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令和3年度 学校の様子
令和3年度修了式
令和3年度修了式を行いました。
6年生は卒業してしまいましたが、久しぶりに全校生が体育館に集まりました。校長から、代表の児童に「修了証」を手渡しました。
代表児童の作文発表も行いました。
どの作文も、1年間をしっかりふり返って、次の学年への抱負が書けていました。校長からは、「富屋小学校の合言葉、『富屋の子 元気・根気・思いやり』に沿って、1年間の振り返りを行いましょう」という話と、「春休みの間に、一つずつ上の学年に進む心構えをしっかりつくってきましょう」という話をしました。
令和4年度の第1学期始業式は4月8日です。4月12日には、新しい1年生15名が仲間に加わります。子どもたちには、春休みを有意義に、そして健康で安全に過ごしてほしいと思います。
2年生 カルタ作り
2年生が、生活科の時間に、1年間の出来事やできるようになったこと、頑張ったことをテーマに、カルタ作りをしました。
グループごとに、完成したカルタで遊びます。
ちなみに、子どもたちが作ったカルタは……、「おとしもの なまえをかけば あんしんだ」「さんすうで かけざんぜんぶ いえました」
「くくれんしゅう いちからきゅうまで できました」「たぶれっと じゃすとすまいる じょうたつだ」
「むずかしい かんじテストも がんばった」「すぐやるよ しゅくだいすらすら がんばった」
「せいかつか とみやランドは だいせいこう」「しにがはち かけざんどんどん がんばるよ」
このカルタは、1年生にプレゼントするそうです。「にねんせい カルタがじょうずに できました!」
3年生 テレビ放映
先日、3年生の給食の様子が、テレビ朝日の「サンドウィッチマンと芦田愛菜の博士ちゃん」で放映されました。
放送された時間は短めでしたが、撮影は配膳の時からスタートしていました。番組は、「味噌博士ちゃん」が全国のご当地味噌汁を紹介するという内容でした。給食にカンピョウとユバの味噌汁を出すことを知ったテレビ朝日から、急遽取材の協力を依頼されました。
いわゆる「インサート撮影」です。(放送では使われませんでした。)
近くまでカメラが寄ってくるので、少し緊張しながら食べています。
「カメラ目線にならないように。」と、アドバイスを受けているので、平静を装って食べ続けます……。
(放送では使われませんでしたが)「かんぴょうの味噌汁は好きですか~?」の問いかけに、「は~いっ!」みんな手を挙げていますが、決して強制はしていません……。
給食の後のインタビューです。放送で使われた部分です。
わずかな時間でしたが、全国区の番組で本校のPRができ、たいへん誇らしいです。
卒業式
35名の子どもたちが、本校を巣立っていきました。式場には、子どもたちの懐かしい写真や祝詞を掲示し、保護者の方々にも見ていただきました。
開式前、スライド上映も行いました。
式には、在校生を代表して、5年生が出席しました。いよいよ入場です。
卒業証書を授与します。
練習や予行でも、素晴らしい態度でしたが、本番がいちばんの出来でした。
一人一人「卒業の決意」をのべます。保育士や介護士、ゲームクリエーター、調理師など、子どもたちの夢はさまざまです。
式が終わり、卒業生が退場します。
やっと緊張がほぐれます。
集合写真の撮影です。卒業生の、中学校での活躍を祈ります。
5年生も、卒業式の準備や片付けに大活躍でした。
校庭で記念写真をしています。そういえば、6年生の男の子たちは、ブランコが大好きでした。
6年生の担任も、子どもたちが無事に巣立っていき、ほっとした表情を見せていました。
3年生 テレビ取材
3年生が、テレビ朝日の番組の取材を受けました。
大きなカメラとマイクを向けられて、やや緊張しながらも、しっかりとインタビューに答えていました。
放映日前なので、番組の内容を詳しくお知らせすることはできません。放映後に、取材の様子をもう少し詳しくお伝えします。
2022.3.11
東日本大震災で亡くなられた方々へ哀悼の意を表し、半旗を掲げました。
教室では、子どもたちがいつものように授業をしています。教科書を読んだり、
読書したり、
習字をしたり、
タブレットを使ったり……。
今日の宇都宮市の最高気温は18℃。校庭からは、体育の授業をしている3年生の子どもたちの元気な声が聞こえてきます。
いろいろと制限の多い学校生活ですが、当たり前に学校に来られることにも感謝しなければいけません。「こんな当たり前の日常が1日も途切れなく続きますように……。」そう祈らずにはいられない3月11日でした。
6年生 バイキング給食
卒業式を1週間後に控え、6年生がバイキング給食を楽しみました。
配膳台の上には、いろいろなメニューが並びます。
配膳台は、主食コーナー、主菜コーナー、副菜コーナー、デザートコーナーに分かれています。
いよいよ配膳です。
子どもたちは、あらかじめ、栄養のバランスを考えながら主食と主菜、副菜、デザートを組み合わせ、自分だけの献立を考えてあります。
そして、子どもたちは自分の献立をタブレットで栄養士に報告し、栄養士はそれを見て必要な量や数を揃えました。
品数が多いので、自分の献立を覚えきれず、メモを持って並ぶ子もいます。
中には……。
実にさまざまな献立ができあがりました。
「いただきます。」本来なら、6年間の思い出を語らいながら食べるのですが……、残念ながら黙食です。
中には、「ちょっともらい過ぎたかな……。」という子も。
「でも、やっぱりおいしい!!!」
子どもたちの小学校生活の思い出に、新たな1ページが加わりました。
6年生 乗り入れ授業
毎年、小中一貫教育の取り組みの一つとして、6年生を対象に中学校の先生による「乗り入れ授業」を行っています。
今回の授業は国語の古典。中学校で学習する、『竹取物語』の授業です。
一通りの解釈を理解した後、グループ内で分担して暗唱します。
はじめは、古文特有の表現に苦労していましたが、だんだんとリズムよく言えるようになりました。
最後に、グループごとに発表しました。
わずかな練習時間でしたが、中には、プリントをほとんど見ないで発表している児童もいました。民話活動の経験が、ここで生かされたようです。
来週は卒業式です。乗り入れ授業を経験して、中学校への進学の不安が、また少し軽減できたことと思います。
富屋地区史跡・文化財案内板の設置
平成2年度に、富屋地区にある12か所の史跡や文化財に案内板が設置されました。学校の近くにも、「下徳次郎宿跡」や「徳次郎城跡」の案内板を見ることができます。そして、この度新たに5枚の案内板が設置されました。そのうちの1枚がこれです。
案内板には、現在の富屋小学校の敷地に富屋村立富屋中学校があったことが書いてあります。開校は、昭和22年4月。開校当時は校舎がなく、校舎ができたのは昭和24年だったようです。案内板が設置された場所に、富屋中学校の正門がありました。
このほか、「富屋村役場跡」「亀井六郎茂清の墓」「西根観音堂」「下町薬師堂」にも案内板が設置され、富屋地区に計17枚の案内板が設置されたことになります。
2年生 生活科
2年生は、毎年、近隣のこども園や保育園と直接交流を行っていますが、今年度は、間接交流に切り替えています。その一環として、4月に小学校に上がる卒園生に向けて、プレゼントを作りました。
プレゼントは、学校生活の様子を紹介した掲示物です。
掲示物に加え、DVDも作りました。職員室の入り方や図書室の利用の仕方、学校での勉強の様子を動画で紹介しています。
今の2年生の小学校生活は、2か月間の臨時休校期間から始まりました。自分たちが不安な気持ちだったことを思い出しながら、新しい1年生が安心して入学してこられるように工夫して作りました。
「富屋再発見」発表会
6年生が総合的な学習の時間に行ってきた「富屋再発見」の学習の成果を、5年生に向けて発表しました。
例年、保護者や地域の方々もお招きしていますが、今年は規模を縮小して行いました。
富屋地区の自然や史跡について、地域の方に教えていただいたり、フィールドワークを行って調べたりしたことを、分かりやすくスライドにまとめてあります。
聞いている5年生も真剣な表情です。来年度は、自分たちが行う学習です。
「富屋再発見」は、代々受け継がれる本校の特色ある学習の一つです。今回も、6年生が5年生にしっかりとバトンをつないでくれました。
6年生を送る会
「6年生を送る会」を実施しました。
6年生が入場し、実行委員長のあいさつです。
5年生の司会者が、会を進行します。
学年ごとに体育館に来て、演技をします。トップバッターは1年生。「大きなカブ」の歌と劇です。
2番目は2年生。「世界に一つだけの花」の手話を披露しました。
3年生は、「風になりたい」の合奏です。
4年生は、「おどれサンバ」の合奏と、「脚パカソーラン」です。
5年生は、6年生に関する〇×クイズです。
それぞれの学年の出し物の後には、6年生へのプレゼントタイムがありました。プレゼントは下級生から6年生へのメッセージです。6年教室前の廊下に掲示します。
6年生から5年生への校旗の引き継ぎも行われました。
最後に、思い出のスライド上映です。懐かしい写真に、ときどき歓声が上がります。
全校生が一堂に会することはできませんでしたが、心のこもった演技で、十分に祝福と感謝の気持ちを伝えることができました。会の企画と運営をした5年生は、最上学年になる自覚がますます高まったと思います。6年生は、卒業式までの登校日数は14日間です。時間を大切にして、充実した日々にしてほしいと思います。
6年生 書写のまとめ
6年生の書写の授業に、本校の卒業証書を書いてくださっている、野マサ子先生が来てくださり、6年間のまとめをしてくださいました。
始めに、硬筆の学習のまとめです。
次に、「永」の字で、大筆を使った書道のまとめをしました。
次に、小筆を使った学習をしました。子どもたちの手元にある紙には、100通りの書体で「福」の字が書いてあります。この中から、自分で30を選び、書体をまねて写していきます。
「福」の字ひとつでも、実に様々な書体があるものです。
最後に、野田先生が、「軍手書」を披露してくださいました。「軍手書」とは、文字通り、軍手を使って書く書道です。
子どもたちも、どんな作品が完成するのか、興味津々です。
野田先生の見事な軍手運びに、子どもたちも見とれます。
「希望」という字が書きあがりました。卒業を間近に控えた6年生にぴったりの言葉です。この作品は、ぜひ卒業式の式場に掲げ、保護者の皆様にも見ていただきたいと思います。
3年生「ホタル学習」発表会
3年生が、来年度「ホタル学習」をすることになる2年生に、学習の成果を発表しました。
発表はグループごとに行います。
発表を聞く2年生も、真剣な表情です。
グループごとのテーマは、「なぜホタルの人工飼育をしているのか」「ゲンジボタルとヘイケボタルの違い」「ホタルはどんな場所にすんでいるのか」など、さまざまです。
図を見せたり、クイズを出したりしながら、分かりやすく発表していました。
3年生は、育てていた幼虫を放流し、発表会も終わって、ほっとした様子でした。2年生は、3年生の発表を聞いて、来年度の「ホタル学習」を今から心待ちにしている様子でした。
2・3年生 ホタルの幼虫放流会
2年生と3年生が、西根地区にある「ホタルの里」にホタルの幼虫を放流しました。この幼虫は、3年生が富屋西部ホタル愛護会からお預かりして育てていたものです。
来年度「ホタル学習」を行う2年生は、この放流会が学習のスタートになります。
愛護会の方々が、放流しやすいように、幼虫を紙コップに分けてくださいました。
紙コップを半分水に沈め、優しく放流します。
「いっぱい食べて、無事、成虫になってね。」餌のカワニナも、一緒に放流します。
下野新聞社の取材も受けました。
最後に記念撮影です。
この「ホタルの里」では、毎年、6月の上旬に「ホタル観察会」が行われます。子どもたちの放流した幼虫がホタルになって、きれいな光を放ってくれるのが、今から楽しみです。
避難訓練
給食室から火災が発生したという想定で、避難訓練を行いました。
今回、避難訓練を行うことは知らせていませんでした。
2時間目の授業の終わり頃なので、担任が避難の誘導をします。
約3分40秒で、全校生が校庭に避難することができました。校長からは、「今日は授業中だったけど、これが休み時間だったらどうかな?先生がいない時間だったらどうかな?自分の命は自分で守れる、正しい判断力を身に付けることが大切です。」と話しました。
校庭がぬかっていたため、昇降口が土で汚れてしまいまいましたが、高学年の子どもたちが進んで掃除をしていました。避難の様子からも、高学年の児童のそういった様子からも、子どもたちの大きな成長が感じられた避難訓練でした。
6年生 オンライン中学校訪問
6年生の中学校訪問が感染症対策で中止になったため、代わりに、晃陽中学校、篠井小学校と本校をオンラインでつなぎ、「オンライン中学校訪問」として実施しました。
それぞれの小学校から中学校にあらかじめ送っておいた質問に、生徒会の役員が答えてくれました。
「授業は難しい?」「部活動の活動時間は?」などの質問に、中学生が分かりやすく答えます。本校の卒業生たちも、生徒会で立派に活躍している様子がうかがえました。
その場でも、質問を受け付けてくれました。本校の6年生からは、「教科書の量はどれくらいですか?」という質問が出ました。
オンラインという形でしたが、先輩たちが優しく答えてくれたことで、中学校進学への不安も軽減できたことと思います。6年生には、希望をもって進学してほしいと思います。
6年生 富屋再発見
6年生が、総合的な学習の時間に行っている「富屋再発見」のフィールドワークに出かけました。
フィールドワークには、地域の方々、富屋地区市民センターからもセンター長さんと職員さん、計10名の方々が協力してくださいました。
子どもたちはグループに分かれ、徳次郎石採石場跡…
徳次郎城跡、あざ地蔵、中町屋台…
智賀都神社…
御岳山…
伝法寺、二宮尊徳宿舎跡…
男抱山…
に向かい、調べ学習を行いました。豊かな自然や歴史的な価値のある文化財等がたくさんあり、協力的な地域の方々がいるからこそできる、富屋小学校ならではの学習です。
3年生 年賀状を出しに
3年生が、授業の一環として書いた年賀状を投函しに行きました。
ポストは学校のすぐそば、日光街道沿いにあります。
一人一人丁寧にポストに入れます。
「郵便屋さん、お願いします。」
子どもたちが心を込めて書いた年賀はがきは、もらった人を温かい気持ちにすることでしょう。
6年生からのクリスマスプレゼント
6年生が、5年生や先生方を招待して、「クリスマスミニミニコンサート」を開きました。
曲目は「L-O-V-E」、ナット=キング=コールの名曲です。
心を一つにして、ジャズのリズムを軽快に奏でます。
素晴らしい演奏に、アンコールの拍手が起こりました。
6年生からの素敵なクリスマスプレゼントに、心癒されたひと時でした。