受賞したのは、4年生の大房琴絵さんの「屋台とお囃子」です。智賀都神社の夏祭りに繰り出した門前の屋台の様子が描かれています。屋台に施された彫刻まで、しっかり描きこんでいます。

美術展の会期は、令和元年10月4日(金)~8日(火)です。場所は、宇都宮市文化会館展示室です。ただし、7日(月)は、文化会館の休館日です。出品したすべての児童が展示されています。

5年生 バケツ稲

5年生が、バケツで育ててきた「バケツ稲」の収穫をしました。

量が少ないので、鎌ではなく、はさみを使って刈り取ります。スズメのために、少しだけ残しておく心優しい少年もいました。

刈り取った稲は、自然乾燥した後、牛乳パックを使って脱穀、すりばちを使って籾すりをします。お茶碗1杯分くらいのお米がとれるでしょうか……。

小学校陸上競技大会の練習開始

10月31日(木)に、県総合運動公園陸上競技場で「宇都宮市小学校陸上競技大会」が開催されます。この大会は、市内の小学校の、5,6年生の代表児童が、走り高跳び、走り幅跳び、100m走、4×100mリレーの4種目に分かれ、力を競い合うものです。本校も、この大会への出場に向けて、練習を始めました。

練習は、朝の練習と放課後の練習を組み合わせて行います。写真は、朝の練習風景です。

練習には、5,6年生合わせて、28名の子どもたちが参加しています。

本校の自慢は、子どもたちの実力だけでなく、その練習態度の素晴らしさです。

大会での、子どもたちの健闘を祈ります。

3年生 ホタル学習

3年生が、富屋西部ホタル愛護会のご協力のもと、6回目の「ホタル学習」を行いました。

アドバイザーの西部光世様が、ホタルの幼虫の飼育法について教えてくださいます。

というのも、今日から、「ホタル研究所」で育てられてきた、ホタルの幼虫100匹の飼育を、3年生が行うからです。

水槽の中の、ゲンジボタルの幼虫です。今日から2月の放流会まで、3年生が飼育を任されます。何よりも水の管理が大切だと、西部様が教えてくださいました。

餌となるカワニナもいただきました。今から、西根の用水路を飛び交うホタルの姿を楽しみに、責任をもって育てていきたいと思います。

科学クラブ

科学クラブで、液体窒素を使った実験をしました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
液体窒素は、窒素を液化したものです。沸点は約ー196℃で、低温実験に用いられます。クラブの担当が、この日のために、夏休み中に研修を受けてきました。

液体窒素に入れた花びらを手で握ると、パリパリッと割れてしまいます。残念ながら、釘とバナナは登場しませんでした……。

「超伝導」の実験もしましたが、失敗してしまいました。実験に失敗はつきものです。
皿状のものに液体窒素を注ぐと、白い煙のようなものが出てきます。子どもたちは、手のひらで、そのひんやりとした感触を楽しんでいました。科学クラブの子どもたちは、「理科離れ」などという言葉とは無縁のようです。

5年生 稲刈り

5年生が、学校田の稲刈りをしました。実施にあたっては、学校田の管理者 池田平様やPTAの皆さまにお世話になりました。

初めはぎこちない手つきだった子どもたちも、少しずつ鎌の使い方に慣れ、手際よく作業を進めていきます。

収穫したお米は、5年生がお世話になった池田様を学校にお招きし、一緒に食べることになっています。また、給食で全校生に提供します。おいしい新米を食べられるのが、今から楽しみです。



脱穀せずに持ち帰った稲は、11月の「収穫祭」で、千歯こきを使った「脱穀体験」に使います。秋の実りに感謝です!

「ファイト!とみや2019」開催

素晴らしい青空の下、「ファイト!とみや2019」を開催しました。今年のスローガンは、「富屋旋風 新たな時代に つきすすめ」です。

学校と地域が一体となって、新たな時代にふさわしい、力強い旋風を巻き起こします。







晃陽中学校の生徒も、ボランティアとして活躍してくれました。

学校と地域が一体となって行う運動会「ファイト!とみや」は、富屋地区を代表する一大イベントとして、すっかり定着しています。子どもたちも、中学生や地域の大人たちが活躍する姿を見て、あらためて富屋地区の素晴らしさに気付いてくれたことと思います。

「ファイト!とみや」運動会応援給食

今日は、「運動会応援給食」でした。

メニューは、牛乳と麦入りご飯、にっこりカレー、もやしのいそべ和え、手作り紅白ゼリーです。カレーには、リンゴとナシが入っています。

手作りゼリーは、左が赤組用、右が白組用です。給食室から子どもたちへのあま~いエールです。

「ファイト!とみや」全体練習

「ファイト!とみや」の2回目の全体練習を行いました。

今回は、開閉会式のほかに、係児童の練習も兼ねて、いくつかの種目を実施しました。まず、応援合戦です。



1、2年生の「かけっこ(徒競走)」です。初めてのゴールテープに、思わず立ち止まる場面も……。やはり練習は大切です。



1、2年生が、地域のお年寄りと行う「夢いっぱい 玉いっぱい(玉入れ)」も練習しました。



途中でエアコンのきいた教室で休憩したり、何度も水分を補給したりしました。暑い中での練習でしたが、みんなよく頑張りました。

PTA会長掲額式

木山清彦第45代PTA会長と髙橋真也第46代PTA会長の掲額式を行いました。当日は、木山元会長が欠席だったため、髙橋前会長と福田現会長が仲良く紅白の紐を引きました。

お二方には、引き続き本校のPTA活動を見守っていただければと思います。

富屋地区敬老会

富屋地区社会福祉協議会主催の敬老会が行われました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
富屋地区には、75歳以上の方が759名もいらっしゃるそうです。その中には、今年100歳を迎える方が2名いらっしゃいます。

開会式が終わって、お楽しみ会が行われました。第1部は、本校の6年生の代表5名による「民話語り」です。





子どもたちが語った民話は、「狐のわび証文」「お月さまが見ているよ」「黄ぶな物語」「跡隠しの雪」「大網のいわれ」です。敬老の方々も、子どもたちが語る民話に、熱心に耳を傾けてくださいました。第2部は、「民謡の調べ」でした。歌詞カードが配られ、皆さんで声を合わせて歌っていらっしゃいました。

PTA研修旅行

PTA研修部主催のPTA研修旅行を行いました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
行き先は栃木市方面。まず、ぶどう狩りを楽しみました。巨峰を2房ずつとります。

次に、巴波川(うずまがわ)蔵の遊覧船に乗りました。江戸時代の巴波川は、利根川を通って江戸の木場まで材木を運ぶための重要なルートだったそうです。川沿いには、商人の町として栄えた当時をしのばせる蔵が建ち並びます。

舟を降りて、塚田歴史伝説館へ。塚田家は、江戸時代の後期から木材回漕問屋を営んできた豪商でした。当時の様子は、ハイテクロボットが説明してくれます。

しばし蔵の街を散策した後、小山市内にあるブッフェで、ランチをいただきました。

予定にはありませんでしたが、某ミュージアムにあるジンジャー神社にお参りをして帰路につきました。

とても楽しく有意義な研修旅行でした。企画をしてくださったPTA研修部の皆さん、ありがとうございました。

着任式

小林綾香先生の着任式を行いました。

小林先生は、少人数指導の担当として3年生以上の算数、4年生の副担任として4年生の体育授業を担当します。どうぞ、よろしくお願いいたします。

いじめゼロ集会

富屋小学校児童会いじめゼロ集会実行委員会主催の「いじめゼロ集会」が実施されました。まず、実行委員長から話がありました。

次に、昨年度の、各クラスの「いじめゼロスローガン」が紹介され、今年度も各クラスでスローガンを作るよう提案がありました。

最後に、全校生で「うつのみやいじめゼロ宣言」を唱和しました。
一 私たちは、いじめをしません。

  だから、相手の気持ちを考えて行動します。
一 私たちは、いじめに負けません。
  だから、勇気をもって、おとなの人や友だちに相談します。

一 私たちは、いじめを見逃しません。
  だから、いじめられている人の味方になり、みんなでいじめをやめさせます。
一 私たちは、いじめのない、明るい未来を創ります。
  だから、友だちとのつながりを大切にし、お互いのよさを認め、助け合える仲間をつくります


校長からは、自分のことだけでなく、相手の気持ちも考えて行動できる「思いやりの心」をもつこと、そして、何かあったら、すぐに周りの大人や友達に相談することを話しました。

「ファイト!とみや」全体練習

1回目の「ファイト!とみや」全体練習を行いました。

体育主任が中心となって、全体練習を進めます。

この日のために、全体の動きにかかわる6年生は、昼休みを返上して事前練習を繰り返してきました。


6年生の頑張りのおかげで、初めての全体練習とは思えないほど、スムーズに進行していきます。

学校栄養士も、子どもたちをサポートしています。この日の献立は、牛乳と豚丼、野菜のニンニク醤油和え、五目厚焼き玉子です。豚肉には、疲労回復に効果があるとされているビタミンB1が多く含まれます。

「ファイト!とみや」の成功に向けて、子どもたちはもちろん、職員も一丸となって頑張っています。

「ファイト!とみや」練習

9月15日に地域と合同で行う運動会「ファイト!とみや」の練習が本格的に始まりました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
高学年の子どもたちが、組体操の練習をしています。今年は、地域協議会にお願いし、大型扇風機を4台買っていただきました。

昨今、組体操の危険性が話題になっていますが、安全な技を選んで組み合わせています。

中学年の、ダンスの練習の様子です。

やはり扇風機を使って、外の風を取り込みながら練習をしています。

低学年もダンスの練習中でした。休憩時間には、しっかり水分補給をします。

練習が始まってまだ日が浅いのに、振り付けをほとんど覚えているようです。

本番まで約2週間。子どもたちが元気いっぱい活躍する姿をたくさんお見せしたいと思います。

ようこそ〇〇先生

朝の読み聞かせを行いました。今回は、「ようこそ〇〇先生」と題し、自分たちの担任ではない先生の読み聞かせを聞きました。

時間になるまで、子どもたちは、どの先生が読み聞かせに来るか知りません。どきどきわくわくして待ちます。

高学年の担任が低学年に行ったり、低学年の担任が高学年に行ったり……。栄養士や養護教諭も加わって、読む本の中身も、それぞれに思い入れのある内容です。

夏休み明けの2日目でしたが、朝から本の世界にどっぷりつかることで、落ち着いた気持ちで1日をスタートすることができました。

花いっぱいコンクール表彰式

夏休みが終わり、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。休み明けの全校朝会を前に、「花いっぱいコンクール」の表彰式を行いました。結果は次の通りです。
最優秀賞:下金井子供会

優秀賞:大網子供会・中町子供会



努力賞:門前子供会・山王団地子供会 PTA会長賞:金井子供会 育成会会長賞:下町子供会 学校長賞:上横倉子供会
7月は天候が不順で、どの子供会も苗づくりに苦労したことと思います。しかし、どの花壇もたいへんすばらしく、審査に苦労しました。そして、どの子供会も、審査に訪れた私たちを元気よく迎えてくれました。また来年の頑張りを期待します。

マスつかみ大会

富屋地区まちづくり連絡協議会と同会青少年健全育支部会主催による「マスつかみ大会」が行われました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
場所は二宮堰。二宮尊徳ゆかりの「新堀・宝木用水」の取水堰で、歴史的にも価値のある場所です。

下学年用、上学年用の2区画があり、たくさんのマスが放流されています。が、底に泥がたまっているため、子どもたちが水に入ると、たちまち濁って魚が見えなくなってしまします。

水を3回に分けて少しずつ減らし、捕まえやすくしていただきました。せっかく捕まえた魚を ポチャン! なんていう姿も見られましたが、みんな上手に捕まえていました。

捕まえたマスは、炭火で塩焼きにしていただきました。とってもおいしかったです。

構成的グループエンカウンター研修

職員研修の一環として、本校のスクールカウンセラー袴田亮先生に来ていただき、「構成的グループエンカウンター」の研修をしました。「構成的グループエンカウンター」は、好ましい人間関係や集団生活を形成するのに必要なスキルを学ぶ方法のひとつです。

「お題」に従って4つのグループに分かれます。「塩、みそ、しょうゆ、とんこつの中で、好きなラーメンは?」「春、夏、秋、冬の中で、好きな季節は?」グループに分かれたら、その中で意見を交流し、代表がグループの意見をまとて発表します。

次に、二つのグループに分かれました。廊下にお手本となる絵が貼ってあります。絵を描く担当を一人決めますが、その人だけは廊下に貼ってある絵を見ることはできません。ほかのメンバーは、一人ずつ順番に絵を見に行き、どんな絵だったかを作画の担当に伝えます。言葉を使って、絵をコピーしようというゲームです。

絵に描いてあるものを、言葉で伝えるのは実に難しいです。紙面のどのあたりに、何が、いくつ、どのくらいの大きさで……、伝えなければならない情報がたくさんあります。「言葉が足りなかったためにトラブルになった」という話をよく耳にします。何事も、相手にわかるように丁寧に伝えることは、とても大切なことだと改めて感じました。今回は、よりよい学級づくりのためにという目的で研修をもちましたが、私た職員の協働性も高まった気がします。

「奇跡の小学校の物語」映画上映会

地域協議会主催で、「奇跡の小学校の物語」の映画上映会を行いました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
「奇跡の小学校の物語」は、宇都宮市立城山西小学校を舞台にしたドキュメンタリー映画です。当校は、児童数が減少し、「5年以内に複式学級が解消されなければ統廃合」との宣告を受けます。「この学校はなくさない!」という地域と学校の強い思いが、やがて奇跡を起こします。

本校は、幸い統廃合という危機には直面していません。しかし、過去5年間で見ると、児童数は毎年十数名ずつ減少しており、入学者数も緩やかな減少傾向にあります。富屋地区の出生数も減少傾向が見られます。また、市内の他地区と比べても、高齢化率が高く、人口の流出も多いとの統計もあります。

上映の後、監督の安孫子亘氏、統廃合の危機を乗り越えた立役者の元城山西小学校長の手塚英男氏と地域の代表の方が、熱い思いを語ってくださいました。

この上映会では、本校の6年生の代表児童3名が、民話語りを行いました。児童が語ったのは、折しも富屋地区で語り継がれてきた民話でした。映画に登場した城山西小学校でも、同様の活動をしている児童の姿が描かれていました。本校も城山西小学校も、地域を愛する子どもを育てようとする思いは一緒です。地域とともにある学校をつくることは、地域の発展にもつながると思います。

田んぼの生き物調査

富屋西部地区ホタル愛護会主催の「田んぼの生き物調査」に、25名の児童が参加しました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
上流、中流、下流の3班に分かれて、田んぼや用水路にすむ生き物を調査します。

地区市民センターに戻って、それぞれの場所でとれた生き物の種類と数をまとめます。地元の方が出水(でみず)と呼ぶ最上流は、水がいちばんきれいなはずなのに、生き物の種類や数が少ないことがわかりました。まさに、「水清ければ魚棲まず」です。逆に、下流に行くと、生き物の種類や数は増えますが、アメリカザリガニやカラドジョウなどの外来種も見られるようになります。

子どもたちが捕まえた生き物を水槽に入れると、こんな感じです。サワガニ、ヌカエビ、アカハライモリ、ヤゴ、アブラハヤ……。絶滅危惧種のホトケドジョウもいました。

6年生が中心となって、班ごとのまとめをしました。この催しに何回か参加している児童もいて、手際よくまとめていきます。

最後に、班ごとに発表をしました。

豊かな自然環境にある富屋地区だからこそできる学習です。貴重な学習の場を提供してくださった富屋西部地区ホタル愛護会の皆様、ありがとうございました。

徳次郎智賀都神社夏祭り

3年に一度の「徳次郎智賀都神社夏祭り」が行われました。現存する六ヵ郷の「彫刻屋台」6台が、揃って神社に繰り込みます。

六ヵ郷を出発した屋台が、智賀都神社を目指します。提灯の明りとお囃子の音が、だんだんと近づいてきました。屋台は、いずれも江戸時代に建立されたもの(一番古いもので1808年)で、見事な彫刻が施されています。

6台の屋台が神社の境内に揃うと、お囃子がより一層高らかに響きわたります。

先人が守り伝えてきた貴重な遺産や文化財、伝統行事が息づく富屋地区に育つ本校の子どもたちは、本当に幸せだと感じました。

職員研修

夏休みに入り、午前中は個人懇談、午後は職員研修を行っています。今日は、2020年から、小学校で実施する「プログラミング教育」について、研修を行いました。

講師として、県総合教育センターの糀谷隆雄指導主事に来ていただきました。「プログラミング教育」のねらいは、①「プログラミング的思考」を育むこと②コンピュータのよさに気付き、主体的に活用する態度を育むこと③教科等の学びをより確実なものとすること の3つです。

演習として、「スクラッチで正多角形をかこう!」を体験しました。これは、5年生が、算数の時間に学習する内容です。パソコンの画面上で、いくつかの命令を組み合わせて、キャラクターに正多角形をかかせます。正多角形の性質を理解した上で命令を組み合わせないと、意図した図形がかけません。


来年度から本格始動する「プログラミング教育」に向けて、着実に準備を進めています。

全校朝会

夏休みを前に、全校朝会を実施しまいた。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
はじめに、全校生で「パプリカ」を歌いました。ステージの上では、ダンスクラブの子どもたちが、クラブの時間に練習したダンスを、歌に合わせて踊ります。


歌を歌った後は、表彰を行いました。

表彰の後、校長からは夏休み前の振り返りについて、児童指導主任からは夏休みの生活について話をしました。本校の夏休みは、8月27日までの36日間です。子供たちが事件・事故に遭わず、元気に、有意義な夏休みを過ごしてくれることを祈っています。

3年生 ホタルの幼虫観察

3年生が、「ホタル学習」としてホタルの幼虫を観察しました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
今回も、「富屋西部ホタル愛護会」の方々にお世話になりました。

人工飼育しているホタルの幼虫を観察させていただきます。



ふ化したばかりの幼虫(一齢)はとても小さく、その後、脱皮を繰り返して六齢まで育ち、成虫になります。

よく観察すると、幼虫にも「あたま・むね・はら」があり、「むね」に6本の足があることがわかります。一見すると、足がたくさん生えているように見えますが、「はら」から生えているのは「えら」だそうです。

子どもたちも、虫眼鏡を使って観察しながら、熱心にメモを取っていました。

全校民話集会

「全校民話集会」を行いました。(写真には、ぼかし加工を入れてあります。)
6年生全員が、「かまどの会」の先生方にご指導いただきながら練習してきた成果を披露しました。6年生が、各教室と地区市民センターに分かれ、1年生から5年生に語ります。写真は、地区市民センターの様子です。聴いているのは5年生です。

子どもたちが語ったのは、富屋地区に伝わる「かったぶち」「大網のいわれ」「あざ地蔵」「男抱山物語」、市の中心部に伝わる「百目鬼」、そして、「お月さまが見ているよ」です。

単なる暗唱ではなく、間を取ったり、声に強弱をつけたり、身振りを付けたりしながら語ります。一人一人の個性がしっかりと感じられる民話語りになっていました。

5年生も、来年、下級生の前で民話を語る自分の姿をイメージしながら、しっかりと聴いていました。また、一緒に聴いてくださった「かまどの会」の先生方からも、お褒めの言葉をたくさんいただきました。

校内授業研究会

今年度第1回目の校内授業研究会を行いました。研究授業は、2年生と6年生で行いました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
まず、全職員で2年生の算数の授業を参観しました。子どもたちは、1年生のときに、たし算やひき算の場面を、〇などの記号を使って表す学習をしています。授業では、たし算やひき算の場面を、よりはやく、簡単に表せる方法はないか考えます。

子どもたちが考えた、いろいろな表し方を発表し合い、どの表し方がよりはやく、簡単か考えます。同じ場面でも、「テープ図」を使うと、よりはやく、簡単に表せることに気付いていました。

次に、6年生の算数の授業を参観しました。すでに知っている図形の面積の求め方を使って、円の面積を求めます。円を8等分したおうぎ形を組み合わせて、面積が求められるように変形します。

おうぎ形を組み合わせると、平行四辺形や台形、三角形などの図形に変形できます。

どの形に変形したときが、よりはやく、簡単に計算ができるか確かめます。

放課後、2つの授業について検証しました。



今回の授業は、宇都宮市の教科指導員、中川万美先生にも見ていただき、指導していただきました。指導していただいたことを、「授業改善」に生かし、教員一人一人の授業力向上につなげていきます。

地域学校園あいさつ運動

「晃陽地域学校園あいさつ運動」を実施しました。(写真には、ぼかし加工を入れてあります。)
週の前半は,本校の代表委員と5・6年生の参加希望者で構成した「あいさつ実行委員」で行いました。昇降口と地区市民センター横に分かれて立ちます。そこに、地域協議会の会長さんと地域生活安全部会長さんも加わってくださいました。

週の後半は,さらに本校を卒業した晃陽中学校の生徒たちも加わって、運動を盛り上げてくれました。

あいさつの輪が、学校から富屋地区へ、そして晃陽地区へと広がっていくことと思います。

第2回地域協議会

第2回地域協議会を行いました。(写真には、ぼかし加工を入れてあります。)

開会の後、委員の皆様に5時間目の授業を参観していただきました。3年生は、算数で棒グラフの勉強をしていました。クラスでアンケートを取り、そのランキングを、棒グラフであらわそうという流れです。

6年生は、体育館で体育の授業をしていました。小さなゴム製のラグビーボールを使って、ドッジボールをします。投げづらかったり捕りづらかったり、バウンドが不規則だったり……。ボールの扱いに四苦八苦しながら、元気に体を動かしていました。

地域協議会は、地域の方々から、学校の教育活動に対するご意見を伺う貴重な場です。これからも、委員の方々から出された意見を参考に、地域とともにある学校づくりを進めていきたいと思います。

3年生 ホタルの生息地調査

3年生が、富屋西部ホタル愛護会のご協力のもと、ホタルの生息地調査を行いました。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります。)
調査を行ったのは、今年もホタルの飛び交う姿が見られた田中地区の用水路です。

生き物のいそうなところを狙って、水網を入れます。

学校に戻り、愛護会の方々が生き物の種類と数をまとめてくださいました。子どもたちも、興味津々に水槽をのぞき込みます。

愛護会の方が、生き物の名前や生態を教えてくださいます。

サワガニやヌカエビ、ドジョウ、ヤゴ、アブラハヤ、アカハライモリ、トウキョウダルマガエルなどがいました。もちろん、ホタルの幼虫や、その餌になるカワニナもいました。

当然、アメリカザリガニがいると思っていましたが、愛護会の方の話によると、田中の用水路にはアメリカザリガニはいないとのことです。なお、捕まえた生き物は、この後、愛護会の方が用水路に戻してくださいました。

2年生 富屋特別支援学校との交流

2年生が、富屋特別支援学校の児童と交流をしました。(写真には、ぼかし加工を入れてあります。)

一緒にシーソーに乗ったり、ブランコに乗った友達の背中を優しく押したりします。

「とみやタイム(業間の時間)」の限られた時間でしたが、遊具で遊んだり、校庭を走り回ったりして、交流を深めることができました。

3年生 歯の健康教室

3年生が、「歯の健康教室」を行いました。(写真には、ぼかし加工を入れてあります。)
はじめに、校医の螺良修一先生に講話をしていただきました。

次に、歯科衛生士さんに歯磨きの指導をしていただきました。染出し液を使って、磨き残しをチェックします。
親子で学習したことで、家庭での朝晩の歯磨きも上手にできるようになると思います。

6年生 民話活動②

6年生が、民話活動の2回目を行いました。今回も、「かまどの会」の先生方に指導していただきました。(写真には、ぼかし加工を入れてあります。)
子どもたちは、6月末から民話語りの練習しています。子どもたちが選んだ民話の中には、「黄ぶな物語」や「おしどり塚」のように、宇都宮にゆかりのある民話もあれば、「男抱山物語」や「あざ地蔵」のように富屋地区に伝わるものもあります。

ときどき紙を見ながら語る児童もいれば、ほとんど覚えて、身振り手振りを入れて語る児童もいました。

一人一人語り終えると、「かまどの会」の先生方から、アドバイスをもらいます。とりあえずのゴールは、7月17日の「全校民話集会」です。

七夕給食

今日は、七夕給食でした。(写真には、ぼかし加工を入れたものがあります)
メニューは、七夕のちらしずしと七夕汁、手作り天の川ゼリー、牛乳でした。


ちらしずしや汁には、星形のかまぼこやなると、オクラが入っています。ゼリーの中にも星の形のナタデココが入っています。


1年生の教室でも、自分の給食に入っている星を数えながら、楽しそうに給食を食べていました。